説明

国際特許分類[G01P9/04]の内容

国際特許分類[G01P9/04]に分類される特許

61 - 70 / 1,436


【課題】本発明は、簡単な回路構成を用いながら電荷/電圧変換およびバッファアンプの飽和を防止することにより、0点変動を低減させることができ、これにより、角速度の測定精度の向上を図ることができる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、検出部26a,26b,26c,26dを可撓部22の内周部から外周部にわたって設けるとともに、前記検出部26a,26b,26c,26dの幅を質量部23の中心からの距離に応じて大きくすることにより、検出部26a,26b,26c,26dのコリオリ力に起因しない電荷分をキャンセルまたは極めて小さくなるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】外乱の大きさに影響されない態様で錘の特性差を補償することができる角速度検出装置の調整方法の提供。
【解決手段】互いに逆相に駆動される2つの錘の駆動方向に垂直な方向の振動に基づいて角速度を検出する角速度検出装置の調整方法であって、2つの錘を互いに逆相に駆動する駆動ステップと、駆動中に、2つの錘の検出電極に、振幅変調用のキャリア信号を印加する作動ステップと、作動ステップ中に、駆動方向に垂直な方向で2つの錘が互いに同相に振動するように、同一の加速度を作用させる加振ステップと、加振ステップ中に2つの錘から得られる電気信号から、駆動方向に垂直な方向での振動成分を表す信号を抽出する信号抽出ステップと、信号抽出ステップで得られる2つの錘に係る信号の振幅が同一になるように、振幅変調用のキャリア信号の振幅を調整する振幅調整ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】振動損失を低減させ、角速度センサーとして用いた場合に検出感度が高い振動片を提供する。
【解決手段】振動片10は、基部20と、互いに対向する第1主面11と第2主面12と、第1主面11及び第2主面12を連結し互いに対向する側面41,51と側面42,52と、を有し、基部20から延在された複数の振動腕40,50と、少なくとも振動腕40の側面41は、第1主面11側から設けられた第1段差部43と、第2主面12側から設けられた第2段差部44と、を有し、振動腕40の側面42に設けられた検出電極と、第1段差部43の検出電極に対向する位置に設けられた検出電極と、第2段差部44の検出電極に対向する位置に設けられた検出電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外乱振動に対する優れた耐振・耐衝撃性能を有する圧電振動デバイスを提供する。
【解決手段】本発明によるヨーレートセンサ装置1は、半導体基板上に圧電素子を含むヨーレートセンサ素子2と、そのヨーレートセンサ素子2を固定・支持する板状の固定部5とを有しており、固定部5は、その両端が、ケース4内に設けられた固定部保持台45,45’によって保持され、半導体基板の延在方向に沿って延在している。 (もっと読む)


【課題】位相調整を自動で行う事により、高い検出感度を常時安定して保つ角速度センサを提供する。
【解決手段】角速度センサにおいて、検出部により出力される検出信号から漏れ振動による変位量を抽出する第2同期検波部と、第2同期検波部により検出された振動子の変位量を平滑化する第2平滑手段と、入力した信号の位相を変化させて第1同期検波部へ出力する位相調整部とを有し、位相調整部は、位相調整部に入力した信号の位相を第2平滑手段の出力を角速度に依存させない様に調整して第2同期検波部に出力する事を特徴とする角速度センサを構成する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐振・耐衝撃性能を有する圧電振動デバイスを提供する。
【解決手段】ヨーレートセンサ装置7は、固定部72a,72bによって、ヨーレートセンサ素子2が支持基板71に固定されたものである。固定部72a,72bは、平行部73a,73b、及び、立ち上げ部74a,74bを有している。また、固定部72a,72bは、立ち上げ部74a,74bの固定部端部75a,75bにて、ヨーレートセンサ素子2を固定し、それを支持基板71の延在方向と平行になるように、支持基板71の上方空間内で支持している。さらに、固定部72a,72bと支持基板71の表面との間に、固定部72a,72bの平行部73a,73bを互いに連結する梁79が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の領域分割基板と較べて部分領域を引き出し導電領域として利用した場合の抵抗値が小さく、導電性、半導電性または絶縁性の任意の基板材料を用いることができ、適用制限の少ない領域分割基板およびそれを用いた半導体装置ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】基板30の第1表面S1から第2表面S2に亘って、当該基板30を貫通するように形成されたトレンチ31aによって、当該基板30が複数の部分領域Ceに分割され、トレンチ31aによって形成された部分領域Ceの側壁に、第1表面S1の側から第2表面S2の側に亘って、当該基板30より高い導電率を有する導電層35が形成され、導電層35を介して、トレンチ31a内に絶縁体31bが埋め込まれてなる領域分割基板A10とする。 (もっと読む)


【課題】
信頼性の高い加速度・角速度検出素子を提供する。
【解決手段】
基体と、力の印加により形状または物性値が変化する支持体と、前記支持体上に配置された重錘体と、前記支持体の変形または物性値の変化に応じた信号を検出する検出電極と、を有し、その下面を前記基体上に接触させた状態で配置された検出部と、を有し、前記検出電極は、互いに離間して配置された第1検出電極と第2検出電極とで構成される、加速度・角速度検出素子。加速度・角速度検出素子である。これにより、信頼性の高い加速度・角速度検出素子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】センサの小型化あるいは薄型化を実現することができる角速度センサ及び電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る角速度センサ1は、振動素子10x、10y、10z’と、これらを支持する支持基板20とを具備する。振動素子10xは、X軸に平行な軸回りの角速度を検出する。振動素子10yは、Y軸に平行な軸回りの角速度を検出する。振動素子10z’は、XZ平面内においてX軸に対して斜めに交差するZ’軸方向に平行な軸回りの角速度を検出し、Z軸と平行な軸回りの角速度を検出するための信号を出力する。振動素子10z’が支持基板20に対して斜めに実装されているので、センサの厚み寸法の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】サイズの大型化を回避できるセンサーデバイス、これを用いたモーションセンサー及びこのモーションセンサーの製造方法の提供。
【解決手段】第2センサーデバイス2は、複数のリード10の一方の面11に形成された接続部12と、一方の主面20aがワイヤー40によって接続部12に接続された振動ジャイロ素子20と、リード10の、一方の面11と表裏関係を成す他方の面13に接合された補強板30と、を有し、補強板30が、平面視において、接続部12と重なるように複数のリード10に跨って設けられ、リード10が、一方の面11または他方の面13と振動ジャイロ素子20の一方の主面20aまたは他方の主面20bとの成す角度θが略直角となるように折り曲げられていることを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 70 / 1,436