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国際特許分類[G01N37/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | このサブクラスの他のいずれのグループにも包含されない細部 (5,017)

国際特許分類[G01N37/00]に分類される特許

1,081 - 1,090 / 5,017


本発明は、生物学的試料を準備し処理するデバイス(2)に関し、本デバイスは流体を収容するための貯蔵チャンバー(5)及び/又は反応チャンバーを備え、前記チャンバー(5)は、互いに隣接したチャンバーからなるアセンブリを形成するように、壁(6)によって分離されている。デバイス(2)は、ベース(4)と、隣接したチャンバーを含む引き出し(3)とを含み、引き出し(3)は、ベース(4)に対して可動であり、かつ少なくとも一つのチャンバー(5)内部に接続する第1の流体連通手段(8)に接続された接触面(7)を含み、引き出しの接触面(7)は、検出手段(17)に接続する第2の流体連通手段(13)が配置された場所をすくなくとも一つ有するベース(4)の接触面(12)と接触するように配置される。
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【課題】簡便に、比較的短い分析時間で、しかもバックグラウンドノイズを小さくして高い感度で生化学物質等の分析を可能とする定量分析方法を得る。
【解決手段】被検出物質を含む被検液が供給される主流路8と、該主流路8の途中に設けられた貯留部16と、前記主流路8において前記貯留部16よりも下流側に設けられた検出部18とを備える検出用カートリッジ1を用いた定量分析方法であって、前記貯留部16において、金属ナノ粒子で標識された分子認識試薬と前記被検出物質の会合体を濃縮するとともに、残液を検出部18に至らないように廃液する工程と、前記会合体に結合されている前記金属ナノ粒子を溶解し、金属イオン溶液を得る工程と、前記金属イオン溶液を前記検出部18に搬送する工程と、前記検出部18において、前記金属イオン濃度を測定し、金属イオン濃度に応じた前記被検出物質濃度を定量する工程とを備える、定量分析方法。 (もっと読む)


【課題】
固液界面反応評価装置の流路チップからの液漏れ流路変形による流路容積の変化あるいは流路の閉塞の発生を抑制する。
【解決手段】
固液界面反応評価装置の流路チップは、評価対象の固体試験試料片S1の表面に押し付け機構10により押し付けられることにより、流路2が形成されている硬質部材1に組み合わされている軟質部材3が弾性変形して、固体試験試料片S1の表面の凹凸の影響を排除して、密着することによって、固体試験試料片S1の表面に接する流路2が構成され、トレーサ物質を含む液をその流路2に通して、その流路から出てきた液のトレーサ物質の濃度を濃度計測装置D1により計測して、固体試験試料片S1が岩の場合にはその岩の実効拡散係数などの物性データを評価することができる。 (もっと読む)


【課題】微小量の液体を安定して送液することができるとともに、液漏れや液損がなく、使い捨て構造とすることが容易な安価な液送カセットおよび送液装置を提供する。
【解決手段】送液装置は、送液カセット10と、送液カセットに気体を供給する駆動機構とを備えている。送液カセットは、それぞれ液体を収容する密閉された複数の貯液室20、21、22と、貯液室に収容される液体の液面よりも上方に位置し、それぞれ貯液室を外気に連通した通気孔26a、26b、26cと、貯液室に収容される液体の液面よりも上方に位置し、隣合う貯液室間を連通した連通路24a、24bと、通気性を有し、通液性のない多孔質材料で形成され、各通気孔を閉じた栓体30a、30b、30cと、を有している。 (もっと読む)


【課題】 反応や分析のステップ数や量の制限が緩く、製造が容易であるマイクロ流体システム用支持ユニット、さらに、複雑な流体回路を高密度に実装できるマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】 第一の支持体と、マイクロ流体システムの流路を構成する、少なくとも一本の中空フィラメントとを備え、該中空フィラメントが前記第一の支持体に任意の形状に敷設され、かつ前記中空フィラメントの内側の所定箇所が機能性を有するマイクロ流体システム用支持ユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプシステムを有するマイクロ流体デバイスにおいて、製造工程の簡素化を図ると共に、さらなる小型化を図る。
【解決手段】マイクロ流体デバイス1は、ガス発生部3を有する。ガス発生部3は、基板10と、ガス発生層20とを有している。基板10は、第1の主面10aと第2の主面10bとを有する。基板10には、少なくとも第1の主面10aに開口するマイクロ流路14が形成されている。ガス発生層20は、基板10の第1の主面10aに、開口14aを覆うように配置されている。ガス発生層20は、外部刺激を受けることによりガスを発生させる。ガス発生層20の基板10側の表面及び基板10の第1の主面10aのうちの少なくとも一方は、粗面である。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプシステムを有するマイクロ流体デバイスにおいて、製造工程の簡素化と、さらなる小型化を図る。
【解決手段】ガス発生部3は、基板10と、ガス発生層20と、バリア層21とを有している。基板10には、少なくとも第1の主面10aに開口するマイクロ流路14が形成されている。ガス発生層20は、基板10の第1の主面10aに、開口14aを覆うように配置されている。ガス発生層20は、外部刺激を受けることによりガスを発生させる。バリア層21は、ガス発生層20の基板10側とは反対側の表面に、ガス発生層20を覆うように設けられている。バリア層21は、ガス発生層20の外周全体にわたって基板10に接合されている。ガス発生層20には、連通孔20aが形成されている。連通孔20aの一端は開口14aに接続されており、他端は基板10とは反対側の表面に接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡便に、比較的短い分析時間で、しかもバックグラウンドノイズを小さくして高い感度で生化学物質等の分析を可能とする定量分析方法を得る。
【解決手段】被検出物質を含む被検液が供給される流路8と、該流路8の途中に設けられた貯留部16と、前記主流路8において前記貯留部16よりも下流側に設けられた検出部18とを備える検出用カートリッジ1を用いた定量分析方法であって、前記貯留部16において、金属ナノ粒子で標識された分子認識試薬と前記被検出物質の会合体を濃縮する工程と、前記会合体に結合されている前記金属ナノ粒子を溶解し、金属イオン溶液を得る工程と、前記金属イオン溶液を前記検出部18に搬送する工程と、前記検出部18において、前記金属イオン濃度を測定し、金属イオン濃度に応じた前記被検出物質濃度を定量する工程とを備える、定量分析方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップが外的な衝撃を受けた場合や液体試薬収容部の内圧が上昇した場合などであっても、液体試薬が液体試薬収容部から流出することを防止することができるマイクロチップを提供する。
【解決手段】第2の基板と、第2の基板上に積層された表面に溝が形成された第1の基板とを備え、溝と第2の基板における第1の基板側表面とから構成される空洞部からなる流体回路を有するマイクロチップであって、流体回路は、流体を収容するための流体収容部を備え、流体収容部は、流体を流出させるための流体流出口と、マイクロチップの厚み方向にのびる1以上の柱状構造体とを有し、柱状構造体は、流体流出口から最も離れた位置を含み流体を保持する流体保持領域に設けられるマイクロチップに関する。 (もっと読む)


【課題】簡便に液体流路を閉止状態から開通状態にできる液体流路装置を低コストで提供する。
【解決手段】基板11Aの少なくとも片面に、試料および試薬の少なくとも一方からなる液体が流通する液体流路12と、液体が溜まる計量槽14cとが形成され、基板11Aに蓋板13が積層した液体流路装置であって、計量槽14cは、この槽内の液体を下流側へ送液する送液手段P1を有している。この送液手段P1は、計量槽14cに対応する部分の蓋板13を外側から押圧する操作により作動する。送液手段P1は、計量槽14cの底部を外側から押圧する操作によって作動するものであってもよい。 (もっと読む)


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