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国際特許分類[G01N35/04]の内容

国際特許分類[G01N35/04]に分類される特許

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本発明はアッセイを行うための方法及び装置に関する。詳細には、本発明は、アッセイ(特に多工程アッセイ)を行うために用いることができる回転可能プラットフォームに関する。本発明は、回転可能プラットフォームであって、その表面の一以上の個別領域に第1の結合パートナーを固定化するようになっているか、又は該個別領域に第2の結合パートナーを選択的に固定化するようになっているプラットフォームを提供する。また、本発明は、アッセイを行うための方法、装置、キット及び該回転可能プラットフォームの使用にも関する。特に、本発明は、主にパイロシークエンシングによる核酸の配列決定に用いるために開発されたものであるが、本発明はこの分野に限定されない。
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本分析器は、分析のために使用する試薬を収納し、この試薬を所望する位置まで輸送する試薬駆動ディスク(301)と、試薬を含む試薬コンテナ(110)を一時的にスタンバイさせる試薬スタンバイ位置および磁気粒子を攪拌するための磁気粒子攪拌位置を有する固定ディスク(303)とを含む。試薬スタンバイ位置の一部は、装填システム(304)によって構成されている。分析リクエストステータスに従い、試薬コンテナ移動ユニット(305)が、試薬を含む試薬コンテナ(110)を、試薬駆動ユニット(301)と固定ディスク(303)との間で移動させるようになっている。試薬を含む試薬コンテナ(110)を内部に取り付けできるように構成された装填システム(304)を固定ディスク(303)の一部に設けることによって、試薬固定ディスクの作動状態に係わらず、試薬コンテナ(60)のいずれかを変更できるようにすると共に、システムが低温貯蔵機能を有することが可能となっている。
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【課題】広範囲にわたる品種の分析試料について4種ハロゲンおよび硫黄の高精度での同時一斉分析を可能にする。
【解決手段】分析装置の移動炉および固定炉を備えた燃焼装置に対して、オートサンプラにより選択した分析試料の試料ボートをセラミック燃焼管内を通して自動制御下の導入棒の動作により、移動炉に対するの第一位置に挿入して予備燃焼させ、次いでこれを固定炉内の第二位置に挿入して試料を熱分解させ、この二段挿入形式の燃焼により、試料中のハロゲンおよび硫黄を無機態のハロゲンおよび硫黄酸化物を吸収液に溶解させ、イオン化したハロゲン化物および硫酸イオンをイオンクロマトグラフにより分析する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、装置の複雑化や大型化を抑制しつつ、装置の処理能力を高める装置が望まれている。また、試薬や洗浄水の消費量といった、ランニングコストに対する低減も求められている。
【解決手段】反応ディスクの円周上に複数配置された任意の反応容器に対して検体を分注する検体分注機構を備え、連続して複数の反応容器に同一の検体を分注する。また、試薬分注位置に連続して同一の試薬を用いる分析項目が依頼された検体が位置付けられるよう検体吐出位置を制御する。これによって検体分注プローブ及び試薬分注プローブに対する不要な洗浄を省略し、かつ、試薬ダミー量の少ない自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】このバイオチップの分析方法及びその自動分析システムは,多種のアレルゲンをスポットとして搭載したバイオチップを用いて,分析べき検体の採取後に,検体と抗体との反応検出過程を自動化し,且つ迅速に測定結果を得ることができる。
【解決手段】この発明は,抗原をスポット6として搭載したバイオチップ2と,採取した血液検体から血清成分を取り出すプレフィルタと,バイオチップ2と対となった試薬カセット4aとを提供し,検体を添加したバイオチップ2の抗原と反応させ,抗体との反応,洗浄,検出試薬の添加から化学発光検出までの各処理を自動化し,且つ迅速に分析測定結果を得ることができ,分析測定時間が短く,設置面積の極小化を達成した一貫したバイオチップの自動分析システムである。 (もっと読む)


【課題】複数の検体容器の仕分け処理の処理時間を短縮することができる検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置10は、検体を収容可能な検体容器23を複数の搬出口30d〜30fに仕分けする検体処理装置であって、複数の搬入口30a〜30cと、下流側に設けられた複数の搬出口30d〜30fと、前記各搬入口30a、30b、30cから前記各搬出口30d,30e,30fに前記検体容器23を搬送する複数の主搬送路32a〜32cと、前記複数の主搬送路32a〜32cから分岐し、前記複数の主搬送路32a〜32cを接続するとともに前記主搬送路32a〜32cの検体容器23を他の前記主搬送路32a〜32cに搬送する、複数の副搬送路33a〜33fと、前記主搬送路32a〜32cと前記副搬送路33a〜33fとの間で前記検体容器23の搬送方向を案内する案内手段37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、反応容器の着脱で他の反応容器との接触干渉が生じない自動分析装置を提供することを目的とする。また、上記に併せて自動分析装置の小形化を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、反応容器を移動させる移動用ガイドラインと、試薬や検査する試料を前記反応容器に分注する分注機構と、試薬と試料を前記反応容器内で反応させる反応促進機構と、反応した試料の検査を行う検出機構を有し、前記反応容器を載置して前記移動用ガイドラインを移動する個別の台車を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送用ラックの取り出しや、新たな搬送用ラックの割り込み追加が容易に実行可能なラック供給ユニットを実現する。
【解決手段】ラック1はベース1b上に配列されラック1の片側端面はガイド16aで支持されラック1のもう一方の片側は可動ガイド板18、押しばね19、可動軸20、Eリング21からなる可動壁面6で支持される。可動軸20は一方の片側端面が可動ガイド板18とねじ等で連結され他方の片側はガイド16aの穴に挿入されEリング21によりスライド可能に固定される。押しばね19は可動軸20が挿入され、ベース1bに形成されたラック倒れ防止板17がラック1の切り欠き1aに挿入されラック1の倒れを防止できる。ラック1の列からラック1を抜き取る場合ガイド16a側へラック1を押し付け、ラック1を倒れ防止板17から外し、ラック1を上方に引上げて抜き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】基準試料を用いて測定装置の経時変化、装置間の器差をなくすことができ、高精度に蛍光測定が可能な核酸分析装置を実現する。
【解決手段】本発明は、ディスク状のカローセルの試料ホルダに蛍光色素を有する標準反応容器を設置し、光源である発光ダイオードを常時点灯させたまま、前記カローセルが円周方向に回転しながら、前記反応容器が検出ユニットを通過時に発する蛍光を蛍光検出素子で検出し、連続で複数の試料を分析するための核酸分析装置において、前記基準試料が検出ユニットを通過する度に、標準蛍光試料の蛍光信号出力が基準値になるように、発光ダイオードの電流値を調整する。 (もっと読む)


【課題】ラックに保持された複数の検体容器の配列順とは無関係に検体を分注することができ、分析に要する時間を短縮することが可能なラック搬送装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】ラックテーブル4と、ラックテーブルをラックの搬送方向に沿った2方向へ移動し、保持した複数の検体容器のそれぞれを検体分注位置へ移動させるX−Yステージ5と、ラック搬送部3b上又はラック回収部3f上のラックをそれぞれラックテーブルへ搬入移動させる搬入装置6,8と、ラックテーブル上のラックをラック搬送部3c又はラック排出部3gへそれぞれ搬出移動させる搬出装置7,9と、これらの装置の作動タイミングを制御する搬送制御部10とを備え、ラックテーブル上のラックが保持した複数の検体容器のそれぞれを所望の順に検体分注位置へ移動させる。 (もっと読む)


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