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国際特許分類[G01R33/465]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 磁気的変量を測定する計器または装置 (5,084) | 磁気共鳴をともなうもの (2,903) | 核磁気共鳴 (708) | NMR分光計 (81) | 生物学的材料に適用するもの,例.ガラス器内での試験 (57)

国際特許分類[G01R33/465]に分類される特許

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【課題】温度の変化によって誘起される、温度変化応答性が高い反応の反応速度であってもNMR測定を用いて解析することができる核磁気共鳴を利用した反応速度解析装置を提供する。
【解決手段】温度の変化によって誘起される反応の速度を核磁気共鳴測定によって解析するための装置であって、1)試料溶液に磁場を与えるNMR磁石と、2)NMR磁石内のボアに設置され試料溶液が磁場を受ける保持部、保持部に連設する環状の配管、配管内で試料溶液を循環送液させるポンプ、試料溶液をNMR磁石外で温度調節する第一温度調節部、及び試料溶液をNMR磁石内で温度調節する第二温度調節部を備えた試料溶液循環系と、3)保持部外周に配置され試料溶液のNMR信号を検知する検出コイル、及びNMR信号を受けNMRスペクトルあるいはMRIイメージ画像に変換する分光計を備えた検出・制御部とからなる核磁気共鳴を利用した反応速度解析装置とした。 (もっと読む)


【課題】遺伝子プロモーターの活性を高感度に検出すること。
【解決手段】プラスミド型ベクター1は、遺伝子プロモーター10を有している。遺伝子プロモーター10の下流には、レポーター遺伝子21、内部リボゾーム結合配列(IRES)23、複製開始蛋白質遺伝子25、及び転写終結シグナル配列27が配置されている。レポーター遺伝子21は、遺伝子プロモーター10の活性を可視化するためのレポーター蛋白質をコードする。複製開始蛋白質遺伝子25は、複製開始蛋白質をコードする。IRES23は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との間に配置される。転写終結シグナル配列27は、レポーター遺伝子21と複製開始蛋白質遺伝子25との転写を終結するためのシグナルをコードする。また、プラスミド型ベクター1は、複製開始配列30を有している。複製開始配列30は、複製開始蛋白質により認識される。 (もっと読む)


【課題】卓上型核磁気共鳴装置を利用した腫瘍の検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の腫瘍の検出方法は、以下のステップを含む。(1)患者の組織サンプルを少量取得する。(2)前記患者の組織サンプルを非磁性容器に入れる。(3)前記患者の組織サンプルを高温SQUIDを基礎とする卓上型NMRに入れる。(4)マイクロテスラ磁界内で前記患者の組織サンプルを分析する。(5)前記患者の組織サンプルのT−1値を得る。(6)前記患者の組織サンプルのT−1値と同類の正常な組織の平均T−1値を比較する。(7)前記患者の組織サンプルのT−1値と同類の腫瘍組織の平均T−1値を比較する。(8)前記患者の組織サンプルのT−1値が腫瘍組織の平均T−1値に近ければ、前記患者は癌であると認める。前記患者の組織サンプルのT−1値が正常な組織の平均T−1値に近ければ、前記患者は癌ではないと認める。 (もっと読む)



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【課題】 メタボノミクスのためのNMRスペクトルの解析処理の精度と効率を高める。
【解決手段】 NMR装置102からの多数サンプルのFIDデータがNMRスペクトルに変換され、各NMRスペクトルの実部の周波数微分の二乗と、虚部の周波数微分の二乗との和の平方根である絶対値微分が計算される(ステップ110)。多数サンプルの絶対値微分(AD)スペクトルに基づいて、それらのADスペクトル上の重要ピークも分割しないように最適化バケットセットが計算され、最適化バケットセットを用いた最適化バケット積分がADスペクトルに実行される(ステップ112)。多数サンプルの最適化バケット積分の結果を用いて、PCA解析とSIMCA解析が実行される(ステップ116)。解析結果とNMRスペクトルとが連携して画面に表示される。SIMCA解析の結果がPCA解析にフィードバックされ、バイオマーカの決定を容易化する。 (もっと読む)


本発明は、精巣の機能及び疾患の診断のためのH磁気共鳴分光法の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明によって、任意の化合物が標的タンパク質と接触・結合した際に、その標的タンパク質にどのような構造変化が生じるのかを簡便かつ迅速に決定する方法、そのような方法を用いる化合物の選択・スクリーニング方法、およびそのような方法を実行するためのコンピュータプログラムが提供される。
【解決手段】本発明の1つの実施形態において、分子の磁場中での配向角度に依存したNMRシグナルの軸方向の変化量、ドメインの原子座標から、ドメインのSaupeオーダーマトリクスエレメントを得て、そのマトリクスを対角化して、ドメインの配向情報を得る。その配向情報の変化を構造変化の指標とすることによって、本発明の簡便かつ迅速な標的タンパク質の構造変化測定が行われる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類細胞発現系から発現されたタンパク質において特定のグリカン構造を検出するための方法および材料に関する。本発明は、チャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞集団を、前記細胞によって産生される末端ガラクトース−α−1,3−ガラクトース残基を含有するグリカンを測定することで、評価するための方法であって、CHO細胞が、α−ガラクトシルトランスフェラーゼコード配列を発現するよう遺伝子操作されたものではない、方法を提供するものである。
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本発明は、凝固並びに検体の凝集反応及び線維素溶解現象を含む凝固関連活動の検出に関する。より詳細には、本発明は、NMRベース検出器を使用して凝固をモニタリングし、及び/又は検体の凝固時間を求めるための方法及び装置に関する。 (もっと読む)


複数の様々な測定されたリポタンパク質粒子パラメータを用いて低下したインスリン感受性および/またはインスリン抵抗性のレベルを評価するためのインスリン抵抗性指数を生成する方法、報告書およびシステム。
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