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国際特許分類[G01N33/96]の内容

国際特許分類[G01N33/96]に分類される特許

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【目的】LDLコレステロールの値が、どの試薬でも、同じ値がでる精度管理方法を提供する。
【構成】血清からVLDLを除去した血清に、基準分析法を用いてLDLコレステロールの値を付し、それによって測定試薬を校正した後、検体を測定する。 (もっと読む)


本発明は、酸素基準流体引き出し用のアクセスプローブ(9)で突き通せるように作られているシールされた酸素基準流体封入袋(1)と、アクセスシステムと、を備えている基準流体袋アッセッンブリにおいて、前記アクセスシステムは、袋(1)の外側に設けられていて、アクセスプローブ(9)が袋を穿通した時に袋(1)とアクセスプローブ(9)の間に漏出が起こらないようにするシール要素(8)と、袋の内側に基本的に袋の縁に平行に伸張するように設けられていて、袋がアクセスプローブで穿通される時に袋を支持するように作られている長手方向の支持(10)要素と、を備えている、基準流体袋アッセッンブリに関する。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビンを含む物質、主に血液など動物の生体組織であるか否かの判別を、煩雑な前処理を行う必要なく、非破壊で高感度に、また測定者の知識や経験に係わらず、信頼性を十分に備えた分析方法を提供する。
【解決手段】対象試料がヘモグロビンを含む物質であるか否かを判別する分析方法において、該対象試料およびヘモグロビン標準物質にレーザーを照射し、ラマンスペクトルを測定し、該対象試料のラマンスペクトルに現れているピークを、該ヘモグロビン標準物質のラマンスペクトルにおけるヘム(ポルフィリンに鉄イオンの配位した錯体化合物)部分由来のピークと比較することを特徴とするヘモグロビンを含む物質の分析方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未だ見出されていない子宮体癌の特異的腫瘍マーカーとなり得る生体要素を見出し、これを基とする子宮体癌を検出する手段を提供すること。
【解決手段】血液検体中のアポリポタンパク質A−Iを検出し、当該アポリポタンパク質の量が減少している場合に、これを検体提供者における子宮体癌の存在の指標とすることを特徴とする子宮体癌の検出方法を提供することにより、上記課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


標準、参照、対照、較正、線形検証、又はトレーニングマテリアルとして凝固アッセイに有用である、全血系の代用組成物は、血漿、白血球、及び血小板を含まない赤血球と、ヒト起源の血小板不含の血漿及び抗菌剤とを組み合わせることによって調製される。 (もっと読む)


【課題】血液学的基準対照細胞およびその製法を提供。
【解決手段】白血球(WBC)からなるWBC分画を含む血液学的対照懸濁液であって、前記哺乳類WBCが当該細胞の細胞性多角度光散乱特性と同様の予め設定した細胞性多角度光散乱特性を有しており、所望の細胞特性が破壊される前に、前記哺乳類WBCを溶解し、細胞を固定する固定プロセスにかけてある。さらに有核赤血球(NRBC)を含み、NRBC分画の細胞が鳥類の赤血球、魚類の赤血球および哺乳類のリンパ球からなる群から選択され、選択された細胞が当該NRBCの細胞性多角度光散乱特性と同様の予め設定した多角度光散乱特性を有しており、所望の細胞特性が破壊される前に、前記選択された細胞を、細胞質を溶解し、核を固定する溶解および固定プロセスにかけてある。 (もっと読む)


脊椎動物由来の赤血球は、それらを血液学的対照の効果的な成分にさせるように処理され、この対照が白血球及び血小板を含む全ての血液細胞成分を検出するために使用されることを可能にする。この処理には、濃度及び曝露時間の限定された条件下での固定剤の使用を含み、得られた赤血球は、血液学的機器において安定であるが、溶解性であり、粒子を形成する傾向が減少されている。 (もっと読む)


有核赤血球成分を含むリファレンスコントロール組成物およびその作製方法を開示する。リファレンスコントロール組成物は、固定非有核血球から作製された有核赤血球成分および懸濁培地を含む。非有核血球の天然の細胞サイズは、前記血液サンプルの有核赤血球の核サイズと実質的に類似する。有核赤血球成分は、ウマ、ヒツジ、ウシ、ネコ、イヌ、またはブタの赤血球から作製することができ、実質的に核酸を含まない。リファレンスコントロール組成物は、さらに、白血球成分、赤血球成分、血小板成分、網状赤血球成分、またはその組み合わせを含むことができる。血液分析器での有核赤血球の測定のためのリファレンスコントロール組成物の使用方法をさらに開示する。
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【課題】変形性関節症またはその予備群の患者において、早期に関節の状態を把握する方法を提供する。
【解決手段】関節軟骨のN−結合型糖タンパク質糖鎖を分析する工程を含む、関節疾患の診断および/または治療における有用な情報を提供する方法であって、関節疾患が変形性関節症であり、関節軟骨、血液または滑液中の糖タンパク質糖鎖を分析する工程を含む。 糖タンパク質糖鎖を分析する工程が、1)糖タンパク質糖鎖、2)フコース含量、3)シアル酸含量、4)フコシル糖鎖合成関連酵素および5)シアリル糖鎖合成関連酵素から選択される任意の項目を分析する方法。 (もっと読む)


【課題】 血液検査に基づく簡便かつ信頼性の高い心不全症候群識別方法の提供にある。
【解決手段】 血液試料中のセロトニン値を指標とした、心不全症候群の識別方法。 (もっと読む)


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