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国際特許分類[G01P3/42]の内容

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【課題】 複数の車輪間の径の相対的なばらつきを適切に検出することができる車輪径のばらつき検出装置を提供する。
【解決手段】 互いに独立して回転する車両Vの複数の車輪WFL、WFR、WRL、WRRの径のばらつきを検出する車輪径のばらつき検出装置1は、複数の車輪WFL、WFR、WRL、WRRの回転数NFL、NFR、NRL、NRRをそれぞれ検出し、複数の車輪WFL、WFR、WRL、WRRの1つを基準車輪WRLとし、基準車輪および他の車輪の回転数NRL,NRRの比較結果に基づいて、複数の車輪WFL、WFR、WRL、WRRの径のばらつきを表すばらつきパラメータRDRを算出する(ステップ3)とともに、検出された走行距離DISSUMが所定距離DIS2に達するまでに得られた複数のばらつきパラメータRDRを平均化した値に基づいて、ばらつきパラメータを学習する(ステップ4、31〜33、36、44)。 (もっと読む)


【課題】 歩幅に基づかずに歩行速度を計測できるようにすること。
【解決手段】 検出回路101は使用者の腕部及び脚部を除く身体部位に装着して使用され、歩行によって生じる加速度に対応するレベルの加速度信号を出力する。処理部103は前記使用者の歩行速度と前記加速度信号の関係式を算出して記憶部105に記憶する。そして、処理部103は、検出回路101からの加速度信号を受信し、記憶部105に記憶した前記関係式を用いて前記使用者の歩行速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 磁気ロータの異常を検出することが可能な磁気式回転検出装置と、これを用いた車両制御装置を提供する。
【解決手段】 磁気ロータ10の回転に伴い、磁気ロータ10の外周に配置された磁石11が移動することによって生ずるピックアップ15周囲の磁束変化をピックアップ15で検出し、その出力変動が磁気ロータ10の回転に対して定期的に発生する場合に、磁石11の配列ピッチ異常等の磁気ロータ10の異常状態と判定する。 (もっと読む)


【課題】定常円旋回などの定常旋回走行時であっても、異径タイヤ装着等によって生じる左右輪の車輪速度差の誤差を補正可能とする。
【解決手段】左右輪の実速度比に基づいて旋回半径R1を算出し、この旋回半径R1と車速から車体の横加速度を算出する(ST2〜ST4)。次に、実速度比に基づいて算出した算出横加速度が、タイヤグリップ限界等を考慮して設定した上限値(0.5G)を超えているか否かを判定し、算出横加速度が上限値を超えているときには、横加速度が上限値になるように後輪左右の基準速度比を逆算して左右輪の車輪速度の補正係数を算出し、この補正係数を用いて車輪速センサの各出力信号(生データ)を学習補正する(ST5〜ST8)。このように車体の横加速度(旋回半径)に基づいて学習補正を行うことによって、定常旋回走行時に後輪左右の車輪速度の誤差を低減する補正を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】ウィリー走行中であっても、車輪速センサの異常判定をより精度良く行える車両用ブレーキ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二輪車用ブレーキ制御装置1Aは、前輪TF、後輪TRの車輪速度を取得する車輪速センサ2F、2R、液圧ユニット31、制御ユニット30Aを備えている。制御ユニットは、前輪車輪速度から車輪加速度を取得する従動輪加速度取得手段32と、車輪加速度に基づいて走行状態を判定する走行状態判定手段33Aと、車輪速センサの異常の有無を判定する異常判定手段34と、液圧ユニットを制御する制動力制御手段35を有している。異常判定手段は、後輪が非停止状態を示し、前輪が停止状態を示している場合に、走行状態判定手段に前輪が浮き上がったままの走行状態かどうか判定させ、その結果に基づいて前輪の車輪速センサに異常が有るか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の車速センサを設けることなく車速センサの機能的故障を診断できる車速センサ故障診断装置を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車速センサ故障診断装置は、車速を検出する車速センサ211と、冷却水及びエアコンの冷媒を冷却する電動ファンモータ212とを有し、前記車速センサ故障診断装置は、前記電動ファンモータの電流を検出する電流検出手段401と、該電流検出手段401で検出した電動ファンモータ212の電流値に基づいて推定車速を把握する推定車速把握手段405と、該推定車速把握手段405で把握した推定車速と前記車速センサ211で検出した車速とに基づいて車速センサの故障を判定する故障判定手段407を備えている。 (もっと読む)


【課題】 磁気ロータの異常を検出することが可能な磁気式回転検出装置を用いた車両制御装置を提供する。
【解決手段】 車輪20の回転軸に取り付けられた磁気ロータ10は、外周部に所定の間隔で配設された磁性体を有する。この磁気ロータ10による磁力変化を検出するピックアップ15は、車輪20の回転軸と連結していない車体本体に配置されている。車両制御ECU3内には、車輪速判定手段16が設けられ、ピックアップ15の出力を基にして各車輪の車輪速判定を行う車輪速判定部18と、異常判定部17とを有しており、異常判定部17は、磁気ロータ10の見かけの回転速度変動の発生間隔時間とその回転速度の積に基づいて特定位置における見かけの回転速度変動の発生を判定することにより異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 回転体の高速回転時の検出可能回転数を大きくすることができる回転速度計測装置を提供する。
【解決手段】 回転体2の電気角を整数値で出力する回転角検出手段6と、整数値から電気角を数値化し所定時間差分間の回転角の変化量から回転体2の回転速度を算出する回転速度演算手段5とを有する回転速度計測装置1であって、回転速度演算手段6は、回転体が回転センサ3の電気角の180°を回転するために要する時間が時間差分より長い低回転速度の時に、時間差分間の電気角の変化を整数値を用いて数値化し、当該数値化された電気角の変化値の正負から回転方向を決定し、高回転速度となった時に、従前の回転方向の判定結果を維持しつつ、時間差分前後の整数値を回転方向への変化として処理することにより電気角の変化量を算出し、当該変化量から前記回転体の回転速度を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】小さな演算回路で移動速度または角速度を高精度に検出することができる速度検出回路およびサーボモータを提供する。
【解決手段】速度検出装置は、仮の角度ΦiとtanΦiとを記憶するメモリ52と、運動体の第1の現実の座標を格納する第1のレジスタR11と、第2の現実の座標を格納する第2のレジスタR21と、第1の現実の座標(x1、y1)のx1とtanΦiに基いてy1の桁をシフトした結果値との加減算によって表される第1の計算上の座標を算出する演算部51と、第2の現実の座標(x2、y2)のy2とtanΦiに基いてx2の桁をシフトした結果値との加算または減算によって表される第2の計算上の座標を算出する演算部58と、仮の角度を積算する演算部80とを備え、演算部51、58は、第1および第2の現実の座標を互いに接近させるように演算する。 (もっと読む)


【課題】 車輪径の誤設定を防止することのできる速度等計測装置を提供する。
【解決手段】 速度発電機が設けてある車輪の車輪径を測定した計器の測定値である車輪径データを車上装置に入力する設定器と、車上装置に設けられ、設定器から入力される車輪径データを記憶するメモリと、設定器から入力される車輪径データDを前記メモリに既に記憶してある車輪径データD’と比較する手段と、比較手段による比較結果がD<D’のときは正常と判定し、D≧D’のときは異常と判定する判定手段とを備えた。
上記判定手段に代えて、車輪の修理や経年変化等による車輪径の変化に基づく車輪径データの再設定を行う時は、比較手段による比較結果がD<D’のとき、Dを前記メモリに記憶させ、車輪を新車輪に交換する時は、比較手段の比較結果に関わりなく、前記メモリに記憶されている車輪径データD’をクリアして、設定器から入力される車輪径データDを前記メモリに記憶させる手段を備えた。 (もっと読む)


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