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国際特許分類[G01N33/92]の内容

国際特許分類[G01N33/92]に分類される特許

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本発明は、関連した有機溶媒若しくは有機溶媒混合物の使用、及び生体物質の構成要素を測定するための分光光度計で、構成要素、特に脂質及び/又はビタミン、並びに生体物質を生体物質構成要素の濃度で分析するための方法に関する。前記構成要素を抽出する少なくとも一つの有機溶媒で前記生体物質を処理し、抽出の間に凝固された形態に前記生体物質を転換し、その結果、凝固された沈殿物、及び浮遊物としての液体有機相が形成され、前記浮遊物中の抽出された構成要素を調べることが提案される。 (もっと読む)


本発明は、1型糖尿病の発症に対する小児の感受性を診断する方法を提供する。本方法は、診断される小児における少なくとも1つの血清代謝体の収集物を測定する工程と、血清代謝体の収集物と、健康児からなる対照グループにおける同種の血清代謝体の収集物とを比較する工程とを含む。診断される小児と対照グループとの間における収集物の差異は、1型糖尿病の発症に対する小児の感受性を表すためのバイオマーカとして使用される。本発明はまた、小児の糖尿病の発症を予防する方法にも関する。 (もっと読む)


被験体の体液からの試料中の脂質代謝物の量を決定することを含む、被験体の肝臓中のトリグリセリドのレベルを評価するための新規方法を記載する。例えば脂肪症、NAFLDおよびNASHのようは肝障害の診断およびモニタリングにおいてその方法を用いることができる。1つの態様では、本発明は被験体の体液からの1つ以上の試料中の1つ以上の脂質代謝物の量を決定し、1つ以上の脂質代謝物の量を肝障害の存在と相関させることを含む、被験体における肝障害を診断またはモニタリングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 新規なカタラーゼ安定化剤を含んで成る成分測定用試薬の提供。
【解決手段】 一般式[1]
【化1】


【0001】
(式中、n個のRは、夫々独立して水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、Rは、水素原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表し、Rはアルキレン基を表し、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属又はアンモニウムイオンを表し、nは1〜5の整数を表す。)で示される化合物を含んでなるカタラーゼ安定化剤を含んでなる成分測定用試薬。 (もっと読む)


【課題】自動分析化が可能な程度にまで簡素化した工程によってビタミンE類を定性し定量できる、リポ蛋白中のビタミンE類の分析方法を提供するとともに、その分析方法を自動的に実施し得る分析装置を提供すること。
【解決手段】リポ蛋白を含む試料をイオン交換クロマトグラフに供してリポ蛋白を分離し、分離したリポ蛋白を有機溶媒及び界面活性剤を含む前処理液と反応させてビタミンE類を遊離させ、次いで遊離したビタミンE類を逆相クロマトグラフに供することを特徴とす
るリポ蛋白中のビタミンE類の分析方法。 (もっと読む)


本発明は、スタチンによって誘発される筋障害を診断する筋障害診断方法を提供する。本診断方法は、とりわけ、筋障害の早期の徴候の診断に適用可能である。本診断方法は、血液または血清などの生体試料から脂質プロフィールを収集する工程と、得られた脂質プロフィールを、標準となる脂質マーカと比較する工程とを含む。標準となる脂質マーカは、炎症性の筋組織の遺伝子発現プロフィールと、高スタチン治療に関連した脂質プロフィールとを組み合わせて作成されている。本発明はまた、スタチンによって誘発される筋障害の診断方法を用いるキットにも関する。
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本発明は、試料中の全リポタンパク質の濃度を決定する方法に関する。本方法は以下の工程:(i)試料中のリポタンパク質に結合し、かつそのように結合したとき、適切な励起下で蛍光を発する脂肪親和性染料を試料のアリコートに添加する工程;及び(ii)蛍光分析を用いて試料中の全リポタンパク質濃度を決定する工程を含む。異なる型のリポタンパク質を識別する染料を用いて試料溶液のリポタンパク質含量を分析する方法をも開示する。 (もっと読む)


【課題】被験物質が薬剤誘発性リン脂質症などの脂質代謝異常症を誘発する可能性があるか否かを簡便かつ確実に予測又は診断する方法を提供する。
【解決手段】被験物質の脂質代謝異常症誘発可能性を予測又は診断する方法であって、下記の工程:(1)被験物質を哺乳類動物に投与した後、該哺乳類動物から生体試料を採取する工程;及び(2)該生体試料中に含まれる特定生体内物質を測定し、得られた測定結果を被験物質非投与の測定結果と比較し、これらの測定結果に有意差が認められた場合には該被験物質が脂質代謝異常症を誘発する可能性があると判定する工程を含み、かつ該特定生体内物質がアミオダロン及びフェノキシプロピルアミン化合物のそれぞれの投与により有意に変動する1種又は2種以上の物質である方法。 (もっと読む)


【課題】 チャンバとキャピラリとの間において、発生する毛細管力が減少せず、確実な液体移送ができる光学分析用デバイス及び光学分析装置を提供する。
【解決手段】 光学分析用デバイスの回転軸周りに配置され、前記液体サンプルを注入可能に構成された第1チャンバと、前記第1チャンバに比して前記回転軸に対して外側に配置され、前記第1チャンバとキャピラリで連結され、前記キャピラリを通じて前記第1チャンバに注入された液体サンプルを受入可能に構成された第2チャンバと、を備え、前記第1チャンバが、前記液体サンプルの流路の上流側に前記キャピラリより前記回転軸に平行する方向の長さが長い空間を有する第1領域と、前記キャピラリとの連結部側に前記回転軸に平行する方向の長さが前記キャピラリより長く、かつ、前記第1領域よりも前記回転軸に平行する方向の長さが短い空間を有する第2領域を備える。 (もっと読む)


高密度リポタンパク質を含有する試料中の、高密度リポタンパク質中のコレステロール量を決定するための方法であって、試料を(a)試料中の高密度リポタンパク質と選択的に反応する界面活性剤であって、ヒドロキシエチルグルカミド誘導体類及びN−アシル−N−メチルグルカミン誘導体類から選ばれる界面活性剤と反応させること、並びに高密度リポタンパク質中のコレステロール量を、例えば電気化学的技法を用いて測定することを含む、方法。 (もっと読む)


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