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国際特許分類[G01P21/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 直線速度または角速度,加速度,減速度,または衝撃の測定;運動の有無,または方向の指示 (7,765) | このサブクラスの他のグループに包含される装置または器具の試験または較正 (327)

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【課題】 車両へのセンサ取付姿勢による出力の誤差を補正することができる車両用慣性力センサおよび車両の傾斜検出方法を実現する。
【解決手段】 加速度センサ11、12を車両40に取り付ける前に、加速度センサ11、12を水平に静止させた状態で取得した基準信号G11、G12と、加速度センサ11、12を車両40に取り付けた後に、車両40を水平に静止させた状態で取得した取付信号G21、G22とを比較して傾斜信号のオフセット値Mを算出する。傾斜信号のオフセット値Mに基づいて、加速度センサ11、12から出力された傾斜信号G1、G2を補正し、補正された傾斜信号に基づいて、車両40の傾斜角度θ1、θ2を算出する。これにより、加速度センサ11、12が水平方向から傾いて車両40に取り付けられた場合でも、その傾きを補正して車両40の傾斜角度を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】記録装置の振動を検知するセンサの故障を精度良く診断すること。
【解決手段】記録装置内部に設けられ、当該記録装置内部の可動部を可動させることにより振動を発生させる振動発生指示部201と、振動発生指示部201によって記録装置に発生させた振動を検知したセンサによって出力された振動量に係る値が所定の範囲内にあるか否かを判定する故障判定部204と、故障判定部204によって判定された結果を出力する判定結果出力部205と、を備える。 (もっと読む)


【課題】CANバスへの接続数の低減及びCANバスの負荷の低減をしつつ、検出信号の信頼性を向上させることができる物理量センサを提供すること。
【解決手段】車両に搭載されるものであり、CAN通信部50を有した複数の電子装置21〜23が接続されているメインCANバス10に接続される物理量センサ24である。物理量センサ24は、CAN通信部50と、車両の加速度及び角速度の少なくとも一方を検出して検出結果を示す検出信号を出力する検出部242と、メインCANバス10を介さずに入力される周囲センサ(舵角センサ31、車速センサ32、日射センサ41、圧力センサ42)の検出信号と検出部242の検出信号とを用いて、検出部242の自己診断処理、周囲センサの検出信号を出力するか否かの判定処理、周囲センサの補正処理の少なくとも一つの処理を行うマイコン241を備える。 (もっと読む)


【課題】自己診断中に実際の物理量が入力されたとしても、的確に自己診断を行うことができるようにする。
【解決手段】センサ出力を微分回路23dにて微分することにより、センサ出力のオフセットのエッジのみを捉えた信号を得る。そして、この信号を用いて、マイコン30にて、診断パルスを出力したタイミングと自己診断用の出力が自己診断用の閾値を超えるタイミングとが一致しているか否かを判定することにより自己診断を行う。これにより、自己診断中に実際の物理量が入力されたとしても、的確に自己診断を行うことができる加速度センサとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】出力値のバラつきを吸収して精度の良い測定値を得るための基準となる動的な中間値を求めることができる仕組みを提供する。
【解決手段】物体の状態を検知するセンサSより出力された測定信号を測定値特定装置1が取得し、アナログ・デジタル変換してデジタル値情報を生成する。中間値判定装置10では測定情報蓄積部11が、このデジタル値情報を測定値特定装置より取得し、複数蓄積する。次いで、中間値判定部12が、一定時間経過後、蓄積した複数のデジタル値情報の中で、頻度の高い値を中間値として一定時間ごとに判定する。そして、中間値出力部13が、判定した中間値を測定値特定装置へ出力する。 (もっと読む)


【課題】精密な軸合わせの工程を必要とせずに、簡易に個々のセンサの特性を測定することができるセンサモジュール検査装置などを提供する。
【解決手段】
センサモジュール検査装置1は、直方体の筐体の内部に収納されてその筐体の外面に直交すると共に互いに直交する検出軸を有するセンサ等からなるセンサモジュールの検査を行うための装置であり、筐体を保持する保持部2と、センサと接続するための装置側コネクタ部3と、保持部2を立体的に移動させる駆動部4と、外部からの操作指令を入力する操作部5と、センサの種類に対応して同じ数だけ保持部と一体に設置された基準センサ群6と、各部等1〜6の入力に応じて保持部2及び駆動部4を制御する制御部7とを備えている。このうち、基準センサ群6は、筐体が保持部2に保持されたセンサモジュールのあるべき検出軸(基準軸)に検出軸が一致するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】加速度計(100)の作動を検証するのに使用するチャージコンバータ(200)を提供する。
【解決手段】本コンバータ(200)は、高周波信号を発生するための信号源(202)と、加速度計の正リード線(104)を通して高周波信号を送るための出力部(204)と、加速度計の負リード線(106)において信号を検出するための入力部(206)とを含み、検出信号が正リード線を通して送った高周波信号と実質的に同じである場合には、加速度計の健全性が検証される。 (もっと読む)


【課題】ウェハ状態において、精度よく、所定の運動量を付与する種々の検査に対応することができる微小構造体の変位量検出装置を提供する。
【解決手段】微小構造体の変位量検出装置61は、本体ベース部62と、本体ベース部62に対して回転可能に設けられる移動ベース板63と、移動ベース板63に支持されて、ウェハWを保持するユニット64と、ユニット64により保持されたウェハW上に配置された複数の電極パッドに、複数の接触子65をそれぞれ一括して接触させる接触手段と、接触手段により接触させた複数の電極パッドと接触子65との間の信号の入出力を行なう信号入出力回路67a等と、信号入出力回路67a等により入出力された信号に基づいて、可動部電極の変位量を検出する検出回路67dとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な計測回路で微小容量の計測が可能な微小構造体の容量変化測定装置および容量変化測定方法を提供する。
【解決手段】 微小構造体1は、固定部電極4と、固定部電極4に対向して配置され、固定部電極4との間に静電容量を有する可動部電極5とを有する。バイアス発生回路20は、固定部電極4と可動部電極5との間にバイアス電位を印加し、電流測定回路30は、バイアス電位を印加したときに、固定部電極4と可動電極5との間に流れる電流を検出し、電流変化検出判別回路40は、検出された電流の時間変化に基づいて、固定部電極4と可動電極5との間の静電容量の変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】外部変位源を必要とせず、精度よく微小構造体を測定できる微小構造体の変位量測定装置および変位量測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】微小構造体1は、第1電極2および第2電極3とを含む固定部電極4と、固定部電極4に対向して配置される可動部電極5とを有する。バイアス発生回路20は、第2電極3と可動部電極5との間から取出される容量変化に基づく検出信号にノイズ信号の影響を少なくするように第1電極2と可動部電極5との間にバイアス信号を印加する。C/V変換回路30は、第2電極3と可動部電極5との間から取出された容量変化を電圧に変換し、検出回路40はその電圧に基づいて、可動部電極5の変位を検出する。 (もっと読む)


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