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国際特許分類[G01S13/86]の内容

国際特許分類[G01S13/86]に分類される特許

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【課題】 道路上や道路側面に複数のセンサを設置して高精度に車両の検出を行う車両検出装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、複数のセンサを融合して車両を検出する車両検出装置に関し、物体の形状を測定するのに適した第1のセンサと、物体との距離を測定するのに適した第2のセンサを用い、第2のセンサで検出された車両位置を基準として、その前後に車両の検出結果を無効とする棄却範囲が設けられた棄却範囲テーブルを参照し、第1のセンサによる検出結果の採用の可否を判定し、第1のセンサ及び第2のセンサの各検出結果を融合して出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物体の向きに適応した物体の輪郭検出を行うことにより物体の検出精度を高められる物体検出装置を提供すること。
【解決手段】物体の検出を行う物体検出装置であって、LIDAR2により物体の検出点pを検出し、物体の向きをカメラ3によって検出し、物体の向きに応じて輪郭検出用のテンプレートを選択し、そのテンプレートをLIDAR2により検出された検出点pの点列Pに当てはめて物体の輪郭を検出する。これにより、物体の向きに適応した形状のテンプレートを用いて物体の輪郭を検出することができるため、物体の輪郭を適切に検出して物体の検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】対向車からのレーダを直接受信するような強い干渉電波が生じる場合においても、干渉波の影響を最小限に抑えて、正確な測距や測角ができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置の送受信部100は、アンテナ素子101と、アンテナ素子101に対する信号の位相又は振幅の少なくとも一方を調整するウエイト調整部102と、加算部103とを備え、制御部104は、アンテナ部におけるレーダの送信又は受信を切り替える送受信制御部104cと、アンテナ部が受信した干渉波を検出する干渉波検出部104aと、干渉波検出部104aにおいて干渉波が検出された場合には、ウエイト調整部102を制御してアンテナ部における指向性のヌル点の方向を調整するヌル方向制御部104bとを備える。 (もっと読む)


【課題】目標の統合航跡の誤差の早期収束と、目標の着地予測位置および着地予測範囲を算出する着地予測位置誤差共分散行列の早期収束とを実現した目標追尾装置を得る。
【解決手段】目標Tの2Dセンサ検出結果を出力する検知器10と、目標Tの3Dセンサ検出結果を出力する信号処理器50と、2Dセンサ検出結果から輝度ヒストリを解析する輝度ヒストリ解析処理20と、輝度ヒストリによる推力加速判定処理30と、モデル信頼度制御処理40と、各運動モデルの混合処理、予測処理および平滑処理70〜93と、2Dおよび3Dセンサ検出結果と各運動モデルの予測処理結果とから事後信頼度を算出するモデル信頼度算出処理100と、各運動モデルの統合平滑ベクトルおよび統合平滑誤差共分散行列を算出する統合処理110と、目標Tの着地を予測する着地予測処理120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】目標検出精度を向上させることができる目標検出装置を得る。
【解決手段】赤外線カメラ8の画像データを温度領域毎に分割し、レーザ測距器9の距離から各温度領域の角度と距離を求める画像処理器10と、互いに直交する偏波特性を有する二つのアンテナ1、2のうち、送信ではいずれか一方、受信では双方を駆動させ、観測対象のレーダ信号を収集する偏波切替器3と、レーダ信号を分解能セル毎に散乱ベクトルとして格納する観測散乱ベクトル蓄積器7と、求めた温度領域毎の角度と距離を用いて、対応する散乱ベクトルの分解能セルを抽出し、散乱ベクトルを温度領域毎に分割するレーダ信号分割器11と、温度領域毎に分割された散乱ベクトルからフィルタの生成を行い、フィルタを温度領域内の各分解能セルに適用処理を行い、温度領域毎に電力を出力するノッチフィルタ回路12と、電力を閾値と比較して目標とクラッタの判別を行う閾値回路13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 情報処理装置の設計変更を容易にし、かつ汎用性を向上させる。
【解決手段】 車載される情報処理装置1において、車両周囲の被検知空間を区切った区画である複数のピクセルが設定されている。1台以上のセンサ部11は、被検知空間内の状況に関する検知情報DSを取得する。パラメータ変換部12は、センサ部11毎に、検知情報DSに基づいて、各ピクセル内の物体に関する第1パラメータを求めて各ピクセルに付与する。パラメータ統合部15は、ピクセル毎に、ピクセルに付与された第1パラメータを統合し、統合結果である第2パラメータを該ピクセルに付与する。処理実行部25は、全ピクセルの第2パラメータから成る統合情報MD2、または該統合情報MD2に基づく制御用情報DCを用いて、車両の制御に係る適応業務処理を行う。これによって、センサ部11の組合せに関わらず、情報統合のための処理が共通化される。 (もっと読む)


【課題】計測車両に取り付けられたレーザースキャナの取り付け位置姿勢値を調整し、精度が高い三次元点群(三次元座標の点の集合)を生成する。
【解決手段】レーザースキャナを取り付けられた計測車両は往復走行して距離方位点群283を取得する。位置姿勢標定部210は、距離方位点群283と共に取得されたGPSデータ282や姿勢角速度284に基づいて計測車両の位置姿勢を標定する。三次元点群生成部211は計測車両の位置姿勢、距離方位点群283およびレーザースキャナの取り付け位置姿勢値に基づいて三次元点群292を生成する。レーザースキャナ調整部220は、往路の三次元点群292と復路の三次元点群292とを比較し、そのずれ量に基づいてレーザースキャナの取り付け位置姿勢値を調整する。三次元点群生成部211は、調整後のレーザースキャナの取り付け位置姿勢値に基づいて正確な三次元点群292を生成する。 (もっと読む)


【課題】無線ICタグの位置情報を高い精度で解析することができる位置情報解析装置を提供する。
【解決手段】位置情報解析装置10は、光学的に識別可能なマーカ21と、IC情報を無線通信により送信するICタグ22と、を一体的に有する識別タグ20との間で無線通信し、ICタグ22からIC情報を含む無線信号を受信する無線通信部111と、無線通信部111が識別タグ20と通信可能な領域の全部または一部を示す画像データを取得する画像取得部113と、画像データに含まれるマーカ21の画像の位置を解析することによりマーカ21の位置を特定し、特定されたマーカ21の位置を示す詳細位置情報を生成し、詳細位置情報を識別タグ20の位置情報として求める画像解析部114と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】路面上にある小型の制御対象外目標物体からレベルの大きい受信信号が得られた場合であっても、車両制御システムの誤動作を回避する。
【解決手段】 車両の略水平方向の探索空間にレーダ信号を送信して目標物体による反射信号を受信し、受信信号に基づき前記目標物体の距離を検出するレーダ装置を搭載した車両の制御システムであって、前記探索空間の一部を含む撮影画像から目標物体画像を検出する目標物体画像検出手段と、前記受信信号のレベルが基準レベルを上回り、かつ前記目標物体画像が前記探索空間の下部領域以外の前記撮影画像から検出されたときに、前記検出された距離に基づいて前記車両のアクチュエータの動作を制御する制御信号を出力する制御手段とを有するので、制御対象外目標物体からレベルの大きい受信信号が得られた場合であっても、車両制御システムは誤動作を回避できる (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、且つ、電波及び光波の双方の高精度な検知を実現して、探知性能の向上を図り得るようにすることにある。
【解決手段】二軸回りに回動自在に配したジンバル枠10の開口に電波検知系を形成するアンテナ12及び光波検知系を形成するリング状光学系11を同軸的に設けて、アンテナ12の背面側にリング状光学系11で取込んだ光波を集光する光学系17と共に、第1及び第2の光波検知器18,19を配し、電波及び光波の双方を検知するように構成したものである。 (もっと読む)


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