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国際特許分類[G01N35/08]の内容

国際特許分類[G01N35/08]に分類される特許

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【課題】微小構造検出システムの提供。
【解決手段】微小構造の検出システムは、基体チップと、基板中に形成され、流体サンプルが使用時に流されるチャンバと、この1つの検出器とを具備しており、この1つの検出器は、光をチャンバ中に放射する有機半導体素子で構成されている1つの発光ダイオードと、光をチャンバから受光する有機半導体素子で構成されている少なくとも1つの光電池とを具備している。 (もっと読む)


機器および取り外し可能カートリッジを有する流体分析装置用の機器−カートリッジインタフェースが開示される。たとえば、また、1つの例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上の隔壁に貫入するようになっている針を含んでもよく、別の例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上で変形可能膜を変形させるようになっているプランジャを含んでもよい。なお別の例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上で流路に嵌りかつ、シールするようになっているノズルを含んでもよい。取り外し可能カートリッジ上で流路内の流量ならびに取り外し可能カートリッジの流路内の流体の位置を検出する技法も開示される。 (もっと読む)


【課題】ビーズを用いた分析用マイクロチップの検出精度、検出再現性を向上させる。
【解決手段】固体微粒子群が充填される微粒子充填領域を有する反応路17と、被検液を反応路17に流入させる被検液流入路11と、反応路17内の披検液をチップ外に排出する被検液排出路14と、反応路17の上流側又は下流側の何れか一方端に設けられ微粒子注入孔16と、を備えた分析用マイクロチップにおいて、被検液排出路14は、反応路17内の微粒子充填領域19に直接連通され、被検液流入路11は、被検液排出路14よりも上流側で、かつ微粒子充填領域19の上流側端面22よりも内側に直接連通され、被検液流入路11と反応路17との連結部分には、第1堰止め部12が設けられ、被検液排出路14と反応路17との連結部分には、第2堰止め部13が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、各種診断分析装置、核酸混成分析装置あるいは免疫学的分析装置などを備えるラボオンチップ工程システム及び/または半導体メモリがディスク上に設計・配置されたバイオメモリディスクと、通常の光学ディスク(CD及びDVD)とバイオメモリディスクとを制御して駆動するための制御部を備えたバイオメモリディスクドライブ装置と、これらを用いた分析方法を提供する。
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【課題】反りのあるマイクロチップでも、反応を精度良く検出できる、安価な反応検出装置を提供する。
【解決手段】マイクロチップに形成された流路に駆動用の液体を注入することによって、検体とマイクロチップ内に貯蔵された試液を反応させ、試液の反応結果を光学的に検出する反応検出装置において、マイクロチップの温度を調節する温度調節部材と、マイクロチップを押圧し、マイクロチップを温度調節部材に密着するチップ押圧部材と、マイクロチップの試液の反応結果を測光する部位に臨む発光手段と、発光手段の反射光または透過光を受光する受光素子と、マイクロチップ内の試液または検体を駆動する駆動液を注入する駆動液注入手段と、を有し、チップ押圧部材は、受光素子と、一体的に構成させていることを特徴とする反応検出装置。 (もっと読む)


【課題】
特にバイオセンサ装置等の医療診断技術にて利用される装置用の微少流体構造体を提供する。
【解決手段】
流体の排出要素と、排出要素と通流状態であり、その下流側に配置されている排出先領域とを有するバイオセンサ装置等にて利用される微少流体構造体である。ブリッジ構造体10は排出要素にまで延びており、ブリッジ構造体10を越えて排出要素から排出先領域の方向へ流体を通流させる。ブリッジ構造体10はブリッジ面を含んでいることも可能である。又、ブリッジ面は親水性であることも可能である。更に、ブリッジ面は親水性膜または親水性層を含んでいることも可能である。更に、ブリッジは排出要素の近くに頂部を有していることも可能である。又、ブリッジは凸状ブリッジ面を有していることも可能である。更に、流体通路は排出要素の下流側に延びていることも可能である。 (もっと読む)


【課題】 サンプル溶液同士や緩衝液がマイクロリアクターの流路内部で、拡散混合すること無く反応槽部まで流れ込み、流入時と全く同じ状態で反応させ、結合定数や解離定数などの測定が可能であるマイクロリアクターシステムを提供する。
【解決手段】 供給手段によってマイクロリアクターに各種溶液を順次供給するとき、溶液同士が拡散混合しないようにガスによって仕切られた状態で送液される。そして、反応槽部手前で仕切っていたガスを、反応槽部の入り口近傍に設けたガス抜き用分岐路において取り除き、溶液のみが反応槽部に流れ込む構造とした。 (もっと読む)


【課題】微小流路内に発生した気泡によって流体の流れが妨げられるのを防止することができる、微小流体装置を提供する。
【解決手段】微小流体が流れる略一定の高さの微小流路16が内部に形成され、その微小流路内に柱状体12cなどが形成されることによって微小流体の一部に幅が狭い部分が形成された微小流体装置10において、微小流路を上方に拡張する拡張凹部14cを、幅が狭い部分の上流側に形成し、必要に応じて、拡張凹部に対向する微小流路の底面の部分に、微小流路の長手方向に略平行に延びる複数の隆起部を形成する。 (もっと読む)


【課題】抗原・抗体など試料中のターゲットなどの捕捉率を高め、ターゲットを認識する認識物質とターゲットとの反応生成物の濃度を、反応場の場所にかかわらず均一化する。
【解決手段】遠心力により微粒子と試料とを接触させることで、ターゲットと認識物質との接触時間が、混合槽12中の場所にかかわらず均一化される。さらに、回転方向を変えることにより、微粒子と試料とを混合槽12で均一に混合するので、混合液中の反応物の濃度が混合槽12の場所にかかわらず均一化される。均一な濃度を有する混合液が得られれば、混合工程後の後工程には、混合液全てを用いなくてもその一部を抽出して用いればよい。従って、混合工程の後工程に用いる部分に導入する溶液の量を減らし、マイクロチップ10全体を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】外部に別に設置する濃縮素子を用いることなく、システム内で液体試料の濃縮が可能な濃縮素子、及び、この濃縮素子を具備する化学分析装置を提供する。
【解決手段】基体上に形成された流路と、前記流路の側面の少なくとも一部に接して設置される溶媒分離層と、前記溶媒分離層を介して設置される溶媒保持層とを備えた濃縮素子;並びに、液体試料を用いて、化学分析を行う化学分析装置であって、前記濃縮素子と濃縮素子に前記液体試料を導入する導入手段とを備えた化学分析装置。 (もっと読む)


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