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国際特許分類[G01N35/04]の内容

国際特許分類[G01N35/04]に分類される特許

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【課題】試薬庫内の試薬容器を交換可能するために開けられた断熱蓋によって装置が損傷することを防止した自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置は、試薬が入った試薬容器又は複数の該試薬容器を収納した試薬ラックが載置される試薬庫と、試薬庫上に移動して前記試薬を吸引させるとアームとを有する。この試薬庫を固定蓋と可動蓋に分割された断熱蓋で覆う。固定蓋は、少なくとも試薬容器一つ分若しくは試薬ラック一つ分の大きさで拡がり試薬庫内に連通する試薬の交換用の開口を有する。可動蓋は、開口が拡がる平面に沿ってスライド可能とする。 (もっと読む)


【課題】 従来に比してシステムの構成を簡単にするとともに、再検の要否の判定結果の取得に想定された以上の時間を要した場合でも、再検が必要な検体に対して自動的に再検を実行することが可能な検体検査システムを提供する。
【解決手段】
検体検査システム1は、検体搬送装置3と、検体検査装置5と、検査情報管理装置9とを備える。検査情報管理装置9は、初検の検査結果に基づいて再検の要否を決定し、決定結果を検体検査装置5へ送信する。検体搬送装置9は、検体の初検のために当該検体を検体検査装置5へと搬送した後、再検の要否が判定される前に、所定位置を越えて検体を進めないように、検体を搬送する。また、検体の再検が必要であると判定されると、搬送方向を反対方向へと切り換えて、当該検体を検体検査装置5に取り込ませるための位置へ搬送する。 (もっと読む)


【課題】 検体ラックにおいて第1処理の対象の検体を収容する検体容器との位置関係にかかわらず、他の検体容器に対して第2処理を実行することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、第1測定ユニット2と、第2測定ユニット3と、検体が収容された検体容器Tを複数保持するサンプルラックLを第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3へ搬送する検体搬送ユニット4と、情報処理ユニット5とを備える。第1測定ユニット2又は第2測定ユニット3が検体を吸引するために検体容器Tを内部に取り込んでいる間に、情報処理ユニット5は検体搬送ユニット4を制御してサンプルラックLを搬送し、サンプルラックLの検体容器Tに対して処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 測定時間短縮のためには、反応を速めることや短時間で判断することが考えられるが、従来の装置では典型的には約15秒に1回程度の測光であったため一定の再現性を確保できなかった。すなわち、測定時間短縮と再現性確保が両立しなかった。そのため短時間での測定回数を増大させることが望まれていた。
【解決手段】 サンプルと試薬を混合後であり測定を終了するまでの間に、測光される測光位置で停止ようにセルディスクを動作し、その停止中に一回又は複数回測光し、測定回数を増大させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で複数の反応ラインの測光を行なうことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器20を収容し、同一軸心上に径の異なる環状の内径側反応ライン231a、外径側反応ライン231bを有する回転可能な反応テーブル23を具備した自動分析装置であって、各反応ラインの外径側および内径側に、それぞれ内径側および外径側の前記反応容器に照射する内径側照射部271、外径側照射部272と、反応ライン間に設けられ、測定対象の反応容器20を通過した光の光路を選択して受光部に光を入射させる光路作成部400とを備え、光路作成部400によって選択された光路の光を受光部が受光することによって、2つの反応ラインの測光を一つの受光部によって測光を行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、複数の項目の検査を高精度かつ低コストで行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測光機構70およびフロー系分析機構40a,40bの複数の項目の検査機構を有する自動分析装置1は、共通ディスク(反応および前処理兼用ディスク)20を備え、この共通ディスク20には、共通ディスク20に固定された固定容器21と、着脱可能に設けられたディスポーザブル容器22とが配置される。これにより、装置のコンパクト化を図りつつ、固定容器21を洗浄して使い回す高精度の容器とし、ディスポーザブル容器22を使い捨ての低コストの容器として検査項目に応じて使い分けられる。 (もっと読む)


【課題】微細流動装置をターンテーブルに固定させるために必要な領域を減らしながらも、ターンテーブルに安定的に固定可能な遠心力ベースの微細流動装置、それを備えた生化学処理システムを提供する。
【解決手段】磁力発生部117を備えたターンテーブル112がはめ込まれ、プラットホーム内に形成される装着通孔を備えた回転プラットホーム12と、前記装着通孔の前記ターンテーブル挿入側の反対側を閉じながら前記回転プラットホーム12に結合され、前記磁力発生部117の磁力により引き付けられる強磁性物質からなる部分を含むキャップ21と、を含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】試験作業の効率を向上させることができるスクリーニング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像計測部と該画像計測部に一体として接続されたインキュベータ部と、該インキュベータ部に配置された固定ステージと、該固定ステージ上に前記インキュベータ部のカローセルに格納されたプレートの一つを取り出す第1搬送手段と、前記固定ステージ上に取り出されたプレートを前記画像計測部に配置されたXYステージ上に搬送する第2搬送手段と、前記画像計測部およびインキュベータの動作を制御する制御部を備え、前記第2搬送手段は搬送ユニット支持部に水平に支持された第1搬送アームと第2搬送アームからなり、前記第1,第2搬送アームは固定ステージ上のプレートと前記XYステージ上のプレートを互いに交差して搬送するように構成した。 (もっと読む)


【課題】回転部材から反応容器の底面に伝達される熱の伝達効率の低下を抑制することができる反応容器ホルダおよびこの反応容器ホルダを備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬と検体との反応液を収容する反応容器7を保持する容器保持部8bを複数有する保持部材ユニット8Aと、保持部材ユニット8Aを上方から着脱自在に固定して回転する円状の回転部材9とを有し、熱源Hから回転部材9を介して反応容器7に熱を伝達することによって反応容器7を一定温度に保つ反応容器ホルダ6において、回転部材9は、保持部材ユニット8Aを固定した際に、保持部材ユニット8Aによって保持された反応容器7の底面の下方、かつ容器保持部8bの底部よりも上方に上面9cが位置する段差部9bを有する。 (もっと読む)


【課題】外径が異なる複数種類の試験管を安定した状態で保持できるとともに、構造的に簡単で組み立て作業性の向上と耐久性を向上できる試験管ホルダーを提供する。
【解決手段】円筒形中空部13を有するホルダー本体10と、ホルダー本体の円筒壁14に周方向に等間隔に3ヶ所設けられたガイド溝17と、ガイド溝に設けられ、円筒壁の外周部から内周部に向かって斜め上方に傾斜するカム溝18と、各ガイド溝に上下方向および径方向に移動自在に介在され、円筒形中空部内に装着される外径が異なる複数種類の試験管Tを保持可能な複数本のホルダー部材20と、ホルダー部材に設けられ、カム溝と係合してホルダー部材を上下方向に案内しつつ径方向に案内するカムピン21と、ホルダー部材を押し上げる方向に弾性的に付勢し、該ホルダー部材を円筒壁の上方および内周方向に押圧するコイルばね23とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


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