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国際特許分類[G01P3/42]の内容

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国際特許分類[G01P3/42]に分類される特許

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【課題】ピストンロッド上の磁性層内にピストンロッド位置情報を記録するためのシステム及び方法を記載する。
【解決手段】シリンダに対して運動しているピストンロッド上に、記録媒体を構成する磁気的に硬い層が形成されている。磁気パターンが前記磁気的に硬い層内に記録されている。磁界センサが、前記ピストンロッドが前記シリンダに対して運動している間に前記記録された磁気パターンを感知し、前記磁気パターンに応答して、前記ピストンロッドの瞬時位置を求めるために用いられる信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】 ハイ信号の時間とロー信号の時間が定常的に変動する場合であっても加減速時に関わらず、センサの出力信号に異常が発生しているか否かを判定することができる車輪速検出装置を提供すること。
【解決手段】 出力信号に基づいて車輪の回転速度を演算する演算部を備え、演算部は、二値化された出力信号のうち2つのハイ信号の長さを比較および/または2つのロー信号の長さを比較する比較部と、比較部の比較結果に基づいて前記出力信号の異常を判定する異常判定部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転数を検出する回転数検出装置において、回転体の回転角度に応じた回転パルス信号を通過させるフィルタ回路の異常の有無を判別することができる構成を提供する。
【解決手段】回転パルス信号(接続点26の電圧V1)をカウントするカウンタ23を用いて回転パルス信号としきい値Vthとを比較する。これにより、回転パルス信号がしきい値Vthを超える第1の時間V1_Hと超えない第2の時間V1_Lとを取得する。また、判別部24を用いて、第1の時間V1_Hおよび第2の時間V1_Lとの比率が一定範囲内であるか否かを判定する。これにより、第1のフィルタ回路15および第2のフィルタ回路22のうちのいずれか一方または両方の異常の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造で回転速度センサや回転速度センサの出力信号を伝送するための信号伝送回線の異常を検出できること。
【解決手段】 回転ディスクに相ごとに対応付けられた同心円状に小孔が設けられ、該小孔の通過光によって、回転位置や回転速度を検出可能な回転速度信号を生成して出力する回転検出手段を有する回転速度センサであって、回転ディスクは2相以上の回転速度信号に対応する小孔を有すると共に、各相の回転速度信号に対して予め定められた論理関係により一意に決定できる冗長信号用の小孔を有し、回転検出手段は該冗長信号用の小孔の通過光によって生成された故障監視用信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子を用いた回転角検出装置では、回転角を検出する回転軸の基準位置と磁気抵抗素子の位置とを機械的に精度良く合わせることが困難であるという課題があった。
【解決手段】回転軸を一定速度で回転させることで回転角検出装置を電気的に校正することで、計測精度が高い回転角検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】回転センサから回転部材の実際の回転方向を示す出力態様とは異なる出力態様のパルス信号が出力されるといった異常を検出することのできる回転センサの異常検出装置を提供する。
【解決手段】この異常判定装置は、内燃機関11のクランクシャフト31が所定角度回転する毎にパルス信号Spを出力し、クランクシャフト31の回転方向に応じてパルス信号Spのパルス幅を変更するクランクポジションセンサ42の異常検出に用いられる。ECU41は、クランクシャフト31が正回転しかしない判定期間内に、クランクシャフト31の正回転時に対応する所定幅とは異なるパルス幅のパルス信号Spを検出したときに、クランクポジションセンサ42が異常であると判定するようにした。 (もっと読む)


本発明は、エレベータ及びエスカレータのセルフテスト機能を有する速度及び移動方向検知デバイスを開示する。検知デバイスは、120度の(電気)角度だけシフトした3つのパルスを生成するインクリメンタルエンコーダを含む。速度信号生成部は、エンコーダ信号を受信し、その周波数が入力信号の周波数に比例するパルス信号を生成する。エンコーダセルフテスト部は、エンコーダ状態をモニタし、エンコーダ信号に基づいてエンコーダエラーを検出し、方向検出部は、エンコーダパルスに基づいて方向信号を生成する。速度が0の場合であっても、この検知デバイスによって、セルフテストを実施することができる。耐故障性の速度及び移動方向検知デバイスは、従来技術よりも高い信頼性を提供し、高い安全性及び保全性レベルが要求される運動制御システムに適用することができる。
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【課題】電車の回転軸速度の検出方法では軸の回転に合わせて2値(Hi電圧、Low電圧)のパルスを生成し、信号配線を通じて速度演算処理部に信号を伝送し、回転速度の演算を行っているが、従来の比較器による判定方法だと基準電圧よりも“高い”か“低い”かの2値での判定しかできずに信号配線が断線した場合の検出が出来なかった。
【解決手段】回転検出部10において軸の回転に合わせて発生する2値の電圧値に加えて、断線故障時に発生する電圧値の合計3値の電圧を発生させて、時間とともに変化する電圧値を演算処理部20のA/Dコンバータ104によりデジタル信号に変換して、判定回路107によりパルスのHi、Low,断線の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の自転車の車速を検出する方法では、車輪の回転数を検出するためのマグネットなどの被検知体を容易に車輪に取り付けることができなかった。
【解決手段】二輪車のタイヤおよびリムを有する車輪のタイヤ表面の一部に設けられた被検知体11と、車輪の回転にしたがう被検知体11の回転を検出する探触子を有し、検出信号を出力する検出ユニット10とを備える。検出ユニット10は、折れ曲げ調整および伸縮調整の少なくともいずれかの調整が可能な本体部と、二輪車の所定部位40に固定される固定部とを有している。 (もっと読む)


【課題】重力加速度の影響を補正する機能を備えた物理量検出装置を提供すること。
【解決手段】物理量検出装置1は、第1の振動子100と第1の発振駆動部110を含み第1の周波数信号906を出力する第1の発振部10と、第2の振動子200と発振制御電圧904に基づいて発振周波数を調整可能な第2の発振駆動部210を含み第2の周波数信号908を出力する第2の発振部20と、角速度検出部30と、角速度に応じて発振制御電圧を生成する発振制御部50と、第1の周波数信号と第2の周波数信号の位相差を検出し物理量検出信号910を生成する物理量検出部40と、を含む。第1の振動子及び第2の振動子の少なくとも一方は発振周波数が変化する加速度検出素子であり、発振制御部は、加速度が加わらない状態における第1の周波数信号の周波数と第2の周波数信号の周波数が一致するように発振制御電圧を生成する。 (もっと読む)


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