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国際特許分類[G01P3/42]の内容

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国際特許分類[G01P3/42]に分類される特許

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【課題】センサロータへの鉄片等の付着状態に関わらずセンサの出力信号の異常を確実に、かつ、簡易な構成で検出することができるようにする。
【解決手段】車輪速度センサ1〜4の隣接する出力信号について、順次レシオを算出し、連続する2つのレシオの内、時系列的に最初に算出されたレシオが所定値K1以上で、かつ、他方のレシオが所定値K2以下である場合、又は、連続する3つのレシオが、それぞれ予め設定された基準値を充足する場合のいずれかが所定回数繰り返されたと判定された際に、車輪速度センサ1〜4の出力信号の異常と判定するようにし、センサロータ5a〜5dへの鉄片等の付着状態に関わらず車輪速度センサ1〜4の出力信号の異常を確実に検出できるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】 エンコーダのパルスエッジのばらつきやノイズによる速度の異常を検出できるようにする。
【解決手段】 回転体の回転で90度の位相差をもつ2相信号を出力するエンコーダと、これらから正逆転中にそれぞれ正逆転パルスを発生するパルス発生回路と、正逆転パルスをそれぞれカウントする正・逆側カウンタと、正転パルスと逆転パルスの論理和でリセットされ次にリセットされるまでアップカウント動作を行うタイマ、正・負側カウンタ・タイマの値を読込み、前回の読込みから今回の読込みまでの増分パルス数と、パルス間の時間を求め速度演算を演算周期毎に行う回路とを有する装置の速度検出方法において、一定指令速度で回転中に、速度検出値から速度指令値を差し引いた速度差分値を求め、正・負それぞれの速度差分平均値を求め、予め設定された平均速度差分許容値を超えた場合に異常と判定するという手順で処理する。 (もっと読む)


【課題】 複数の車速センサが故障したときであっても、適切な車速値を算出することのできる車速検出装置及び車速検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 車速検出装置(1)は、複数の車速センサ(SP1センサ、SP2センサ)と、これらの車速センサからのデータに基づいて、これらの車速センサ毎に故障判定を行うECU(2)を有している。ECU(2)は、車速センサにおける基準パルス検出点と、この基準パルス検出点より以前に検出したパルス検出点との間隔を正常車速パルス間隔として記憶する。さらに、この正常車速パルス間隔に基づいて基準パルス検出点以後にパルス検出が行われるまでの予測時間を算出し、この予測時間内にパルス未検出であった場合は車速センサの故障と判定する。故障と判定された以後の車速値は正常車速パルス間隔に基づいて算出した車速値で補完する。 (もっと読む)


【課題】 回転側軌道部材にパルサリングを設けることなく、回転情報を得ることができるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ装置2は、固定側軌道部材3に設けられかつ転動体荷重をエコー比として検知する超音波センサ10と、超音波センサ10の出力から回転速度を求める処理手段とを備えている。超音波センサ10は、等ピッチで並ぶ複数(1から10まで)の振動子10bを内部に有している。 (もっと読む)


【課題】 回転側軌道部材にパルサリングを設けることなく、回転情報を得ることができるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ装置2は、固定側軌道部材3の周方向に所定間隔を置いた少なくとも2カ所に設けられかつ転動体荷重をエコー比として検知する超音波センサSti,Sto,Sbi,Sboと、各超音波センサSti,Sto,Sbi,Sboの出力から回転速度を求める回転速度演算部および各超音波センサSti,Sto,Sbi,Sboの出力から転がり軸受1に作用する荷重を求める荷重演算部を有する処理手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヨーレートセンサのゲイン異常の判定を確実に行うことができるヨーレートセンサの異常判定装置の提供を目的とする。
【解決手段】 ヨーレートセンサからの出力値YRを積分する演算手段と、ETCゲートのレーンの方位角を取得する取得手段と、入場ゲートのETCレーンの方位角Ainと退場ゲートのETCレーンの方位角Aoutとの角度差A1とその入退場ゲート間における前記演算手段による積分値A2を比較する比較手段と、その比較結果に基づいてヨーレートセンサのゲイン異常を判断する判断手段とを備えるヨーレートセンサの異常判定装置。 (もっと読む)


【課題】回転数センサの故障を判定するとともに、回転数を精度よく検出する。
【解決手段】回転数検出センサ1からの出力により回転体2の回転数に応じた周波数信号Vsを発生する信号発生回路8と、信号発生回路8からの周波数信号Vsを所定のスレッショルド電圧Vth1,Vth2と比較することにより、2値振幅のパルス信号V0に波形整形する波形整形回路10と、回転体2の回転停止または回転数検出センサ1の故障によりパルス信号V0が発生しないときのみ、信号発生回路8に故障状態判定用の電圧を印加するとともに、回転数検出センサ1の故障状態に応じて変化する電圧Vkを検出し、その検出結果に応じてセンサ1の故障状態を判定する故障判定回路20とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、冷却用ファンの回転数の低下や停止などの異常を正確に即時性をもって検知する安価なファン回転検知装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ12に直結されて回転駆動されるファン13を含むファン・ユニット11に、ループ・アンテナ15を取り付ける。電動モータの漏れ磁束の変化が該アンテナで検出される。検出された検出信号の周波数がオシロスコープ16で測定される。該周波数を監視することにより、ファンの回転状態を知り、ファン・ユニットが設けられている装置内の冷却状態を把握する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、車両の進行方向を検出する。
【解決手段】 進行方向判定処理部は、車輪速センサにより検出された車輪速ω1を、時刻t1の車輪速ωaとして格納する(S201)。また、進行方向判定処理部は、t秒経過した後に、車輪速ωaを、時刻t2の車輪速ωbとして格納する(S202,203)。車輪速ωbが車輪速ωaより大きく、且つ加速度センサにより検出された加速度αが0より大きい場合には、“前進”が判定される(S206)。車輪速ωbが車輪速ωaより大きく、且つ加速度αが0より小さい場合には、“後進”が判定される(S207)。車輪速ωbが車輪速ωaより小さく、且つ加速度αが0より大きい場合には、“前進”が判定される(S209)。車輪速ωbが車輪速ωaより小さく、且つ加速度αが0より小さい場合には、“後進”が判定される(S210)。 (もっと読む)


【課題】互いに相対可動する部材間に形成される環状空間にシール本体と磁気エンコーダ装置を装着する場合に、取り付けスペースを軸方向に縮小することができる磁気エンコーダ装置付き密封装置を提供する。
【解決手段】ハウジング2に組付けられている静止側部材3に装着されている磁気センサ60と、回転軸4に装着されているホルダ51と円周方向所定ピッチで着磁され磁気センサ60と径方向に対向しホルダ51の円筒部52に結合しているエンコーダ本体56とを備える磁気エンコーダ50と、ハウジング2と静止側部材3とで挟持されているフランジ部21から軸方向に延びる円筒部22がホルダ51の円筒部52に近接している芯金20と回転軸4の周面を摺動可能に密封するリップ部40とを備えるシール本体10と、を備えることとした。 (もっと読む)


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