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国際特許分類[G01P21/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 直線速度または角速度,加速度,減速度,または衝撃の測定;運動の有無,または方向の指示 (7,765) | このサブクラスの他のグループに包含される装置または器具の試験または較正 (327)

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【課題】スティッキングに関しての自己診断を行うことを可能としながらも、簡易な構成で済ませる。
【解決手段】制御回路は、自己診断の実行が指示されると、固定電極部と可動電極部との間に第2の自己診断用信号を印加してセンサ感度の良否を判定する感度診断を実行した後、第1の自己診断用信号に切替えてスティッキング診断を実行する。固定電極部に印加する搬送波FE1及びFE2の波形は、5Vと0Vとの間での振幅を有し所定のデューティ比を有するパルス状の信号であり、可動電極部の共振周波数に近く5倍以上の共振倍率を得る自己診断周波数fとする。可動電極部に印加する信号を、所定のデューティ比を有し自己診断周波数fのパルス状の信号とすると共に、感度診断においては中間電圧(2.5V)と4.0Vとの間の振幅を有し、スティッキング診断においては中間電圧とより高い電圧(5V)との間の振幅を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】電気ノイズや温度などの外乱の影響を抑制でき且つ高精度化が可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサチップ1の出力信号を信号処理する回路部Dcが、第1のパッケージ用基板2におけるセンサチップ1との対向面側に形成されるとともに、第1のパッケージ用基板2に、センサチップ1および回路部Dcと電気的に接続される貫通孔配線24が形成されてなり、センサチップ1と第1のパッケージ用基板2とは、互いの対向面それぞれに形成されたパッド19,29の一方のパッド29の表面に形成したバンプ9と他方のパッド19とが常温バンプ接合により接合されている。回路部Dcは、温度検出部、温度補償回路を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】自己診断出力の短絡異常を判別可能な容量式物理量検出装置を提供する。
【解決手段】物理量の変化に応じて変位する可動電極と該可動電極に対向配置された固定電極からなる検出部と、一方の入力が可動電極に接続され、他方の入力が、自己診断でない通常動作時には容量変化を検出するための基準電位に接続され、自己診断時には基準電位と異なる自己診断用電位に接続される差動増幅器を含み、可動電極と固定電極との間の容量変化に応じた電圧を出力するC−V変換回路と、を有する容量式物理量センサを複数備え、各センサの基準電位が互いに同電位であり、且つ、同一のタイミングで自己診断がなされる容量式物理量検出装置であって、2つの容量式物理量センサの自己診断用電位を互いに異なる電位とした。 (もっと読む)


【課題】 坂路および道路の混雑状況による影響を排除でき、より正確なゼロ点補正を実現することができる加速度検出装置および加速度センサのドリフト誤差補正方法を提供する。
【解決手段】 加速度検出装置は、車両が所定距離走行する毎のGセンサ出力値を平均化してGセンサ出力値のゼロ点からのドリフト量を算出するドリフト量算出部13と、ドリフト量に基づいて、Gセンサ出力値のゼロ点補正を行うゼロ点補正部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板1に対して相対的に変位可能なサイズモ質量体2と電極面3とを備え、該電極面3が、少なくともサイズモ質量体2の部分と共に回路技術的に、サイズモ質量体2の変位に基づく容量を有する少なくとも1つのキャパシタを形成している形式の、マイクロマシン構造の慣性センサを改良して、マイクロマシン構造の慣性センサ特にZセンサの出力信号に作用する、変動する表面負荷の影響を低下させる可能性を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの別の補助電極(5)が設けられていて、該補助電極(5)がキャパシタを形成する領域(4)の外側に位置していて、サイズモ質量体(2)の電位とは異なる電位に設定可能である。 (もっと読む)


【課題】 より正確なゼロ点補正を実現できる加速度検出装置および加速度センサのドリフト誤差補正方法ならびにそれを用いたニュートラル制御装置を提供する。
【解決手段】 加速度検出装置11は、坂路停止時のGセンサ信号に基づいて、坂路停止時加速度検出値を検出するN制御入りG算出部15と、Gセンサ信号に基づいて、車両が当該坂路停止状態から走行状態へと移行する際の、車両のずり下がりに伴う加速度変化量ΔGを検出するΔG算出部17と、加速度変化量ΔGに基づいて、当該坂路停止時の坂路停止時加速度推定値を算出する加速度推定部18と、坂路停止時加速度推定値と坂路停止時加速度検出値との偏差から、加速度検出値のゼロ点からのドリフト量を算出するドリフト量算出部19と、ドリフト量に基づいて、加速度検出値のゼロ点補正を行うゼロ点補正部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トリミング用の抵抗を追加することなく電気的出力の調整を行うことができる力学量センサの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の力学量センサの製造方法は、固定部1と、この固定部1に接続された弾性変形可能な第1の片持ち梁部2と、この第1の片持ち梁部2の先端に形成された作用部である第1のおもり部4と、前記第1の片持ち梁部2の上面に形成された第1のピエゾ抵抗素子6〜第2のピエゾ抵抗素子7と、この第1のピエゾ抵抗素子6〜第2のピエゾ抵抗素子7と電気的に接続された一対の接続電極16とを形成した後、前記第1のピエゾ抵抗素子6〜第2のピエゾ抵抗素子7をトリミングして長方形の第1のピエゾ抵抗素子6〜第2のピエゾ抵抗素子7を形成する工程を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】外部から車速信号を入力することなく、角速度センサの出力のオフセットを診断することができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】第1加速度センサ20を車両が走行する面に対して車両の進行方向側に一定角度傾けると共に、第2加速度センサ30を車両が走行する面に対して車両の進行方向とは反対側に第1加速度センサ20と同じ角度で傾けて設置する。そして、マイコン60にて、各加速度センサ20、30の各出力に基づいて取得した車両の速度から車両が停車しているか否かを判定し、車両が停車している場合、各角速度センサ50の出力のオフセットを自己診断する。 (もっと読む)


【課題】加速度の検出と、センサ部の自己診断とを同時に実行可能な容量式加速度検出装置を提供する。
【解決手段】検出対象である加速度が変化する周波数の上限よりも高い周波数で可動部5を振動させ、このときに加速度センサ30から出力されるセンサ信号に基づいて、判定部24にてセンサ部20の異常を自己診断する。加速度センサ30からのセンサ信号は、デジタルフィルタ32においてフィルタ処理され、可動部5の振動周波数に対応する周波数成分が除去される。その結果、可動部5に印加された加速度に応じた信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】センサチップを回路チップに対してバンプを介してフリップチップ接続するものにあって、それらの接合強度を高める。
【解決手段】センサチップ12を回路チップ13に対しフェースダウン状態とし、4個のバンプ29により接続する。このとき、センサチップ12と回路チップ13との間に、バンプ29に加えて、両者の機械的な接続を行う8個のダミーバンプ31を設ける。ダミーバンプ31(ダミーパッド23)を、第1〜第4の仮想線L1〜L4が形成する仮想四角形の各頂点部に4個配置すると共に、第3の仮想線L3に沿って、各頂点と第3の電極パッド21との中間点に位置して2個、第4の仮想線L4に沿って、各頂点と第4の電極パッド22との中間点に位置して2個配置する。各バンプ29及び各ダミーバンプ31の、原点OからのX軸方向の距離の総和ΣXと、原点OからのX軸方向の距離の総和ΣYとの関係が、ΣX>ΣYとなる。 (もっと読む)


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