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国際特許分類[G01R33/12]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 磁気的変量を測定する計器または装置 (5,084) | 物品または固体もしくは流体の標本の磁気的性質の測定 (166)

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【課題】試料テーブルに対するコイル部品の配置に左右されることなくコイル部品のコアロスを高精度に測定可能なコアロス測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るコアロス測定装置の試料台10は、非磁性金属で形成された筐体11と、絶縁性を有する材料で形成され、筐体11の上面に配置される試料テーブル12とを備え、筐体11は、試料テーブル12が配置される領域に凹部17が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強磁性体を有する球において、製造時に発生する結晶集合組織や相の不均一性による異方性(非球対称性)や使用時に発生する疲労損傷にともなう転位密度の増加を、簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】強磁性材料からなる被測定物を一様磁場下で回転させ、前記被測定物の回転により誘起される磁界変動を、前記被測定物の近傍に配置された磁気センサーで測定することにより、前記強磁性材料の磁気特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】高抵抗磁性材料の磁性体での磁気共鳴現象及び渦電流の発生を考慮した高精度なシミュレーションを行なうこと。
【解決手段】右辺第1項はメッシュci内の磁気的エネルギーによる磁界、第2項は慣性項、第3項は摩擦項である。慣性項は磁化変化速度の微分であるため、磁化変化速度を一定に保つ方向に磁界が働くことを表現している。摩擦項は、磁化変化速度に比例しており、磁化変化を阻止する方向に働くため磁化に対する摩擦を表現している。摩擦項および慣性項を用いた実効磁界[Hi]を求めることで、メッシュciにおいて、時刻(τ−Δτ)での磁化[Mi]から時刻τでの磁化[Mi]への変化量Δ[Mi]を、時刻(τ−Δτ)での磁化[Mi]と時刻τでの磁化[Mi]との摩擦および慣性を考慮して求めることができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁気特性を測定するにあたって、測定誤差を小さくすること。
【解決手段】本発明では、永久磁石の磁気特性を測定するための磁気特性測定センサー(1)において、永久磁石の磁束密度を測定するためのBコイル(4)と、永久磁石の磁界強度の測定に用いるHコイル(5)及び/又は永久磁石の磁化の測定に用いるMコイル(6)とを、永久磁石の周囲に同軸上に巻回することにした。前記Hコイル(5)は、巻数を前記Bコイル(4)と同一とした。また、前記Mコイル(6)は、断面積と巻数との積を前記Bコイル(4)と同一とした。そして、本発明では、前記Hコイル(5)及び/又はMコイル(6)と前記Bコイル(4)とで永久磁石の磁界強度及び/又は磁化を測定することにした。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ等の半導体素子の特性検査から梱包までの一連の作業をトレイを使用することなく効率的に行う。
【解決手段】各半導体素子10をダイシングテープ31上でマトリクス状に並べられた状態に分離する工程と、各半導体素子10をダイシングテープ31毎載置して水平方向及び垂直方向に移動しながらプローブに接触させて検査するプローブ検査工程と、プローブ検査工程を経た後の各半導体素子10をダイシングテープ31上から少なくとも1個ずつピックアップして搬送テーブル32上に搭載し、搬送テーブル32により順次搬送される半導体素子10の第1の主面10aを外観検査する第1の主面検査工程と、第1の主面検査工程を経た後の半導体素子10を把持して反転し、半導体素子10の第2の主面10bを外観検査する第2の主面検査工程と、第2の主面検査工程を経た後の半導体素子10を順次ピックアップして梱包する梱包工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】算出対象となる磁石を分割することなく非破壊的に、保磁力分布を短時間かつ容易に算出することができる磁力特性算出方法、磁力特性算出装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】R−T−B系焼結磁石をB−Hトレーサに設置する(S1)。B−Hトレーサに取り付けられたコイルユニットに含まれているセンサコイル(1個のHコイル及び3個のBコイル)の出力電圧を取得する(S2)。取得した出力電圧特性を磁力特性に変換する(S3)。変換された磁力特性に基づいて、算出対象の磁石の保磁力の平均値を検出する(S4)。変換された磁力特性に基づいて、磁石の保磁力の最小値を検出する(S5)。検出した保磁力の平均値及び保磁力の最小値に基づいて、磁石の厚み方向における保磁力分布を算出する(S6)。 (もっと読む)


【課題】超電導線の臨界電流値を短時間で測定することができる超電導線の臨界電流測定装置および臨界電流測定方法を提供することである。
【解決手段】超電導線20の臨界電流測定装置1は、臨界電流測定部2とホール素子部6とを有している。臨界電流測定部2は、超電導線20の長手方向Xに沿って延びる被測定区間3の両端に接して電圧を測定することにより被測定区間3の臨界電流値を測定するためのものである。ホール素子部6は、被測定区間3よりも長手方向Xの一方側および他方側の少なくともいずれかに配置され、かつ超電導線20によって変化した磁場を測定するためのものである。 (もっと読む)


【課題】保磁力分布磁石を破壊等することなく、当該保磁力分布磁石の任意部位(任意の仮想的に分割された領域)における保磁力(平均保磁力)を精度よく特定することのできる保磁力分布磁石の保磁力特定方法を提供する。
【解決手段】本発明の保磁力特定方法は、保磁力分布磁石Eの任意平面に対して容易磁化方向に延びる複数の分割領域A1〜A7を仮想的に設定し、これを逆磁界付与装置10に配設して各分割領域に対応するサーチコイル3a〜3gによる測定結果から各分割領域に固有の減磁曲線を作成するステップ、それぞれの減磁曲線を2階微分して該減磁曲線における減磁開始点を示す変曲点の磁束密度Bxを特定するステップ、保磁力分布磁石の材料定数であるリコイル比μrを直線の勾配とし、残留磁束密度Br、保磁力Hxと磁束密度Bxの関係式であるBx=−μrHx+Brに既に特定されているBxを代入してその際のHxを求めるステップからなる。 (もっと読む)


【課題】応力印加状態での磁気特性を評価を可能とする。
【解決手段】試料片を中央部とこれから放射方向に延びる6以上の偶数個の延出部とを有する形状とし、直径方向にある各組の延出部を通る軸を応力印加軸とする。この試料片に対して少なくとも3軸方向より応力を応力印可手段により印加する。その後、応力を印可した状態にて試料片の磁気特性を測定する。圧縮、引張方向だけでなくせん断方向の応力の作用させた状態で磁気特性を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】導体損に起因した消費電力を大幅に軽減でき、また温度変化に伴う電圧検出誤差を大幅に軽減でき、自在な形状に加工できる微細構造の磁性体部材を実現すること。
【解決手段】ワイヤ状に形成された導体部と、この導体部を内包するように形成された磁性体部とで構成された磁性体部材であり、フォトリソグラフィ微細加工技術を使用して製造することを特徴とするもの。 (もっと読む)


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