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国際特許分類[G01S13/34]の内容

国際特許分類[G01S13/34]に分類される特許

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本発明は、自動車(1)の中の周波数変調連続波レーダ(3、4)によって、自動車(1)に対する物体までの距離、および/または物体の相対速度の明確な判定を行うための方法に関する。周波数変調連続波レーダ(3、4)は、1回の測定サイクルの中で、所定のシーケンスの周波数変調信号パルス(23)を送信し、そのシーケンスによって、距離に対する明確エリア(RUn)、および/または相対速度に対する明確エリア(VUn)が判定される。この場合、距離に対する互いに異なる明確エリア(RUn)、および/または相対速度に対する互いに異なる明確エリア(VUn)が、連続する少なくとも2回の測定サイクルに対して規定され、距離および/または相対速度は、それぞれの場合に、各測定サイクルから得られる距離および/または相対速度に対する少なくとも1つの測定値に基づいて判定される。 (もっと読む)


【課題】 非検出物体の速度、距離、方位、大きさを検知可能な検出器を提供する。
【解決手段】
発振器と送信伝送部と送信アンテナとを含む送信部と、受信アンテナと送信部からの信号と受信アンテナからの信号を混合し中間波信号を出力するミキサとを含む、2つ以上の受信部とを設ける検出装置である。これにより、非検出物体の速度、距離、方位、大きさを検知可能となり、例えば自動ドアの開閉システムに適応したときに誤作動を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】運河などの非常に限定された空間で使用されることになる新規に規定された、はしけ/河川レーダなどの用途で使用するための高解像度、低出力船用レーダを提供する。
【解決手段】レーダシステム20は、単一スロット導波管アンテナと、アンテナと信号通信するサーキュレータと、送信機および前記アンテナへのインターフェースとなる前記サーキュレータの出力部に直接接続された受信機ミキサと、送信機信号のサンプルを使用して局部発振器信号を供給するように構成された構成要素と、前記局部発振器信号の到着時を漏洩または反射電力信号の少なくとも一方に関連した信号の到着時と一致させ、それによって前記受信機ミキサで位相雑音キャンセルを行うように構成された構成要素を含む、前記アンテナと信号通信する送受信機とを含む。非常に低い送信機出力を使用し、約90センチメートルの特別に短い感知距離を有するFM/CWレーダを含む。 (もっと読む)


【課題】ターゲットからの応答波の周期とフーリエ変換の周期とを一致させ、ターゲットの検出性能を向上する。
【解決手段】送信回路部5と受信回路部6との間に設けた同期回路部7のパルスウィンドウ同期回路7bでパルス生成回路5cからの送信パルスの送信時刻を取得し、送信パルスを生成するタイミングで直並列変換回路6cからFFT回路6dへのサンプリングデータの供給を開始させる。FFTの窓の終了時刻は、窓の開始時刻から送信パルスの周期分だけ経過した時刻とし、この窓の時間内で、FFT用のサンプルデータを取得し、受信波形を時間軸のデータから周波数軸のデータに変換する。これにより、ターゲットからの応答波の周期とFFTの周期とを一致させ、波形のゆがみを生じることなく生データを周波数領域へ変換することができ、認識性能や距離分解能等のレーダ性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】近距離と遠距離の両方の目標物体を1度のパルス送信で、短時間で、かつ良好なSN比で計測することができ、また、回路内の不要結合があってもADコンバータのダイナミックレンジを大きくする必要がない低価格なパルスレーダ装置を提供する。
【解決手段】1種類の送信パルス幅を用い、目標物体にパルス波を送信している間は受信信号を遮断するように動作する。これにより近距離の目標物体からの反射信号は前記受信信号の遮断動作によってパルスの一部が除去されてパルス幅が短くなるが、このパルス幅の短縮に対してはフィルタの帯域幅を変化させることで高いSN比を保つようにする。 (もっと読む)


【課題】FM−CW方式と位相モノパルス方式とを併用したレーダ装置において、同じ相対距離と相対速度を有する複数の物標が存在する場合であっても、個々の物標の方位角を正確に検出する。
【解決手段】
一対の物標に対応して一対の前記ビート信号が生成されたときに、第1の物標に対応する前記ビート信号の第1のレベルと第2の物標に対応する前記ビート信号の第2のレベルとを記憶するレベル記憶手段と、一対の物標に対応して単一のビート信号が生成されたときに、当該単一のビート信号のレベルから、前記第1のレベルに対応する第1の位相と、前記第2のレベルに対応する第2の位相を導出する位相導出手段を有し、前記一対のアンテナにおける前記第1、第2の位相の差に基づいて、第1、第2の物標の方位角をそれぞれ導出するので、個々の物標の方位角を正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】回路構成の複雑化を防止しつつ大幅な変位の測定を行うことができる微小移動検出装置を提供する。
【解決手段】微小移動検出装置は、測距基準点に固設されて投射波Xを投射するセンサ10と、測距対象上に配設されて投射波Xを反射波Yとして反射するレピータ20とを備えており、センサ10は、所定の周波数変調を行った投射波をレピータ20に送信すべき投射波Xとして生成する高周波発振器11と、投射波Xに対する反射波Yの位相ずれを検出する位相検出器17と、位相検出器17の検出結果に基づいて、投射波Xの周波数変化に従って変化する位相ずれの回転周期数を計数する位相計数器18と、位相計数器18の計数結果に基づいて測距対象までの距離を求める演算部19bとを備える。 (もっと読む)


【課題】ある変調区間のピーク周波数をペアリングして算出したターゲットの距離及び相対速度と、別の変調区間ピーク周波数をペアリングして算出したターゲットのペアの距離及び相対速度とから、正確なターゲットの距離及び相対速度を確定するレーダ装置において、ピーク周波数が所定範囲でピーク周波数として抽出されない場合、一方のペアが生成できず、ターゲットの距離及び速度が算出できない課題があった。
【解決手段】ある変調区間ペアの距離及び相対速度から、別の変調区間ペアのピーク周波数を推定し、推定したピーク周波数の一方がピーク周波数として抽出されており、推定したピーク周波数の他方がピークとして抽出されず、0付近である場合に、ペアを生成し、距離及び相対速度を推定することにより、正確なターゲットの距離及び相対速度を確定する。 (もっと読む)


【課題】複数の対象物との相対距離、及び相対速度をそれぞれ測定することのできるレーダ装置を提供する。
【解決手段】ステップチャープ法で測定した相対距離に基づき、それぞれの対象物との相対距離を最尤推定するための推定範囲を決定する。そして、測定するときに受信した反射信号と送信信号とを混合した混合信号を示す信号関数を生成する。推定範囲内で生成した仮定距離に基づき信号関数を示す関数の候補となる信号関数候補を生成し、生成した信号関数候補の中で信号関数を示す信号関数候補を特定する。特定した信号関数候補に代入した略同一の仮定距離を対象物との相対距離として最尤推定する。さらに、推定した相対距離に基づき対象物との相対速度も推定する。 (もっと読む)


【課題】移動物データのミスペアリングを検出するできる技術を提供する。
【解決手段】新規に検出された移動物データを中心とした所定の判定エリア範囲内に物体データが存在する場合は、その新規に検出された移動物データはミスペアリングによる誤った物体データとして、再度ペアリングを行う。これにより少ない判定対象で早期にミスペアリング判定を行い、誤った車両制御を防止し、車両のユーザーの安全を確保できる。 (もっと読む)


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