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国際特許分類[G01S13/34]の内容

国際特許分類[G01S13/34]に分類される特許

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【課題】移動物データのペアリングの正誤を確認する技術に関する。
【解決手段】
静止物の検知点を構成するピーク信号をマップ上の複数の領域に分類した後に、検出された移動物の検知点をこのマップ上に分類する。そして、移動物の検知点の該当した位置が静止物の検知点を構成するピーク信号の数が所定の閾値以上となる領域内に該当した場合は、移動物の検知点を特定検知点として判定する。これにより、移動物データの検知点のペアリング処理の正誤を確認できる。 (もっと読む)


【課題】定常的に存在している物体の近傍に位置する対象物の検知精度を向上する。
【解決手段】検知装置は、レーダを用いて移動可能な対象物を検知する。検知装置は、取得部、背景算出部、および、判定部を備える。取得部は、レーダが検知物体から受信した受信電力値を取得する。背景算出部は、繰り返し同じ位置に検知される検知物体を表す背景物体からレーダが受信する背景電力値の強度の分布を算出する。判定部は、受信電力値の強度の分布が背景電力値の強度の分布と異なる場合、レーダは対象物を検知したと判定する。 (もっと読む)


【課題】近距離の目標を検知でき、演算量を増やすことなく、遠距離の目標も検知できる車載レーダ装置を得る。
【解決手段】送信信号の周波数を三角波により周波数変調する周波数変調手段81と、周波数変調された送信信号をパルス化して送信パルスとして目標83に送信する送信手段82と、反射した信号を受信パルスとして受信し、周波数変調された送信信号の一部と受信パルスとの周波数差よりビート信号を生成する受信手段84と、送信パルスの送信タイミングを基にして、受信パルスのサンプリングタイミングを定めるレンジゲートを設定するレンジゲート設定手段88と、設定されたレンジゲート毎に、ビート信号をサンプリングするサンプリング手段85と、サンプリングされたビート信号に基づいて目標83までの距離と相対速度を算出する距離・相対速度算出手段86と、自車速に応じて送信パルス幅とレンジゲート幅を変更する制御手段87とを設けた。 (もっと読む)


【課題】高温および低温での温度検知精度を向上させること。
【解決手段】通常温度モニタ部11aにてモニタされた温度が低温の場合、低温異常検知モードM1で動作し、アナログ入力端子A/D2に入力された出力値VLに基づいて低温異常を検知し、通常温度モニタ部11aにてモニタされた温度が高温の場合、高温異常検知モードM3で動作し、アナログ入力端子A/D3に入力された出力値VHに基づいて高温異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ・ビームの各々における距離ゲートを変化させることによって、検出ゾーンのカバレッジを可変とする。
【解決手段】 レーダ検出プロセスは、FFT出力信号の導関数を計算し、指定検出ゾーン内において物体を検出することを含む。一実施形態では、FFT出力信号の二次導関数におけるゼロ交差が物体の存在を示す。物体の距離は、ゼロ交差が発生した周波数の関数として判定する。また、各レーダ・ビームおよび処理サイクルにおいて物体の有無を示す指標を収容した検出表についても記載する。このような指標を少なくとも2つ組み合わせて、検出ゾーンにおける物体の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】 位相雑音を抑制できるFMCW信号生成回路及びレーダー装置を提供する。
【解決手段】 制御信号に応じた発振周波数を含むFMCW信号を生成する電圧制御発振器と、前記FMCW信号の位相情報を検出し、検出信号を生成するデジタル位相検出器と、前記検出信号を1回微分して前記発振周波数の情報を含む微分信号を生成する微分器と、前記微分信号と参照信号とを比較し誤差信号を生成する比較器と、前記誤差信号の高周波成分を抑制し、フィルタリング信号を生成するローパスフィルタと、前記フィルタリング信号を増幅し増幅信号を生成する増幅器と、前記増幅信号をアナログに変換し、アナログ信号を生成するD/A変換器と、前記アナログ信号を積分し、前記制御信号を生成する積分器と、を備えることを特徴とするFMCW信号生成回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】低電力空間結合フェーズドアレイレーダーを提供する。
【解決手段】レーダーシステムが取り付けられるか、又は組み込まれる構造にレーダーシステムを適合させることができるようにする複数の小型レーダーである。レーダーシステムは、クロックと、クロックと通信する複数の周波数変調/持続波(FM/CW)又はパルス圧縮レーダーユニットと、複数のFM/CWレーダーユニットと通信するプロセッサとを備える。複数のFM/CWレーダーユニットはそれぞれ一列のアンテナ素子を含む。 (もっと読む)


【課題】被探知目標を正確に探知する開口合成技術を実現する。
【解決手段】送信アンテナ及び受信アンテナの少なくとも一方として用いられる複数のアンテナ素子から構成されるアレイアンテナを含み、各受信アンテナから送られる信号を開口合成することにより被探知目標を探知するレーダ装置が、当該アレイアンテナのうち空間位相が等しくなる送信アンテナ及び受信アンテナの複数の組み合わせの中の少なくとも1つの組み合わせにおける受信アンテナから送られる信号の包絡線成分を取得する包絡線検波部と、この包絡線検波部により取得された包絡線成分に基づいて上記組み合わせ間の補正量を決定する決定部と、この決定部で決定された補正量を用いて、上記各受信アンテナから送られる信号の位相を開口合成処理の前に補正するか、又は、他の組み合わせにおける送信アンテナから放射される信号の位相を補正する補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異なるターゲットに対応する周波数スペクトルが重なった場合でも、各ターゲットの方位を正確に算出可能なレーダ装置に関する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも二つの受信アンテナを介して受信される反射波を、各受信アンテナの受信信号として受信し、送信信号と受信信号から生成されるビート信号のピーク周波数の位相差を算出し、算出された位相差を記憶領域に記憶し、算出された位相差に基づいてターゲットの方位を算出する。また、算出された方位に関する方位情報を含む、ビート信号のピーク周波数の変化を予測する予測情報に基づいて、複数のターゲットのピーク周波数が重なるか否かを予測し、記憶領域に記憶される位相差に基づいて、ピーク周波数が重なる際の位相差を予測位相差として算出し、ピーク周波数が重なると予測される場合、予測位相差に基づいてターゲットの方位を算出する。 (もっと読む)


【課題】安定した相関追尾が可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】FMCW方式のスイープ信号を送受信する送受信器20と、送受信器からの信号に基づき算出された目標の速度によって該目標を速度範囲毎にグルーピングし、速度範囲毎の速度ヒストグラムの度数に基づき自速度を抽出し、自速度を含む速度グループ内でレンジを分割し、分割レンジ毎にクロスレンジのヒストグラムを算出し、算出されたヒストグラムの度数が最大のクロスレンジ位置を算出し、分割レンジ毎に抽出された度数が最大のクロスレンジ位置を用いて曲線フィッティングして反射点の曲線を抽出する速度グルーピング部36と、速度グルーピング部によってグルーピングされた速度グループ毎に相関追尾を行う相関追尾部37を備える。 (もっと読む)


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