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国際特許分類[G01S19/14]の内容

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国際特許分類[G01S19/14]に分類される特許

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【課題】
GPS受信機のアンテナの指向方向に船舶搭載物などの構造物が存在した時に、これが遮蔽物となってGPS衛星からの信号を受信出来ないブロッキング状態になってしまう課題があった。
【解決手段】
通信用アンテナとGPSアンテナが回転装置に固定され、それぞれの位置関係が一定である設置をする場合において、前記船舶用衛星通信船上装置を装備する際に、該船上の構造物の遮蔽によって、GPS衛星からの信号をGPSアンテナが受信できなくなる通信用アンテナの方位角をデータベース化して記憶装置に格納しておく手段と、GPSアンテナがGPS衛星からの信号を受信する際に、通信用アンテナの方位角が前記データベースによって記載された範囲内であった場合には、通信用アンテナとGPSアンテナを水平面で回転させることによって、GPSアンテナから見たGPS衛星が見晴らし角内にする手段から成る事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車載通信機から送信されて来る位置情報の精度の良否を、路側通信機側で把握できるようにする。
【解決手段】地上からGPS衛星までの距離は路側通信機と車載通信機との距離に比べて非常に長いため、GPS測位精度に関するGPS情報(捕捉数、DOP値等)に関して、車載通信機3と路側通信機2とは同じ条件であると解される。そこで、GPS衛星S1〜S5から送信される信号を路側通信機2が受信してGPS測位精度に関するGPS情報を取得し、取得したGPS情報に基づいて、車載通信機3のアップリンク信号に含まれる位置情報の精度を推定する。 (もっと読む)


【課題】測位誤差によって位置情報の誤測位が発生しても、誤った位置情報に影響されずに正確に移動経路ごとに作業対象となった作業地を検知すること。
【解決手段】位置検知装置100は、連続した位置情報Pを複数個ごとにグループ化し、同一のグループに含まれる位置情報Pが示す作業地の多数派を真の作業地として採用する。そこで、位置検知装置100は、移動経路を誤差幅よりも十分に長くなる距離ごとに分割し(S11)、分割した移動経路に含まれる位置情報Pから作業地候補を特定する(S12)。したがって、グループ1では、位置情報P1〜P6が示す圃場A,Bが、グループBでは、位置情報P7〜P11が示す圃場Aがそれぞれ作業地候補となるため、位置検知装置100は、S12によって特定された作業地候補の中から、多数派となる作業地を作業中の作業地に決定する(S13)。 (もっと読む)


【課題】移動軌跡を示す軌跡データを間引かなくとも移動軌跡を示す軌跡情報を効率よく圧縮して記録できるようにする。
【解決手段】
CPU21は、GPSモジュール3により計測された位置情報を、第1の時間間隔で、移動軌跡を示す軌跡情報としてRAM23に保存する。また、第1の時間間隔で位置情報をRAM23に保存する間、CPU21は、第2の時間間隔で、磁気センサ4及び加速度センサ5の検出値データに基づき、第2の時間が経過する間における現在位置の変動量を示す位置変動情報を取得する。そして、CPU21は、取得した位置変動情報を、移動軌跡を示す軌跡情報としてRAM23に保存する。第2の時間間隔でRAM23に保存する個々の軌跡データのデータ量を削減することにより移動軌跡を示す軌跡情報を効率よく圧縮する。 (もっと読む)


【課題】衛星から送信された電波が地表で反射され、当該反射波を衛星で受信するリモートセンシングの場合や、地上の送信源から送信された電波を衛星で受信して送信源の位置を推定するような場合に、電離層が与える影響を排して正確な伝搬経路を推定する伝搬経路推定システム及び伝搬経路推定方法を提供する。
【解決手段】複数の測位衛星10から送信される衛星信号を受信する1以上の受信機24を有する伝搬経路推定システムであって、衛星50に設けられ、地上から到来して電離層を通過した電波を受信するアレイアンテナ52と、電波の到来方位と仰角とを算出する信号処理装置59と、受信情報として衛星通信により地上に送信する通信データ処理装置60と、受信情報に基づいて、衛星50の位置等を算出する第2算出部と、電波の伝搬経路に対応する領域の電子密度を推定する第2電子密度推定部と、レイトレーシング手法によりアレイアンテナが受信した電波の伝搬経路を推定する伝搬経路推定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造物や特徴的な地形等の基準を利用せずとも、騒音測定地点を簡単かつ正確に同定することのできる騒音測定装置を提供する。
【解決手段】騒音測定システム3の固定局2は、第1衛星測位装置21と第1記録部22を有し、移動局1は、騒音計11、第2衛星測位装置12および第2記録部11を有する。第1衛星測位装置21は、地球上の所定の基準点に固定され、この基準点を経時的に測位して基準点データを得る。第1記録部22は、基準点データを時刻と対応づけて記録する。第2衛星測位装置12は、固定局2の第1衛星測位装置21が上記基準点を測位して基準点データを得るのに用いたのと同じ人工衛星からの信号を用いて、騒音計11の位置を測位する。第2記録部11は、騒音計11によって測定された騒音レベルを第2衛星測位装置12によって測位された騒音計11の位置および時刻と対応づけて記録する。 (もっと読む)


【課題】衛星から送信される信号による通過経路の電離層電子密度分布を推定する際に、既知の放送局からの信号を利用して3次元の電離層電子密度分布をより正確に推定する。
【解決手段】アレイアンテナが受信した電波の到来方位と仰角とを算出する第1算出部と、衛星信号の通過経路の総電子数を算出する総電子数算出部と、電子密度を推定する3次元空間を設定し当該3次元空間を複数の領域に分割する3次元電子密度推定空間設定部36と、領域毎の電子密度を推定する電子密度推定部38と、アレイアンテナが受信した電波のホップ数を算出するホップ数算出部39と、ホップ数に基づいて算出したアレイアンテナから送信源までの距離と実際の距離との差が所定のしきい値以下である場合に電子密度推定部による推定結果を正しいと判定する判定部41と、判定部41の判定結果に応じて電波の伝搬経路における電子密度を修正する修正部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力消費を最小限に抑えつつ、鳥獣の生息環境の即時的な把握が可能な鳥獣追跡システムを提供する。
【解決手段】鳥獣追跡システムは、鳥獣2に装着可能な鳥獣タグ3と、複数の基地局1a,1bと、データセンタ6とを備える。鳥獣タグと基地局とは、夫々の時刻取得装置に基づきビーコンの周期的な送受信の同期を取る。鳥獣タグは、いずれの基地局とも通信圏外にあるときは無線機によるビーコン受信を停止し、動き感知センサが鳥獣の静止状態を検知したときは、GPSセンサによるデータ取得周期を延長させる。また、データ取得時のみ、最小時間、GPSセンサを起動させる。なお、鳥獣タグが通信圏外にあり、かつ、鳥獣タグメモリが満杯であるときは、保存された位置データを時間均等に間引くとともに、GPSセンサによるデータ取得周期も間引間隔に併せて延長させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】GPS衛星電波が受信出来ない時も正確に同期タイミング信号を出力する時刻同期装置およびその時刻同期補正方法を提供する。
【解決手段】内蔵発振器1は、GPS受信器Rからの1pps信号と出力するクロックと間の位相差信号を発振制御部3へ出力し、この位相差を無くす発振周波数制御信号が発振制御部3内蔵発振器1へ出力される。1pps信号が断となった場合、発振制御部3は、ログ部LGのドリフト記録部5と信号断時間記録部6から、予め測定記録していた単位時間あたりの内蔵発振器1の周波数のドリフト量と、断時間とからドリフトを補正する発振周波数制御信号を生成して内蔵発振器1へ出力し、タイミング信号発生部2は、内蔵発振器1からのクロックにより生成した同期タイミング信号を外部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】ソーラーセルを利用して屋内外を精度良く判断でき、受信処理を効率よく行うことができる衛星信号受信装置を提供すること。
【解決手段】ソーラーセル22と、二次電池24と、ソーラーセル22から二次電池24への充電経路を断続する充電制御スイッチ43と、充電制御スイッチ43が接続された状態で充電状態を検出する充電状態検出回路50と、充電制御スイッチ43が切断された状態で発電状態を検出する発電状態検出回路60と、制御回路40とを備える。制御回路40は、充電状態検出回路50を間欠的に作動し、ソーラーセル22から二次電池24に充電していることを検出した場合、発電状態検出回路60を間欠的に作動し、発電状態検出回路60で検出された検出値が予め設定された閾値以上の場合のみ、GPS受信回路30を作動する。 (もっと読む)


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