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国際特許分類[G01N35/08]の内容

国際特許分類[G01N35/08]に分類される特許

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【課題】
試料と試薬を混合および反応させる検査カートリッジの構造を簡易化する。
【解決手段】
化学分析装置に用いる検査カートリッジ2は、試薬を収納可能な複数の試薬容器が形成された試薬カートリッジ51と、この試薬カートリッジに接続され反応容器が形成された反応カートリッジ52とを有する。試薬容器および反応容器は、基板とこの基板表面に形成した凹部を覆うカバーとから構成される。複数の試薬容器と反応容器とを接続する流路を試薬カートリッジおよび反応カートリッジに形成する。この流路は試薬カートリッジと反応カートリッジとの接続部において基板の内部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
流路に微粒子等を注入して1対の部材を互いに向かい合わせて接着する場合、前記微細な穴や溝を損なうことなく、すなわち、接着剤で穴や溝を埋めてしまうことなく、且つ隙間なく接着することは、至難の業であった。
本発明は、流路に何らの流速制御部材を入れることなく流路内の液体の流速制御したバイオケミカルチップを提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、あらかじめ、流路形成加工の終了した第1及び第2の部材の流路部内面に任意の表面エネルギーを有する化学吸着単分子膜を形成する工程と、前記第1及び第2の部材を向かい合わせて接着する工程とを用いて、少なくとも流路内面が任意の表面エネルギーを有する化学吸着単分子膜で覆われているバイオケミカルチップを製造提供する。 (もっと読む)


物質の試料中の検体を検出するための装置アセンブリが、弁と、フレームと、複数のハウジングセグメントとを有している。弁を作動させると、ハウジングセグメントを通じた流路および流量を調節することができる。
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【課題】 生体内に極微量で存在する分子においても、検出部分が非特異吸着の影響を受けずにS/N比良く、迅速、高感度かつ簡便に測定可能な、サンドイッチ法によらない酵素免疫測定方法及びそのための酵素免疫センサを提供すること。
【解決手段】 流路内に被検物質を不動化した抗体捕捉領域と、標識酵素の酵素反応生成物を検出可能な酵素反応生成物測定領域を設け、被検物質と、酵素標識した抗被検物質抗体とを含む試料液を、抗体捕捉領域に流通させて未反応の抗体を抗体捕捉領域に捕捉し、次いで、標識酵素の基質を含む基質液を抗体捕捉領域に流通させて標識酵素による酵素反応を行なわせた後、その酵素反応生成物を酵素反応生成物測定領域と接触させて該酵素反応生成物を測定する。 (もっと読む)


【課題】 2種以上の液体の混合や反応を効率的に行わせることができるように改良されたマイクロ分析チップを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】 少なくとも2つの注入孔110,111から注入された液体を混合攪拌し、それらの溶液を反応させて分析した後、少なくとも1つの排出孔112から排出するマイクロ分析チップにかかる。2つの注入側流路120,121の一方端が各別に2つの注入孔110,111に接続され、それらの他方端が合流する。排出側流路122は、2つの注入側流路120,121の合流部分から延び、排出孔112に接続される。2つの注入側流路120,121の合流する流路上に混合部130が設けられる。混合部130に、液体の混合攪拌効果を高めるための少なくとも1つの柱状の突起物が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 耐圧性を向上することができると共にデッドボリュームを低減することができる脱着容易なマイクロコネクタを提供する。
【解決手段】 マイクロ化学システム100は、流路11を有するマイクロ化学チップ12と、流路11に送液すべく流路11の導入口11aに挿入された送液チューブ13と、マイクロ化学チップ12と送液チューブ13とを接続すると共にマイクロ化学チップ12を固定するマイクロコネクタ10とを備える。マイクロコネクタ10は、送液チューブ13の外周面13aを保持すべくマイクロ化学チップ12上に配置されたハウジング14と、ハウジング14からの圧力により変形して、マイクロ化学チップ12の表面12a及び送液チューブ13の外周面13aを同時に押圧すべくハウジング14及びマイクロ化学チップ12間に配置された略円錐形のフェラル15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の検査対象成分を含む試料の分析を行う検査チップにおいては、試料ならびに試薬試料の当該チップ上での移送に、チップを回転させたときに生起する遠心力と外部ポンプ等の移送手段を混在させており、操作手順が煩雑で、かつ外部装置が高価にならざるを得なかった。また、検査項目数の増加と共に、ほぼそれに比例して当該チップ面積が増大するチップ構造的な問題もあった。
【解決手段】 対象成分を含む試料が導入された検体分析チップは、試料の分離、秤量を一度のチップ回転で実現する分離流路を含む。また当該チップは、チップ回転により少なくとも2種類の試料を混合する混合流路を含む。さらに溝流路を形成した少なくとも2つの基板を、両側に粘着層を有し、当該溝流路間の接続部位に貫通穴を形成した、少なくとも1つの接着板を介して接着して一体のチップ形成し、チップ面積の増大を抑制する。 (もっと読む)


ラボ・オン・チップ(LOC)およびマイクロ・トータル・アナリシス・システムズ(Micro Total Analyses Systems)の製造のための相互接続およびパッケージング方法が提供される。バイオセンサー、ヒーター、クーラー、バルブおよびポンプといった種々の機能が、電子的/機械的/流体的モジュール内に、超音波接合処理を使ったフリップチップ技術によって組み合わされる。チップ上での所定のポリマー環がシールのはたらきをする。
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【課題】分析対象成分と結合された標識付き試薬の反応部への固定を、箱体の底板の外面から目視または光センサや磁気センサで検出する生化学分析装置において、光センサや磁気センサによる検出感度および検出精度を良好にしながら、箱体の底板の機械的強度を確保する。
【解決手段】反応部3を底板6の内面の最も低い凹部30Aに形成することにより、箱体の底板6の厚さを反応部3の位置で極めて薄くして、第1多孔体1、第2多孔体2、および吸収体4が固定されている部分の厚さを機械的強度が確保できる十分な厚さにする。 (もっと読む)


【課題】 希釈工程を省略して一連の分析工程を簡略化することができ、正確かつ迅速な分析を実現することができる免疫分析方法及びこの免疫分析方法を、小型で安価に実現することができるバイオチップを提供することを目的とする。
【解決手段】 被検物質を含むサンプルと、前記被検物質と反応する標識物質と、該標識物質と競合的に前記被検物質と反応する非標識物質と、固定化抗原/抗体とを、任意の順序で混合して反応させ、前記固定化抗原/抗体との反応生成物と、固定化抗原/抗体との未反応物とを分離し、該分離された前記反応生成物又は未反応物のいずれかを分析することにより被検物質を検出する免疫分析方法。 (もっと読む)


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