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国際特許分類[G01N35/04]の内容

国際特許分類[G01N35/04]に分類される特許

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開示されるものは、ハウジングとその中の可動磁石とを備えた磁気カップリングを有する磁気コンベヤシステム及び装置である。可動磁石は、一つの次元において実質的に束縛され、別の次元において動くように適合されている。可動磁石は、試料ラックの引力発生部分と磁気結合し、ラックを運搬面に沿って移動させるように適合されている。試料ラック中の開口した試料容器からのこぼれを最小限にしながらも試料ラックの移送しやすさが提供される。コンベヤシステムを作動させる方法が他の態様と同様に提供される。
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【課題】高集積密度の保管ラックに収容された容器を正確に出し入れするのに適した創薬用容器移載装置を提供すること。
【解決手段】保管ラックが保管ラック載置プレートに保持され、保管ラックの挿通孔から目的の容器の底面に当接しながら容器を真上に突き上げる突き上げ部材が保管ラック載置プレートの下側に配備され、突き上げられた容器の上部寸法よりも小さな空間径を有するとともに突き上げ部材の突き上げ動作に呼応して進入してきた容器を可撓性の爪部材が拡幅することにより挟持するピッキング部材が保管ラック載置プレートの上側に配備され、ピッキング部材によって挟持された容器を突き落とす突き落とし部材が突き上げ部材の垂直線上に配備され、突き上げ部材、ピッキング部材および突き落とし部材を具備したピッキングハンドが保管ラック載置プレートを挟みながら移動することによって、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】検体の円滑な測定を実現しつつ、測定ユニットに対する測定負荷の集中を回避可能な検体分析装置および検体ラック搬送方法を提供する。
【解決手段】検体容器を保持する検体ラックは、検体搬送ユニット3により、3つの測定ユニット41の何れかに振り分けて搬送される。検体投入ユニット22から検体送出ユニット23に検体ラックが送出される送出間隔が所定の送出間隔よりも大きく、且つ、検体送出ユニット23の搬送路231上に収容されている検体ラックが所定の個数よりも小さいとき、3つの測定ユニット41のうちこれまでに検体を測定した測定回数が最も少ない測定ユニット41に検体ラックが搬送される。この条件以外では、3つの測定ユニット41のうち検体ラックを受入可能な測定ユニット41に検体ラックが搬送される。これにより、円滑に検体の測定処理を進めることができると共に、各測定ユニット41の測定負荷を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】バイアル瓶のような底が平面な試料容器を使用しても液体試料を無駄にせず、測定に用いる液体試料の少量化を図ることができる液体試料測定装置及び液体試料自動連続測定装置を提供する。
【解決手段】複数のバイアル瓶4をセットしたカートリッジ5を載置したトレイ6を試料ストッカー部3から試料吸引位置に移動した後、駆動モータ13が駆動されると、偏心カム14が回転し、突出棒9がトレイ6に設けられた孔を突き抜けて上昇し、カートリッジ5が傾くので、バイアル瓶4も傾く。この状態で、吸引ノズル2が下降し、吸引ノズル2がバイアル瓶4の底面でなく、底面と側面の角に向かって挿入されるので、液体試料を残すことなく吸引することができ、測定に用いる試料の少量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ゴミ/埃などが侵入し難い構成を有する反応槽を備えた臨床検査用の分析装置を実現する。
【解決手段】反応槽201の内部には、送風機構より反応槽201の底面部から矢印で示す方向に空気が送り込まれ、反応容器202に形成された鍔部から空気を排出する。この排出空気は、埃等の反応槽201内の液体401への侵入遮断の為の遮断用空気流層からなり、反応槽201における液体401の収容部開口に対するエアカーテンを形成している。反応槽201の、液体401を収容する底面部、内周側壁部、外周側壁部には複数の空気通路201aが一定間隔で形成されており、これら複数の空気通路201aに底面部からエアカーテン用空気が供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分析対象物を単離して反応させることにより検出可能信号を獲得する自動化方法に関し、斯かる方法は、マイクロウェル・プレートの如き消耗品の移送を必要とする。本発明は、斯かる型形状繋止式の把持機構による方法に関する。
【解決手段】本発明は、型形状繋止式の把持機構を用いて分析対象物を単離かつ分析する自動化方法に関する。消耗品と操作器とを備えて成る分析システムであって、上記操作器及び消耗品は型形状繋止式の把持機構により相互作用するという分析システムも包含される。 (もっと読む)


【課題】校正用パッケージを通常のサンプルと同様に取り扱い得るラックを提供する。
【解決手段】校正用パッケージ100は、それぞれに校正用流体である擬似サンプルが収容された複数のセル108が並んで連結された本体部102と、本体部102のセル配設方向の一側端から少なくとも下方に延びる側壁104と、を備える。側壁104の表面には、当該校正用パッケージ10の識別情報を示すパッケージ側バーコード110が付加されている。パッケージラック10は、側壁104を外側に位置させた状態で複数のセル108を起立保持する収容凹部18と、上面視において側壁104と成す角度が鋭角となる角度で側壁104に対向設置される鏡24と、を備える。この鏡24は、パッケージ側バーコードの像光の光路を水平面内で屈曲させる。 (もっと読む)


【課題】親検体の希釈を行うための各機構の配置の自由度を向上させて装置設計上の制限を緩和する。
【解決手段】自動分析装置は、親検体を希釈する希釈セル(希釈容器)が配置された希釈ディスクと、希釈セルに親検体を分注する親検体サンプリング機構(親検体分注機構)と、親検体が分注された希釈セルに希釈液を吐出(分注)する希釈液吐出機構(希釈液分注機構)と、親検体と希釈液とを攪拌する攪拌機構と、得られた希釈検体を吸引して反応ディスク(反応部)に分注する希釈検体サンプリング機構(希釈検体分注機構)とを備え、希釈ディスクは、親検体サンプリング機構、希釈液吐出機構、攪拌機構および希釈検体サンプリング機構の各アクセス位置に移動する際に、各機構における動作終了から次の動作開始までに送られる希釈セルの数が、希釈ディスクに配置された希釈セルの総数と共通の因数を持つ。 (もっと読む)


【課題】板状の段付きワークを高さ方向に1列に積層し、1枚ずつ順に積み上げ且つ1枚ずつ順に積み降ろすことができる簡単な構成で安価なワークストッカを提供する。
【解決手段】段付きワークWを下方から支えるバネ123を装着しているカートリッジベース122と、段付きワークを積み上げていく積み上げ用昇降アクチュエータと、段付きワークを積み降ろしていく積み降ろし用昇降アクチュエータとを有するワークストッカにおいて、積み上げ用昇降アクチュエータが、バネの付勢動作と干渉しない切欠部を有する収納テーブル142を有し、積み降ろし用昇降アクチュエータが、バネの付勢姿勢を後退させる突起部を有する切り出しテーブルを有し、バネが、切り出しテーブルの突起部と当接した際に、段積みされた段付きワークの1つだけが切り出しテーブル上に移載されるような傾きと長さとを有している。 (もっと読む)


処理の分析前、進行中または分析後段階にあることができる、封止された、および/または開口しているサンプル/試料管および/または容器を保持する自動冷蔵試料管理システム(ARSIMS)。ARSIMSは、各サンプル/試料管が封止されているか、蓋がされているか、閉じられているか、開口しているかを問わず、処理の具体的段階により、サンプル/試料の種類と試験される分析対象物との組み合わせに適当な理想保管温度で保管できることを確実にする。
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