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国際特許分類[G01R15/24]の内容

国際特許分類[G01R15/24]に分類される特許

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【課題】 多数の測定点に対応するため感知部,出力部は多数組を設ける構成において、光伝送路は必要最低限の2本にすることができ、2本の光伝送路により多数の電流検出が行える光ファイバ電流センサ装置を提供すること
【解決手段】 センサファイバ1を主要素とする感知部10と、光電変換による信号処理を行う出力部20とを複数設け、それら感知部10…と出力部20…との間に2本の光伝送路31,32を並列に配置して波長分割多重による光の送受を行う。センサファイバ1は先端に反射ミラー3を取り付けて反射方式とし、2本の光伝送路31,32には、それぞれ両端へ光合分波器33を接続し、各光合分波器33…に対して感知部10…と出力部20…とをそれぞれ接続する。光源5はC帯およびL帯の波長を含む広帯域の光を出力するものとし、第1光伝送路31へサーキュレータ6を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】電流を感知する装置及び電流を感知する方法を提供する。
【解決手段】装置(10)は、互いに反対の側の第1及び第2の端部(44、46)及び中空通路(52)を有する光ファイバ(14)と、リサーキュレータ(22)と、ファラデー感受性材料とを含み、リサーキュレータ(22)は、光が光ファイバ(14)の第1及び第2の端部(44、46)から伝播するときに、その光の少なくとも一部がリサーキュレータ(22)によって光ファイバ(14)のそれぞれの反対の側の端部へと反射されて光ファイバ(14)を通って伝播するようにし、且つ開口部(62)を有する光ループを形成するように構成され、ファラデー感受性材料は、光が通過するように光ループ内に置かれ、電流が光ループの開口部(62)を通って流れたとき、ファラデー感受性材料の屈折率が変化する。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ小型であり、耐雑音性を向上させることができる保護継電システムを提供する。
【解決手段】保護継電システム110は、電路Lに流れる電流を検出する光センサ111と、光センサ111から出力される検出結果を用いて電路Lに係る電路の遮断を行う継電装置112とを備える。光センサ111と継電装置112とは光線路113により接続されており、継電装置112は、光センサ111から出力されて光線路113を介して入力される検出結果としての検出光信号を光電変換して所定の信号処理を行う信号処理部124を備える。 (もっと読む)


【課題】何らかの温度補償装置を装備することなく温度補償を可能とし、偏光無依存性で且つ、演算処理を行う演算処理装置の簡略化と高速化が実現可能であると共に、光源の安定動作が可能な光電流センサの提供。
【解決手段】少なくとも2つ以上の複屈折素子と、回転角が45度と22.5度の2つの非相反偏光面回転素子と、偏光面回転素子とを有する光回路部を備え、2本の光ファイバを導体の周りに逆回りに配して光電流センサを構成する。光源からの入射光を光回路部で2つの偏光成分に分離して、各偏光成分別に各光ファイバ内に伝搬させ、光ファイバから出射した各偏光成分を、次に複屈折素子によって常光線と異常光線とに分離して入射光を4つの偏光成分に分離する。入射光を4つの偏光成分に分離した複屈折素子において常光線である偏光成分どうし又は異常光線である偏光成分どうしを結合させ、その結合光を検出光として前記受光器で受光させる。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下で安定して運用することができると共に、歩留よく作製することができる反射型光ファイバ電流センサを提供する。
【解決手段】互いに逆回りの2つの円偏光からなる光信号を、導体Zに周回して配置される電流検出用光ファイバ23に入射させ、電流検出用光ファイバ23の終端で反射された2つの円偏光を干渉させて受光器19で受光し、受光した光信号の強度変化から導体Zに流れる電流を検出する反射型光ファイバ電流センサにおいて、圧電素子に巻きつけた偏波面保存光ファイバの長さと圧電素子に巻きつけた偏波面保存光ファイバの歪みの大きさと偏波面保存光ファイバの結合長とで決まる位相変調振幅を、圧電素子に印加する電気信号の変調周波数と遅延光ファイバ及び電流検出用光ファイバの長さと、実効位相変調指数とで決まる位相変調振幅設計値に対して大きくした。 (もっと読む)


【課題】 電気機器の主回路電圧を計測する光VT装置の部品点数を抑制し、小型化を図る。
【解決手段】 電界によって偏光して電圧計測を行うための電気光学素子2と、電気光学素子2に一方端が接続される光ケーブル4と、この電気光学素子2と離間して配置されるとともに、電気機器の主回路に接続された中心導体7と接続される電極5と、電気光学素子2と光ケーブル4および電極5を一体でモールドして形成するとともに、電気機器の第2の界面接続部8bに密着される第1の界面接続部3bを有する絶縁層3と、絶縁層3の外周に設けられた接地層6とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁界中における測定対象物の電圧の測定精度を向上させることが可能な電圧センサを提供する。
【解決手段】光学結晶基板101上において、光導波路202b、202cの間には、光導波路202b、202cに並行に内側電極210を配置するとともに、光導波路202b、202cの外側には、内側電極210を共通にして光導波路202b、202cをそれぞれ挟み込むように外側電極209a、209bを配置し、外側電極209a、209bは、内側電極210と離間するように配置された導線211にて互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】電極間に所定値以上の過電圧が印加された場合にこれを検出して警報を発し、あるいは過電圧抑制動作を行ってプローブの破壊を防止する。
【解決手段】測定対象である2点間の電圧が印加される一対の電極12,12を含むプローブ10Aと、前記電極12,12間に印加された電圧の情報を信号として伝送するケーブル20と、このケーブル20を介して伝送された信号を変換して得た電圧測定値を出力または保存する測定器本体と、を備えた電圧測定器において、前記プローブ10Aは、電極12,12間に印加された電圧が所定値以上となった場合に警報信号を発する警報手段14を有する。 (もっと読む)


【課題】導体を切り離すことなく導体の周囲に電流検出用光ファイバを周回配置することができ、なおかつ高い防水性能を有した反射型光ファイバ電流センサの電流検出部を提供する。
【解決手段】可とう性保護管50内に配置した電流検出用光ファイバ31の両端を非金属製のケース40の内部に固定するとともに、ケース40の同一面に設けた第1の孔43、第2の孔44を貫通することにより可とう性保護管40の中間部をケース40の外部に配置する。また、第1の孔43、第2の孔44と可とう性保護管40との間に円筒形状の弾性体で形成された第1の封止手段61、第2の封止手段62を配置する。また、第1の孔43、第2の孔44に対向したケース40の面に設けた第3の孔45からケース40内部に光ファイバケーブル20を引き込み、第3の孔45と光ファイバケーブル20との間に円筒形状の弾性体で形成された第3の封止手段63を配置する。 (もっと読む)


【課題】 入出力ファイバとセンサファイバとの結合手段を簡素化し、光軸合わせや組立に要する時間を短縮する。
【解決手段】光変流器の巻枠に巻かれるファラデ効果型入力ファイバ11または出力ファイバ12のセンサファイバ10との結合部分に、フィルム状偏光子13または検光子14を用いることで、光軸合わせのための工数時間を大幅に低減するとともに、入力ファイバ11または出力ファイバ12を回転させたり、加えてセンサファイバ10の位置を上下させたりすることにより、光信号の感度調整を可能とする。 (もっと読む)


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