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国際特許分類[G01S13/87]の内容

国際特許分類[G01S13/87]に分類される特許

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【課題】複数ターゲットの追尾を複数センサに割当てる場合に、高速に最適割当を実現できる追尾割当装置を得る。
【解決手段】ターゲットDB13と、ターゲット想定軌道束を算出するターゲット想定軌道束算出機能11と、監視要求をターゲットDBに記憶させる監視要求記録機能12とを有するターゲット管理部10と、センサDB24と、割当可能数推移DB25と、既割当スケジュールを記憶する既割当スケジュールDB26と、割当可能数推移を算出する割当可能数推移算出機能21と、センサ毎監視可能期間を算出するセンサ毎監視可能期間算出機能22とを有するセンサ管理部20と、追尾精度貢献度DB32と、追尾精度貢献度を算出する追尾精度貢献度算出機能31とを有する誤差算出部30と、追尾精度貢献度の加算結果から最適割当スケジュールを算出する最適割当算出機能41を有する割当算出部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置を用いて移動体の相対速度ベクトルを精度良く算出する「レーダ計測システム」を提供する。
【解決手段】左レーダ装置1が計測した相対位置PLと、右レーダ装置2が計測した相対位置PRが所定レベル以上近接する場合、両相対位置を同じ点に対して計測された相対位置とみなす。そして、PLの遠近方向相対ベクトルをuL、PRの遠近方向相対ベクトルをuRとして(a)、PLからuL進んだ位置を通る、uLと垂直な直線LBLと、PRからuR進んだ位置を通る、uRと垂直な直線LBRとを求め、点QLから見た点QRの位置ベクトルが、PLから見たPRの位置ベクトルΔPと等しくなるように、直線LBL上の点QLと直線LBR上の点QRとを求め、単位時間にPLからQLまで進む速度ベクトルuを、PL及びPRが計測された点の相対速度ベクトルとする。 (もっと読む)


目標を追跡する方法が、目標の観察を行うように動作可能な複数の検知ノードを備える非集中型ネットワークに適用される。該方法は、各ノードが複数のモデル追跡アルゴリズムを実行し、それによって各ノードに記憶されている追跡情報を更新するステップと、各ノードが更新された追跡情報をネットワーク内の選択された他のノードに通信するステップと、各ノードが別のノードから追跡情報を受け取ることに応えて、該受け取る追跡情報を局所追跡情報と保守的に融合するステップとを備える。一実施形態では、複数のモデル追跡アルゴリズムは、相互作用複数モデル追跡アルゴリズムである。
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【課題】複数のセンサから得られる複数のセンサ航跡を用いて、正確な、センサ航跡の航跡誤差推定、航跡割当およびシステム航跡を生成する。
【解決手段】ローカル航跡とリモート航跡のペアで航跡の組合せを作成し、各組合せの航跡ペアの差分を取って、組合せごとに算出したペアの差分の2乗和の最小値を1つ選択し、その最小値に対応する組合せを航跡割当とし、またペアの差分の2乗の頻度分布の最頻値の中から航跡バイアス誤差分散を算出する航跡割当処理部と、ローカル航跡とリモート航跡の航跡ランダム誤差分散と、航跡バイアス誤差分散に基づいて航跡バイアス誤差を算出する航跡誤差推定処理部と、航跡バイアス誤差分に基づいて補正した補正したリモート航跡とローカル航跡を重み付け統合してシステム航跡を生成する航跡統合処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】周辺状況を検出するセンサの特性、制御装置による車両安定化の影響度、走行環境等の不確定要因に対して、立体物の認識結果に基づく制御を適切なタイミングで実行可能とする。
【解決手段】ステレオカメラ2の撮像画像に基づく画像立体物の存在確率を画像立体物存在確率算出部11で算出し、ミリ波レーダ3の出力に基づくミリ波立体物の存在確率をミリ波立体物存在確率算出部12で算出し、レーザレーダ4の出力に基づくレーザ立体物の存在確率をレーザ立体物存在確率算出部13で算出する。そして、存在確率補正部14で、画像立体物、ミリ波立体物、レーザ立体物のそれぞれの存在確率を、各認識センサの認識率に基づいて補正し、総合存在確率設定部15で、補正後の存在確率をフュージョンして総合存在確率を設定することで、障害物への接触回避や警報等の制御を確実且つ最適なタイミングで実行可能とする。 (もっと読む)


【課題】複数のレーダ、要求覆域等が与えられている場合、準最適なレーダ配置を短時間で求めることができるレーダ配置算出装置、方法を得る。
【解決手段】レーダ諸元に基きレーダ種類とレーダ位置候補の組合せについて、レーダ探知可能領域を算出するレーダ探知可能領域算出手段3と、位置決定済のレーダのレーダ種類及びレーダ位置に対応するレーダ探知可能領域に基き要求覆域内の小領域毎の重要度を算出する小領域重要度算出手段8と、位置未決定のレーダに関するレーダ種類とレーダ位置候補の組合せについて、レーダ探知可能領域及び要求覆域に含まれる小領域集合を抽出し、その集合に属する小領域の重要度を総合してレーダ位置評価値を算出するレーダ位置評価値算出手段10と、位置未決定のレーダに関するレーダ種類とレーダ位置候補の組合せのうち、前記レーダ位置評価値が最大のものを選択する最適レーダ位置選択手段11等を設けた。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波回線の受信強度低下判定を行う。
【解決手段】送信局と受信局との間を、電波を反射する反射板で結ぶマイクロ波回線の受信強度低下の判定を行う。受信レベルが基準レベル以下になったとき、受信アンテナ側の傾斜センサのセンサ出力が基準値以上であるときは、受信アンテナの方位がずれたと判断してその修理のための情報を点検・監視所に送信する。基準値以下であるときは、送信アンテナ側の傾斜センサのセンサ出力が基準値と比較される。基準値以上であるときは送信アンテナの方位がずれたと判断してその旨の情報を点検・監視所に送信する。基準値以下であるときはその他の低下要因であると判断し、点検・監視所にその旨の情報を送信する。この絞り込まれた情報に基づいて点検・監視所では点検・修理・調整作業を行うので、対応が迅速になる。 (もっと読む)


【課題】複数のレーダ局のレーダリソースの利用効率を向上させるレーダ覆域制御装置を実現する。
【解決手段】統制部11において、レーダリソース編集部16が、レーダ部12の制御のための複数のパラメータが含まれるレーダリソースデータについて、いずれかのパラメータの値の変更を指示する設定データをユーザから入力し、設定データに従って対応するパラメータを変更し、覆域計算部14が、レーダリソース編集部16によりパラメータが変更されたレーダリソースデータに基づき覆域計算を行い、覆域管理部17が、覆域計算結果に基づきレーダ部12の覆域を表示するための覆域表示データを生成し、覆域表示部15が覆域表示データを表示し、また、覆域管理部17は、覆域計算結果を表す制御命令を生成し、統制部側通信部13が、制御命令をレーダ部12に送信して、レーダ部12の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】異なる方法で物体を検出する複数の物体検出手段の検出結果に基づく同一物体としての判定結果に経時的な変動があっても、過去の検出結果を有効に引継いで適正な物体検出を継続させること。
【解決手段】遠距離ミリ波レーダと近距離ミリ波レーダで検出されて同一物体と判定されていない遠距離ミリ波物標FFar1、近距離ミリ波物標FNear1が、今回の更新サイクルで同一物体と判定されてフュージョンミリ波物標FMwr1が生成された場合には、遠距離ミリ波レーダの検出結果である遠距離ミリ波単独物標が登録されている物標番号1を、同一物体であると判定されたフュージョンミリ波物標FMwr1に引継いでフュージョンミリ波物標箱19に保持させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 複数のレーダにより物体を検出する物体検出装置において、検出結果を融合する際の同一物体判定や位置情報の取得精度を向上させた物体検出装置を提供する。
【解決手段】 レーダ11で検出したa、c等から検出点の進路を求め、その進路に基づいた領域(Y座標がYth1〜Yth2の領域)にレーダ10による検出点が存在し、かつ、相対速度が合致する場合に、その検出点を対応する検出点としてペアリングする。例えば、距離が離れているe−f、i−jについてもペアリング可能となる。 (もっと読む)


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