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国際特許分類[G01N35/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310) | 分析装置に,または分析装置から試料を移送するための装置,例.吸引装置,導入装置 (1,472)

国際特許分類[G01N35/10]に分類される特許

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【課題】ピペットとピペット貫通孔との間隙が広い場合でも、ピペットの洗浄時に、上記間隙から流入する空気を大気吸引路から吸引排出することができるので、洗浄後の廃液を十分に洗浄液吸引路から排出できずに廃液が下方に垂れる、という問題を解消したピペット洗浄部材を提供する。
【解決手段】本発明に係るピペット洗浄部材27は、ピペット1を移動自在に受け入れ可能であり、入口、貫通路および出口を有する貫通孔と、前記貫通孔の前記出口近傍に設けられた第1開口を介して前記貫通路に洗浄液を供給するための洗浄液供給路と、前記第1開口より入口側に設けられた第2開口を介して前記貫通路に接続され、前記洗浄液供給路から第1開口を介して前記貫通路に供給された洗浄液を吸引排出するための洗浄液吸引路と、前記第2開口より入口側に設けられた第3開口を介して前記貫通路に接続され、前記入口から流入する大気を吸引排出するための大気吸引路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料分析装置の組み立て及びメンテナンスを簡単化することである。
【解決手段】試料や空気等の流体を流通させる流通経路3と、当該流通経路3上の流体の流通をコントロールする1以上の流体制御ユニット5と、前記流通経路3上に設けられた測定セル41と、その測定セル41内の前記試料を分析する試料分析部6と、それらを保持するケーシング7とを備え、前記流体制御ユニット5の少なくとも1つが、流体制御のための関連する機能をユニット化してなるものであり、内部流路501を形成するマニホールド502と、前記内部流路501における前記流体の流通をコントロールする1以上の制御弁503と、前記内部流路501と前記流通経路3とを接続するための接続ポート504とを一体的に有し、前記ケーシング7から取り外し可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 管部材の着脱機構およびそれを用いた分注装置において、液体の表面張力による管部材の脱着不良を確実に防止し、検査効率を向上することができるようにする。
【解決手段】 複数のチップ50を、着脱部50aを一定方向に向けて配置するチップケース60と、嵌合部11aを各先端に有する複数のチップロッド11と、チップロッド11をチップケース60に対して一定方向に沿って相対移動して、チップケース60に配置された複数のチップ50の着脱部50aに嵌合せしめるチップ着脱部駆動モータ14などの第1の移動手段と、チップロッド11の側部において一定方向に沿って相対移動することによりチップロッド11に嵌合されたチップ50に付勢して嵌合を解除するチップ押し出し部材10とを備え、嵌合を解除されたチップ50とチップ押し出し部材10とを前記一定方向と交差する方向に相対移動するスライド機構13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 液体試料を精度良く分注する液体試料分注装置を提供する。
【解決手段】 本発明の液体試料分注装置は、液体試料を吸引または吐出するノズル2と、ノズルにフレキシブルチューブ3を介して接続されたシリンダ5と、シリンダ内を往復し内部圧力を作用させるプランジャ6と、プランジャを往復運動させるアクチュエータ7と、アクチュエータを駆動するアクチュエータ駆動部8と、アクチュエータ駆動部を制御する制御部9とを備えたもので、制御部9はプランジャの吐出位置における摺動抵抗値を記憶する摺動抵抗記憶部11を備え、アクチュエータの吐出動作パターンを基にした推力指令に予め記憶した摺動抵抗値を加算した値をアクチュエータ駆動部へ指令するものである。 (もっと読む)


【課題】 ピペットを用いて流路内に試料を送液する際に、送液圧力の変動を抑制可能な送液装置、この送液装置を備えたバイオセンサー、及び、送液方法を提供する。
【解決手段】 吐出ポンプ27と吸引ポンプ28との間の単位時間あたりの吐出量と吸引量との差分Sと、この差分Sをキャンセルするための吐出ポンプ27及び吸引ポンプ28の動作速度α、β(補正後動作速度α、β)を記憶しておき、吐出ポンプ27、吸引ポンプ28の駆動時には、補正後動作速度α、βをメモリから読み出して、この補正後動作速度α、βで吐出ポンプ27、吸引ポンプ28を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価に、複数の配線や配管をまとめ、配線や配管が可動部の動作を妨げること、配線や配管が傷つくこと、及び配線や配管が閉塞することを防止することである。
【解決手段】作動子21と、前記作動子21を保持する可動部2と、前記可動部2を二次元平面内において移動可能に支持する本体部10と、前記可動部2と前記本体部10との間に架け渡される1又は複数の配管31と、前記可動部2と前記本体部10との間に架け渡されて、前記配管31を保持する配管保持部材11と、を備え、前記配管保持部材11が、板厚方向に可撓性を有し、前記二次元平面に垂直に設けた薄板111と、前記配管31を前記薄板111に沿わせて支持するための支持部112と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 分析装置のキャビティ(54)内に設置されるようにした試薬容器アッセンブリーを提供する。
【解決手段】試薬容器アッセンブリーは、1以上の円形列のチャンバー(65,66)を画成して上部開口部を有するハウジング(212)と;この上部開口部を閉塞するカバー(211)と;ハウジング(212)内に配置された締付け手段とを備え、締付け手段はカバー(211)を締付け、その回転を防止するようになっており、かつ、ハウジング(212)を締付け、試薬容器アッセンブリー(61)を分析装置のキャビティ(54)内の位置から取り出すとき、その回転を防止するようになっており、かつ、試薬容器アッセンブリー(61)が分析装置内に配置されたとき、分析装置の前記キャビティ(54)の底部に配置されたピン(224)と連動してハウジング(212)が締付けから解放され、回転可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 金属製プローブを簡単に且つ確実に洗浄することができる手段を提供する。
【解決手段】 先ず、金属製プローブの表面に疎水性表面処理を施す。この金属製プローブを用いて検体試料を分注する。次に、金属製プローブを活性酸素水溶液によって洗浄する。疎水性表面処理はフッ素系コーティング剤を用いる。活性酸素水溶液はオゾン水又は過酸化水素水である。 (もっと読む)


【課題】
同一の試料について、全有機物質測定等の成分分析と、別途導電率の測定とを行う必要がある場合には、同一条件の試料および測定装置をそれぞれ用意する必要があり、また、測定時間が長時間に及ぶという問題があった。
【解決手段】
オートサンプラの採取ニードルに導電率用の電極対を設けるとともに、電極対に交流電圧を印加して試料の導電率を測定する手段を設け、試料の採取と同時に試料の導電率を測定することができるようにした。オートサンプラは種々の測定装置と接続可能であるため、別途導電率測定装置を設けることなく、導電率の測定と成分分析を同時並列的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 自動分析装置の一部であるピペット針についての基準位置を決定するための方法を提供する。
【解決手段】(i)移送装置によりもたらされるピペット針(72)の変位の第1の変位誤差(ΔX)を測定するための第1の測定ステップと、(ii)該ピペット針の初期角位置の誤差(φ)と対応する修正により前記第1の変位誤差(ΔX)を修正するための第1の修正ステップと、(iii)垂直面に対し垂直な第2の方向(Y軸)でのピペット針の変位における第2の変位誤差(ΔY)を測定するための第2の測定ステップと、(iv)円形路に沿うピペット針の角位置の対応する角度変化(α)により第2の変位誤差(ΔY)を修正するための第2の修正ステップと、(v)垂直基準ラインの位置を決定するための第3の測定ステップと、(vi)前記基準ラインに沿う基準点(X、YおよびZ)の位置を決定するための第4の測定ステップとからなる。 (もっと読む)


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