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国際特許分類[G01N35/08]の内容

国際特許分類[G01N35/08]に分類される特許

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本発明は、一つまたは複数の正確なマイクロリットル量またはナノリットル量の試料を採取するためのマイクロ流体試料採取器を提供する。本発明は、統合されたポリ(ジメチル-シロキサン)(PDMS)マイクロフルイディックスを含む微細加工自動システムを提供する。試料は、動物または植物からの試料を含む生物学的試料であることができる。試料は流体または気体であることができる。試料は、試験対象、たとえばヒトまたはマウスからの生物学的流体、たとえば血液、涙、脳脊髄液(CSF)等を含むことができる。本発明はまた、本発明のマイクロ流体試料採取器を製造および使用する方法を提供する。

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【課題】 サンプルを有効に利用できるカートリッジを提供する。
【解決手段】 注射針等を用いることで、ウェル21に注入口41を介して血液サンプルが注入される。ローラ6をカートリッジに押し付けながら右方に回転させると弾性部材2が弾性変形し、ウェル21に収容された血液サンプルと、ウェル22に収容された溶解液とがウェル23に到達し、両者が混合される。溶解液は界面活性剤を含んでおり、ウェル23において血球細胞が破壊される。混合液は流路45を介してウェル26に到達する。またこのとき、ウェル25に収容された磁性粒子と、ウェル24に収容された洗浄液とが、ウェル26において混合液に合流する。磁石7をウェル26からウェル31まで流路46に沿って移動させることで、磁性粒子に捕集されたDNAをウェル31に分離移送する。DNAが除去されたウェル26内の残液は、ローラによってウェル54に移送される。分離された生体高分子をカートリッジ内で解析する。 (もっと読む)


【課題】分析データ保管者や分析データ利用者が、分析データを安全に安心して保管することができるハイブリッド基板を実現する。
【解決手段】試料の分析を行うことが可能な分析基板2と、分析基板2にて試料を分析した結果を示すデータである分析データを記録可能な記録基板3と、これら両基板を切り離すための分断用領域4とを備え、分析基板2は固有コード92bを備え、記録基板3は固有コードが記録可能である。 (もっと読む)


【課題】測定データ管理者や測定データ利用者が、測定データを安全に保有し、安心して測定データを利用することのできるハイブリッド基板を提供する。
【解決手段】試料の測定が可能な測定基板2と、測定基板2にて試料を測定した結果を示すデータである測定データを記録可能な記録領域3aを備えたデータ基板3と、これら両基板を連結している連結領域4とを備え、測定基板2は、測定データに対応付けられた情報である第1管理情報を記録可能な管理情報領域2aを備えている。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の検体の量を測定する方法、及び、その方法において使用されるデバイスの提供。
【解決手段】サンプル中の検体の量を測定する方法であって、a)ホログラフィックセンサ内、又は、ホログラフィックセンサ上の流路にサンプルを通過させる工程;ここで、検体はセンサと相互作用し、センサに保持され、且つ、検体の相互作用によってセンサの光学特性が変化する;及び、b)検体相互作用をモニターする工程;ここで、検体相互作用が生じた流路の距離又は検体相互作用が生じた流路の面積はサンプル中の検体量を示す;を含む方法。また、サンプル中の検体を検知する方法であって、a)ホログラフィックセンサ内、又は、ホログラフィックセンサ上の流路にサンプルを通過させる工程;ここで、検体はセンサと相互作用することによってセンサの光学特性が変化し、また、流路はあるシンボルの形状に象られている;及び、b)上記シンボルの出現、消滅、又は、表示上の変化を観察することで、検体を検知する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】測定対象者や診断者が測定データを安全に保有することができ、かつ、個人情報を保護することのできるハイブリッド基板を提供する。
【解決手段】試料の測定が可能な測定基板2と、データの記録が可能なデータ基板3と、これら両基板を連結している連結領域4とを備え、データ基板3は、測定基板2にて試料を測定した結果を示す測定データを暗号化した暗号化測定データを記録する暗号化データ記録領域3bを有する。 (もっと読む)


【課題】流路内の送液中の気泡を抑制できる方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイスにおいて、流路を飽和蒸気圧以上の圧力に保たれ、温度、圧力の変化により溶存気体の析出が起きない条件を満足する長さを持つサブ流路を反応領域の下流に連結するか、または当該設定温度条件化では飽和蒸気圧以上の圧力を保つことが出来、かつ当該条件下における温度、圧力の変化によって溶存気体の析出が起きない試料溶液と混ざらないか、あるいは混ざりにくい溶液を試料溶液の前に流し流路内の試料溶液圧力を高めるか、あるいは流れを生じさせている上流からの圧力に対して、これと逆方向の下流側から圧力を加え試料溶液内の圧力を高めるなどの管内の流れの式を基に、メイン流路の流出口周辺の最適な液体試料送液圧力の制御方法により気泡の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロポンプによって複数の試薬をそれぞれの試薬収容部から下流側へ送出し、これらの試薬を合流させて混合し、得られた混合試薬をそのさらに下流において試料と合流させて反応部で反応を行う際に、混合比率が安定した混合試薬のみを後続する工程へ送出可能なマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロリアクタは、初期混合試薬を反応部に送出することを防止する送出防止機構を備えている。好ましい態様では、複数の試薬を混合する流路であって混合試薬7cの流れが停止される下流末端8が設けられた混合流路5cと、混合流路5cの中間部において分岐され、反応部へ混合試薬7cを送出する送出流路5dと、から前記送出防止機構が構成されており、初期混合試薬7dは、混合流路5cの中間部と下流末端8との間に収容されて送出流路5dから反応部への送出が防止される。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンを有するマイクロ化学チップを簡便に、かつ様々な流路デザインにも容易に対応して作製できる感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】マイクロ化学チップの流路を形成するための感光性樹脂組成物であって、前記感光性樹脂組成物が、(A)バインダーポリマー、(B)光重合性化合物、及び(C)光重合開始剤を含み、前記(B)光重合性化合物が、分子内に少なくとも1つの不飽和基及びイソシアヌル環構造を有する光重合性化合物を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 複数の試薬を混合した混合試薬と、試料との反応を行うマイクロリアクタにおいて、試薬等の各液を混合するタイミング、各液の混合比率、送液圧力などを精度良く制御可能なマイクロリアクタを提供する。また、駆動液によって液体を押して送液する場合において、これらの液体間に気泡が介在することを防止可能なマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 複数の試薬が個別に収容される収容室からなる複数の試薬収容部33のそれぞれに、駆動液を収容室34aに注入するための注入口34bと、注入された駆動液により収容室34aから試薬が押し出される出口34cと、を設け、注入口34bに連通するマイクロリアクタ1の開口32を通じて外部ポンプ12からの駆動液を収容室34aへ注入するようにした。また、注入口34bと、開口32とを連通させる流路45に、この流路45から分岐し、末端が外部へ開放された空気抜き用の流路46を設けた。 (もっと読む)


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