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国際特許分類[G01N35/08]の内容

国際特許分類[G01N35/08]に分類される特許

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【課題】
試料等の種類を変えても実験や検査等を迅速に行うことができ、さらに製造コストが低減された化学反応検出システムを提供する。
【解決手段】
本発明の化学反応検出システム10は、試料を含む流体を導入するための第1流体導入孔21a,21bと、該試料を検出可能とするための反応を行う反応部26と、反応部26において生成された生成物を含む流体を外部に排出するための第1流体排出孔27とを備える第1マイクロチップ20と、
前記生成物を含む前記流体を導入するための第2流体導入孔33と、該流体中に含まれる前記生成物を検出するための検出手段38が備えられた検出部と、検出後の該流体を排出する第2流体排出孔35を備える第2マイクロチップ30と、を備え、
前記第1流体排出孔と前記第2流体導入孔とが連通手段により連通され、前記流体を反応部26から検出部に送液可能に構成されている。 (もっと読む)


サンプルの作成および/または分析で用いるための微小流動チャネルが構成される。一実施形態において、微小流動チャネルは、非目的物質および目的物質の両方を有するキャリア流体を受け入れる。非目的物質は、拡散によってキャリアから、キャリア流体含量が分析される前にチャネル内に同様に存在している被覆流体中に移動される。他の実施形態において、微小チャネルは、上流部分から、同様に下流部分に移動する被覆流体によって、流体サンプルのおのおのが互いに分離されるチャネルの下流部分に向けて多数の流体サンプルを供給する。他の実施形態において、微小チャネルが構成され、重合体をコイル状態から配向させることのできる多数の伸長流を連続して生成する。
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【課題】微量な体液に対応する複数の試薬反応槽の光学的計測を、的確で迅速にかつより簡単な計測回路を実現し、生活習慣病の診断等より患者、健常人に身近なところに置かれ得るより小型で、簡易な装置を実現する。多項目の検体成分を一つの担体上で計測する場合の正確な基準点を得る。項目の検体成分を一つの担体上で計測する場合の正確な検体位置を得る。
【解決手段】生化学的反応を示す反応部位を複数有する担体、前記生化学的反応を読み取る為の複数の読み取り部、及び前記担体と前記読み取り部とは互いに可動状態を有し、前記担体上の反応部位間の間隔と前記複数の読み取り部間の間隔が異なるように配置された生化学分析装置。 (もっと読む)


マイクロ流体装置は、その内部で注入チャンバー、任意の反応チャンバー、および少なくとも1つの検出チャンバーが流体連通するフォトレジスト層と、フォトレジスト層の下に配置される支持体と、フォトレジスト層の上に配置されるカバーを装備する。装置は、さらに、最後尾の検出チャンバーの下流に一連の吸収チャンバーを備える。生体または免疫活性物質を反応チャンバーおよび検出チャンバーに内蔵させる。液体試料を注入チャンバーに入れると、試料液が毛管作用によって装置内に引き込まれる。検出方法としては、電気化学検出、比色検出、蛍光検出が挙げられる。
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【課題】マイクロ流路の全表面にわたって、親水化などの適切な処理を行うことにより、試料の付着及び気泡の発生等を防止することができ、微量の試料で正確な分析を行うことができるマイクロチップの使用方法、マイクロ流路及びマイクロチップを提供することを目的とする。
【解決手段】試薬を保持する試薬保持部、混合槽、検出部及び前記混合槽と検出部とを連結するマイクロ流路を少なくとも備えるマイクロチップの使用方法であって、試料を前記検出部にて検出する前に、前記試薬又は試薬と試料との混合液によって前記検出部を濡らす工程を含むマイクロチップの使用方法。 (もっと読む)


【課題】実施が容易で、費用がかさまず、かつ、互いに容易に接続することができ、完全に汚染を防ぐあらゆるタイプの幾何形状の小サイズ埋込み流路を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】積層体12上で所定方向Fに光学放射を照射移動させることである、基板15上に少なくとも1つの埋込みマイクロ流路9を作製する方法に関する。積層体12は、変形可能な薄い吸収層13と、光学放射によって引き起こされる加熱作用によるガスを局部的に放つことのできる材料によって形成された薄い層14とを連続的に含む。従って、積層体12上への光学放射の局部的放射は、薄い吸収層13を変形させるガスの気泡を形成する。次いで、光学放射の移動は、光学放射の移動方向Fに薄い吸収層13の変形部を拡張し、埋込みマイクロ流路9を形成する。本発明は、流体移送のためのマイクロ素子及びマイクロ燃料電池にも関する。 (もっと読む)


【課題】チップの小型化、試料に対する分析精度の向上、電荷をもたない試料の分析を可能とし、しかも、チャネルのマルチ化を容易にする。
【解決手段】マイクロ化学チップ10Aは、板状の基体12と、該基体12の表面に形成され、流体が流通される1つのチャネル14を有する。チャネル14の始端には、流体が貯留される流体貯留部16がチャネル14に連通して形成され、チャネル14の終端には、流体排出部18がチャネル14に連通して形成されている。チャネル14のうち、流体貯留部16の近傍に押出しタイプのポンプ部22が基体12に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体デバイス内の流体のpHを迅速に調節でき、核酸の安定性を維持できるマイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】第1電極が備えられている第1チャンバと、前記第1チャンバに隣接した第2チャンバと、前記第2チャンバに隣接し、第3電極が備えられている第3チャンバと、前記第1チャンバと前記第2チャンバとの間に挿入された金属イオン交換膜と、前記第2チャンバと前記第3チャンバとの間に挿入された水素イオン交換膜と、を有するマイクロ流体デバイスである。 (もっと読む)


3D流体力学的集束を有する微小流体回路カートリッジ。カートリッジは、3D構造を提供する、射出成形層、または、他の成形層を用いて作製されてもよい。カード上の流路は、分析のために、流路の流体内に流れるサンプルコアを有してもよい。サンプルコアは、流路内に注入される、流体の1つまたは複数の噴射口またはチャネルを用いてチャネル内の所定位置に調整可能であってよい。噴射口は、サンプルコアのサイズを調整してもよい。キュベットを有するヘモグロビン測定機構またはカードが存在してもよい。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー型のマイクロチップ検査装置を提供すること。
【解決手段】 検体を収納したマイクロチップに光を照射し測定を行うマイクロチップ検査装置において、筐体と、該マイクロチップに所定の波長の光を照射する光源部と、該マイクロチップが取り付けられるチップホルダと、該マイクロチップより放出される光を受光する受光部とを有するものであって、該光源部からの放熱を該チップホルダに伝達する熱伝達手段を備え、該マイクロチップを所定の温度にすることを特徴とするマイクロチップ検査装置とする。 (もっと読む)


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