説明

国際特許分類[G01P3/42]の内容

国際特許分類[G01P3/42]の下位に属する分類

国際特許分類[G01P3/42]に分類される特許

101 - 106 / 106


【課題】 バッテリ電圧の変動に起因するノイズが回転センサから出力される回転信号に混入した場合にも、回転センサの異常判定を正しく行うことのできる回転センサ異常検出装置を提供する。
【解決手段】 バッテリ電圧検出部によって検出されたバッテリ電圧値が低電圧判定電圧値未満の間(時刻t1〜t2)は、回転センサ異常検出部は車速の算出処理を停止し、バッテリ電圧値が低電圧判定電圧値未満となる直前(時刻t0’)に算出した車速を、回転センサ異常検出用車速として用いる。これにより、バッテリの電圧変動に起因するノイズが回転センサから出力される回転信号に混入したとしても、回転センサ異常検出部はバッテリ電圧が低電圧判定電圧値未満の間は車速の算出を行わないので、ノイズを含んだ回転信号により誤った車速を算出することがなく、回転センサの異常を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の車速を検出する車速センサにおける異常と車両の停車時を区別して異常を判定することが可能な車速計測装置を提供する。
【解決手段】 車両の車速に追従して周波数が増加する車速信号を出力する車速センサ5と、車速信号の周波数を検出して車速を演算する車速演算部12とを備える車速計測装置において、車速センサ5は車速が零のときにも所定周波数の車速信号を出力するように構成され、車速演算部12は車速信号が当該所定周波数よりも低い周波数を検出したときに異常信号を出力する異常検出手段123を備える。車速センサ5は車速が零のときにも所定の周波数信号を出力しているので、車速が零の状態と、車速センサからの車速信号が断された異常状態とを明確に区別することができる。 (もっと読む)


【課題】一般的に使用される物体であってもその自転回転数を簡単かつ容易に検出することができる回転数検出装置、物体計測システムおよび回転数検出方法を提供する。
【解決手段】自転する物体Mの自転回転数を検出する検出装置であって、検出装置が、物体Mに向けて周波数が一定である発信信号を発信する発信手段10と、物体Mで反射した反射信号を受信する受信手段20と、受信手段20が受信した反射信号が入力され、反射信号の周波数スペクトル関数を形成する信号処理手段30とからなり、信号処理手段30が、周波数スペクトル関数において、反射信号の強度が所定の値以上となる周波数帯を算出する。よって、物体Mが、一般的に使用される物体であっても、物体Mの表面における接線方向の速度を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、且つ安価のECSを提供する。
【解決手段】 本発明は、車両の各車輪に装着され、各車輪の角速度を示す車輪信号を生成するようなホイールスピードセンサと、各ホイールスピードセンサからの車輪信号を利用して車体垂直速度を示す信号を求める垂直速度演算部と、垂直速度信号を利用してダンパの減衰力を制御する信号を生成するコントローラとを含み、コントローラが、各ホイールスピードセンサにより生成された車輪信号を受信して処理するバンドパスフィルタと、バンドパスフィルタから供給された信号を受信して処理するローパスフィルタと、垂直速度信号を供給するためにローパスフィルタから供給された信号を補償する補償器とを含むことを特徴とする車両のダンパ制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 計測値がこれに対応する指示値を得られない値である場合においても指示を可能とする車両用多重通信装置の提供を目的とする。
【解決手段】 被測定対象の変位に応じて出力されるパルス信号Pの周期Tを前記被測定対象の計測値として測定してこの周期Tに応じたシリアルデータDを出力する送信部2と、多重伝送通信線3を介して送信部2からのシリアルデータDを入力した後パラレルデータXに変換して前記計測値に対応する指示値Yを求めることにより駆動信号Zを出力する受信部4と、この受信部4からの駆動信号Zにより前記計測値に応じた表示を行う表示部5とを有する。送信部2は周期Tがこれに対応する指示値Yを得られない値であるか否かを判定する判定回路222を有する。判定回路222で周期Tがこれに対応する指示値Yを得られない値であると判断した場合、前回の周期T’を出力する。 (もっと読む)



101 - 106 / 106