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国際特許分類[G01R15/24]の内容

国際特許分類[G01R15/24]に分類される特許

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【課題】磁気光学電流及び磁界センサに関する。
【解決手段】電流、磁界、又はこれらの組み合わせから成るグループから選択されたパラメータを推定するためのシステムは、共振周波数同調磁気光学ループ共振器(10)を備え、ループ共振器は光導波路(14)に結合された磁気光学センサ素子(12)を含み、ループ共振器は広帯域光信号源(20)から起源となる光信号を受信して、推定されたパラメータを表す変調信号を供給するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、電力供給網における地絡事故を検出するための監視システムに関し、本システムは、いくつかの監視位置に取り付けられた複数の監視装置を有し、監視装置のそれぞれが、電力の高調波のレベルを検出するための検出器を備えている。高調波のレベルは、好ましくは、所定の周波数範囲において検出される。監視装置が、高調波基準値を保持するためのメモリ装置をさらに備え、また、高調波のレベルを基準レベルと比較するためのプロセッサをさらに備えている。さらに監視装置は、高調波のレベルが指定の時間期間にわたって基準レベルを上回る場合に警報を送信するための通信装置を備える。 (もっと読む)


【課題】完全な断線に至らない抵抗値をもつ回路パターンの断線欠陥を検出し、検査するための回路パターンの電界分布検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回路パターンの電界分布検出装置100は、回路パターン71が形成された回路基板70の近傍に設けられ、電界による複屈折率の変化に応じて偏光面が変化する電気光学素子10と、回路パターン71にコイル21を通して交流電圧を印加する信号源20と、電気光学素子10へ光を照射する光源30と、電気光学素子10の反射光の強度分布を検出する2次元光検出器40と、画像処理装置50と、制御装置60とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 受光素子の受光光量の増加。
【解決手段】 測定装置は、電流I0が流れている導体10の外周に周回設置された光ファィバセンサ12を有し、センサ12の一端側から入射させた直線偏波光を他端側で反射させた際に、電流I0の磁界で回転する直線偏波光のファラデー回転角を測定する。ファイバ12aの一端側には、第1強磁性ファラデー素子14と第1方解石16が設けられている。素子14は、磁気飽和させる磁界が印加され、直線偏波光の偏波面を回転させる光透過型のものであって、YIGブロック14aと、永久磁石14bとを有している。方解石16の入射端側には、プリズム18と、偏波面保持ファィバ20の一端開口とが配置されている。ファイバ20の他端開口は、第2強磁性ファラデー素子26の光軸上に配置されている。ファラデー素子26は、直線偏波光の偏波面を回転させる。素子26の入射端側には、第2方解石28が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 振幅の大きな出力電気信号が得られる高感度な電気光学センサを提供する。
【解決手段】 光源14からの光が、膜11a、11bで構成される共振器に入射すると、共振器内で反射を繰り返し、入射した光の約半分の量の光が共振器から出射される。その半分の量は光検出器PD1側に、残りの半分は光源14側に出射される。
被測定信号入力ポートPINに被測定信号を印加すると、EO結晶11に電界が結合され、共振器内で光が往復する際の位相差が変化するので、例えば、光検出器PD1側に出射する光の量が変化する。このとき、膜により共振器が構成されていること、しかも、共振器の反射率をその変化率が最も大きいときの反射率としたことで、反射率が急激に変化するので、この光検出器PD1側に出射する光の変化量は、共振器を構成しない場合よりも格段に大きい。よって、振幅の大きな出力電気信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】 光伝送路に単一モードファイバを使用でき、なおかつ計測精度が高く、長距離伝送が可能な光電流センサを提供すること。
【解決手段】
光源11から出射する光を偏波無依存型サーキュレータで構成した分光素子12、偏光解消素子13、単一モードファイバで形成した入力光ファイバ21を介してセンサ部30に供給する。また、センサ部30の出射する2つの光信号の一方を単一モードファイバで形成した出力光ファイバ22を介して光電変換器14に入力するとともに、他方を入力光ファイバ21,偏光解消素子13,分光素子12を介し、光電変換器14に入力する。 (もっと読む)


【課題】 回転運動による測定誤差をなくする光ファイバ電流センサを提供する。
【解決手段】 電流路の周囲にセンシングファイバ14を周回させ、光源光を2つに分岐して出射するカプラ8の両出射端に伝送用光ファイバをそれぞれ接続し、両伝送用光ファイバにそれぞれλ/4素子15,16を介してセンシングファイバ14の両端を接続し、このセンシングファイバ14を正逆廻りに伝搬する光の干渉を検出する受光器5を設け、伝送用光ファイバの途中に遅延用コイル12を形成して遅延用の余長を持たせた光ファイバ電流センサにおいて、上記遅延用コイル12が一方向に巻いた部分と反対方向に巻いた部分とからなるので、光ジャイロの影響が相殺される。 (もっと読む)


光電流または磁場センサー(1)のための光ファイバー・センサー・ヘッド(2)であって、少なくとも一つの偏光規定要素(4,5)に光学的に接続された磁気光学的にアクティブなセンサー・ファイバー(3)を含む光ファイバーを有している。ここで、前記センサー・ファイバー(3)は、測定されるべき磁場の中に、または測定されるべき電流が流れる導体(L)の周りに、配置されることが可能であって、且つコイル(8)の形態である。このコイル(8)は、表面の法線(NS)を有するコイル平面(A)を規定し、且つ、前記少なくとも一つの偏光規定要素(4,5)は、マークされた軸(f)を有している。前記センサー・ヘッド(2)は、前記センサー・ファイバー(3)の領域内でフレキシブルであり、且つ、調整手段(10)が、前記マークされた軸(f)と前記表面の法線(NS)の間の、予め設定可能な角度βの調整のために、または、前記マークされた二つの軸(f)と前記表面の法線(NS)の間の、予め設定可能な角度β,β’の調整のために、設けられている。前記角度または角度β,β’が、センサーのキャリブレイションに影響を与えることが、見出された。前記調整手段(10)は、好ましくは、取付けボディ(11)を含んでいて、この取付けボディに、前記少なくとも一つの偏光規定要素(4,5)が固定される。前記角度または角度β,β’は、この取付けボディ(11)により予め設定される。前記マーキング(9a、9b)は、前記コイル(8)が整数の巻数を有することを確実にすることを可能にする。
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電気光学素子として有用な新規な4−ジメチルアミノ−4−スチルバゾリウムトシレート(DAST)の結晶を提供する。
本発明では、DASTの双晶によって、電気光学素子として用いるに有効な大きさのDASTを提供できた。
DAST双晶は、種結晶法あるいは斜面結晶育成法によって得ることができた。 (もっと読む)


【課題】 感度向上のために光電素子を小型化すると全体の製作が煩わしかった。
【解決手段】 高圧側分圧器1と低圧側分圧器11を直列接続する分圧器と、低圧側分圧器11と並列接続する光学素子12とを備えた光電圧センサにおいて、片端にフランジ4を設けた碍管5と、高圧端子と複数コンデンサ素子と接続端子を直列接続して絶縁樹脂で円柱状に一体被覆形成した高圧側分圧器1と、低圧側分圧器11と光学素子4を収納した筺体6とからなり、高圧側分圧器1を碍管5内部に挿入配置し高圧端子をストレスコーン付絶縁電線3と密着接続すると共に接続端子2を筺体6内部に嵌合して低圧側分圧器11と接続する。 (もっと読む)


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