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国際特許分類[G01S13/87]の内容

国際特許分類[G01S13/87]に分類される特許

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【課題】与えられた周波数帯域をより効率的に利用することができるマルチレーダシステムを提供する。
【解決手段】周波数が周期的に増減する信号を生成して出力する複数のレーダを含んで構成されるマルチレーダシステムであって、各レーダは、周期的に増減する周波数の上限値及び下限値が各レーダの信号毎に互いに異なり且つ当該上限値及び下限値になるタイミングが各信号毎に互いにほぼ一致するように所定の同期信号に同期して信号を生成し、出力する。これにより、電波干渉を生じさせずに、各信号の周波数間隔を詰めることができ、より多くのチャネルを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】屋内などのマルチパス環境下においても位置推定対象物に特別な装置を備え付けることなく、その位置を推定することができる無線通信を利用した位置推定システムにおいて、通信の衝突を無くすことにより、測位精度を向上させる。
【解決手段】検知対象エリア6には、複数のID送信装置2a,2b,…と、ID送信装置2a,2b,…から送信される固有IDを受信するID受信装置3a,3b,…とが設置されている。最新位置情報保持部8には、システムが把握している位置推定対象物1の最新の位置情報が格納されている。送信装置設定手段9は、ID送信装置2a,2b,…の内の一部の送信装置が動作するように、最新位置情報保持部8に格納されている位置情報に基づいて、動作させるID送信装置の組み合わせを制御することにより、通信の衝突が発生しないようにする。位置推定手段7は、ID受信装置3a,3b,…の受信信号に基づいて位置推定対象物1の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】電波干渉を十分軽減したレーダ装置、及び干渉防止方法を提供すること。
【解決手段】レーダ装置10、20は、目標物に対して送信電波を送信しその反射波を受信して目標物を検出する。通信装置30は他車に搭載されたレーダ装置に関するレーダ装置情報と走行情報を受信する。通信装置30は受信したレーダ装置情報等に基づいて、自車と他車とが近接する場合等、一定の送信電波停止条件を満たすときに、レーダ装置10、20から送信電波の送信を停止させる。また、通信装置30は送信電波を停止後、自車と他車とが近接しなくなった場合等、一定の送信電波再開条件を満たすとき送信電波の送信を再開させる。 (もっと読む)


【課題】ロケットから分離した小物体や爆破によるロケットの破片を探知、追尾し、落下範囲を予測可能にする。
【解決手段】分離・爆破判定部がロケットの分離、爆破の状態を表す信号を基に分離、爆破を判定し、閾値制御部が破片データベースの対象の破片情報に基づいて推測したサイズの破片を目標として検出するように目標検出部の検出閾値を変更し、追尾制御部が対象の破片情報に基づいて破片のまとまりを目標として一つの追尾ビームにより追尾できるように追尾部の追尾フィルタの変更し、追尾部は対象の破片情報に基づいて追尾フィルタを変更して追尾処理を行うと共に、破片のまとまりに対する追尾ビームを形成するよう送受信装置を制御し、落下範囲予測部は破片のまとまりに対応した追尾結果データおよび対象の破片情報に基づいて破片の予測落下範囲を算出する。 (もっと読む)


【課題】雑音等の外乱の影響を抑えて補償量を推定し、高分解能なレーダ画像を生成する画像レーダ装置を得る。
【解決手段】複数のレーダ器3により同一の目標を観測して得られる受信信号を合成してレーダ画像を生成する際に、受信信号に基づいて目標の追尾情報を生成する追尾処理部4と、性能要求、レーダ器緒元および追尾情報に基づいて、各レーダ器3の受信信号が空間周波数領域で部分的に重複するように送受信制御パラメータを決定し、重複する空間周波数領域に関する重複領域情報を生成する観測手順計画部2と、追尾情報に基づいて各レーダ器3の受信信号の粗位相補償を行う粗補償処理部5と、重複領域情報に基づいて所定の評価指標を最小化することにより粗補償処理された受信信号の精位相補償を行う精補償処理部6と、精補償後の受信信号を合成し、高分解能なレーダ画像を生成する合成処理部7とを備える。 (もっと読む)


多センサ処理の方法は、第1のセンサシステムにおいて、第2のセンサシステムからトラックデータを受信すること、第1のセンサシステムからのトラックデータを第2のセンサシステムからのトラックデータと比較することであって、或る時間期間の間にトラックが第1のセンサシステムの視野内に存在することになるか否かを判断する、比較すること、第1のセンサシステムにおいて、トラックデータに基づいてトラックの予測品質を求めること、及び、当該トラックの予測品質をブロードキャストすることを含む。本方法は、第2のセンサシステムからトラックの予測品質を受信すること、並びに、第1のセンサシステムによって求められたトラックの予測品質、及び第2のセンサシステムから受信されたトラックの予測品質に基づいて第1のタスクのセットを決定することも含む。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、移動体の性能の低下をもたらす重量の増大を出来る限り低く抑えることが出来る一方で、他方では大幅な覆域の距離及び方向の拡大をもたらすことが出来るアレイアンテナ装置を提供することである。
【解決手段】この発明に従ったアレイアンテナ装置10は:移動体12の先頭部分に配置され、マイクロ波送受信機能を有した送受信アレイアンテナ14と;移動体において送受信アレイアンテナから離れて配置され、マイクロ波受信機能のみを有した少なくとも1つの受信アレイアンテナ16と;これら送受信及び受信アレイアンテナに所定の動作を行なわせるレーダー制御装置18と、を備える。レーダー制御装置は、送受信アレイアンテナによりマイクロ波を送信させ、送受信及び受信アレイアンテナにより受信したマイクロ波受信信号を合成し処理する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域レーダと広帯域レーダとを一体化して協調動作させることで、高性能で高機能な角度測定手段を実現する複合モードレーダ装置を提供する。
【解決手段】複合モードレーダ装置100は、狭帯域レーダ部102と広帯域レーダ部103とが同じ筐体内に設けられており、演算部101からの制御で両者が協調して動作するように構成されている。また、狭帯域レーダ部102及び広帯域レーダ部103で測定されたデータはともに演算部101に入力され、両者から入力した検知データをもとに演算部101で測角を高精度に行えるようにしている。狭帯域レーダ部102は第1の周波数を中心周波数とする狭帯域信号を、また広帯域レーダ103は第2の周波数を中心周波数とする広帯域信号を、それぞれ角度測定に用いている。 (もっと読む)


【課題】 搭載スペースの限られた移動体間において、高精度かつ信頼性の高い移動体情報共有システムを提供する。
【解決手段】 複数の移動体と、これら複数の移動体と共に移動して無線ネットワークを構成する大型移動体と、前記複数の移動体及び前記大型移動体が移動する空域を監視してその監視結果をPP通信ネットワークにより前記大型移動体に送信する管制レーダ装置とを備えた情報共有システムにおいて、前記大型移動体は、前記複数の移動体及び前記管制レーダ装置により取得されたレーダ情報及び自己が取得したレーダ情報を相関処理して前記空域内を移動する移動体の位置情報を算出し、前記複数の移動体は、前記大型移動体により算出された前記空域内を移動する移動体の位置情報を前記無線ネットワークを介して取得し、その取得した移動体の位置情報を自己の表示手段にシンボル表示する。 (もっと読む)


【課題】コントローラによる制御が不要で、且つ省資源化も可能な物体検知方法を提供する。
【解決手段】車両1の前部に、発光部と受光部を備えたレーダ装置3L,3Rを左右に配置し、左側のレーダ装置3Lの発光部が発射したレーザ光の反射光を右側のレーダ装置3Rの受光部で受信した後に右側のレーダ装置3Rの発光部がレーザ光を発射し、右側のレーダ装置3Rの発光部が発射したレーザ光の反射波を左側のレーダ装置3Lの受光部で受光した後に左側のレーダ装置3Lの発光部がレーザ光を発射する。 (もっと読む)


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