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国際特許分類[G01P5/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 直線速度または角速度,加速度,減速度,または衝撃の測定;運動の有無,または方向の指示 (7,765) | 流体,例.空気流,の速度の測定;流体に対する物体,例.船舶の,航空機の,の相対速度の測定 (498)

国際特許分類[G01P5/00]の下位に属する分類

スワール渦型流速計
流体によって固体に働く力の測定によるもの,例.風速計 (69)
流れに直接影響される電気的変量の変化測定によるもの,例.発電作用の利用によるもの (16)
温度変量の測定によるもの (73)
流体における差圧測定によるもの (37)
流体が一定距離を走行する時間を測定することによる (130)
流れている流体が検出音波の特性に及ぼす直接の影響を測定することによる
流れている流体が検出光波の特性に及ぼす直接の影響を測定することによる

国際特許分類[G01P5/00]に分類される特許

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【課題】 空力音の発生を抑制しつつ、移動体(鉄道車両)周りの空気の流速を検出する
【解決手段】 車両の先端部1に圧力センサS1〜S5を取り付け、先端部1それ自体を5孔ピトー管とする。これにより、車両の外板部分に、別途、5孔ピトー管を設ける必要がないので、5孔ピトー管による気流の乱れは、原理的に発生しないので、空力音の発生を抑制しつつ、移動体周りの空気の流速を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】任意の位置の流体の3次元流速を測定する。
【解決手段】超音波を所定方向に向けて送信する3つの超音波流速計10を位置が既知であって互いに別の位置に配置する。また、取り付け位置が既知で互いに別の位置に配置され超音波を受信する少なくとも3つのマイクロフォン12を設ける。超音波流速計10の送信波の方向を変更して各超音波流速計10から別の位置に配置された3つのマイクロフォン12に向けて送信し、各マイクロフォン12のそれぞれにおいて受信強度が大きくなる送信波の方向を各超音波流速計10においてそれぞれ検出し、各超音波流速計10における法線方向と、方位角の基準方向を同定する。各超音波流速計10からの送信波の方向を制御し、各超音波流速計10からの送信波の反射波を同一の位置の超音波流速計10において受信することで送信方向における任意の場所の3次元の流速を検出する。 (もっと読む)


【課題】 効率的な冷却とともに観察窓の汚損を防止して長期に亘る安定した測定に資することができる光学式計測プローブの冷却構造を提供する。
【解決手段】レーザ光4を出入射するLDVプローブ22を収納して内部に冷却用の空気を流通させるようにした内筒21と、内筒21との間の空間で冷却水が供給される冷却ジャケット27を形成した外筒26と、LDVプローブ22の前方に配設されている観察窓30と、観察窓30の前面側にパージ用の空気を噴射するスリット部31と、観察窓30を一部覆うとともに観察窓30の径方向におけるスリット部31の配置径Rと孔33aの径rと関係がR>rとなるように構成した輻射遮蔽板33とを有する。 (もっと読む)


【課題】内部反射光と局部発振光とのビート信号が抑圧されて受信器が飽和せずに、近距離からの計測が可能である光波レーダ装置を提供する。
【解決手段】光波レーダ装置は、レーザ光を連続発振する基準レーザ光源(1)と、基準レーザ光源からのレーザ光の一部を局部発振光および残りを送信光としてそれぞれを2つの光路に出力する光スイッチ(2)と、一方の光路を伝播する送信光を大気中に送信するとともに大気中での散乱光を受信光として受信する望遠鏡(5)と、送信光と受信光との光路を切り替える光サーキュレータ(4)と、受信光と局部発振光とを合波し合波光として出力する光合波器(6)と、合波光を検波しビート信号を生成する光検波器(7)と、ビート信号を周波数変換して風速または風向を検出する信号処理装置(8)と、を備える光波レーダ装置において、他方の光路を伝播する局部発振光を時間遅延する時間遅延手段(12)を備える。 (もっと読む)


【課題】希薄流や分子ビーム、微視的スケール流れなどの希薄気体効果の現われる高クヌーセン数流れ場の計測において、淀み圧と壁面温度を計測するだけで、速度の向き,速度,気流密度の決定を可能とする簡易な技術を提供する。
【解決手段】先端部が開口した断面が矩形の導管の奥に淀み室が形成され、該淀み室には圧力センサーが配置されたものであって、前記導管は希薄流など高クヌーセン数流れのラム圧縮特性を反映するように入口径dと長さ寸法Lの比である縦横比d/Lが設計された圧力計測システムを用い、高クヌーセン数流れのラム圧縮特性に従って、ダクトの縦横比,壁面温度,主流速度,主流圧力,および迎角θに対する淀み室圧力の相関をあらかじめ定量化してデータベースとして蓄積しておくことにより、計測した淀み圧力値と、前記導管壁面の温度計測値から、高クヌーセン数流れの向き、速度の大きさ、気流密度を精度よく割り出す。 (もっと読む)


【課題】海洋レーダによって得られるデータを用いた沿岸表層流動の観測において、外因性ノイズの影響を排除してドップラースペクトルの正当なピーク周波数を短時間で検出することができるようにする。
【解決手段】ドップラースペクトルの正の領域のスペクトルから正の領域のスペクトルの周波数方向の平均値を引いて算出される偏差について部分領域の平均値を算出すると共にドップラースペクトルの負の領域のスペクトルから負の領域のスペクトルの周波数方向の平均値を引いて算出される偏差について部分領域の平均値を算出し、部分領域毎の正の領域のスペクトルの偏差の部分領域の平均値と負の領域のスペクトルの偏差の部分領域の平均値との合算値が最大である部分領域と連接し且つ部分領域毎の合算値が所定の閾値よりも大きい部分領域からなる連接領域の中からピーク周波数を検出するようにした。 (もっと読む)


【解決手段】 層流状態と乱流状態とを識別するとともに例えば航空機のパイロットに航空機の翼の上方の気流についての表示を提供するために、翼上に搭載されたセンサは気流のアナログ信号を提供し、アナログ信号の断続度が、予め設定された期間に亘ってアナログ信号を積分するための積分器へのアナログ信号のAC結合を含んでいるアナログ回路から導き出される。積分値は閾値と比較されて、断続度が変動の少ない層流を表わすか、変動の多い乱流を表わすかを示す。 (もっと読む)


本発明は、気体速度センサおよび気体速度を決定する方法に関する。本発明は、予期された透過周波数を有する透過周波線を発生させることと、後方散乱された放射線を検出することと、後方散乱放射線の周波数のドップラーシフトに基づいて気体速度を決定することと、透過性放射線の透過周波数を測定することと、測定された透過周波数と予期された透過周波数との差を検出して、フィードバック信号を発生させることと、このフィードバック信号を使用して気体速度を決定することとによって、気体速度を決定するための方法および装置を提供する。
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【課題】 風向風速計の異常判定方法及び風向風速監視装置に関し、簡単なシステムにより風向風速計から収集した風速情報が、無風状態か、風向風速計の測定部凍結による測定不能状態かを精度良く判定することを目的とする。
【解決手段】 風向風速計により収集した風速情報が所定時間T内に継続して予め無風状態と定めた規定値以下の場合のみ、風速計の異常による測定不能状態か、無風状態継続かを気象情報システムからの風速情報を照合させて判定する。 (もっと読む)


【課題】一辺が5m以上の屋外空間における風速を正確に直接測定することが可能な超音波式風測定システムを提供する。
【解決手段】屋外に5m以上の離隔距離を隔てて一対の超音波送受波器11,12を対向配置し、互いに逆向きに超音波を送波させるとき、各超音波送受波器11,12間での超音波14の伝播が、超音波送受波器11,12間を結ぶ直線方向に垂直な風速成分を持つ横風15により妨げられることがないよう、各超音波送受波器11,12は広範な指向角(半値角α)の超音波を送波できる構造になっている。 (もっと読む)


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