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国際特許分類[G01S19/24]の内容

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国際特許分類[G01S19/24]に分類される特許

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【課題】衛星の見通しが悪い条件下であっても、信号の受信手段を複数用いることにより、安定した信号の受信ができるようにした信号処理装置を提供する。
【解決手段】人工衛星の軌道を観測し、該人工衛星の軌道スケジュール及び時刻を含む信号を受信する複数の受信手段を異なる方向に配置し、信号処理装置は、前記受信手段によって観測された人工衛星の軌道と受信された信号を受け取る受取手段と、前記受取手段によって受け取られた信号内の人工衛星の軌道スケジュールを記憶する軌道スケジュール記憶手段と、前記軌道スケジュール記憶手段に記憶されている人工衛星の軌道スケジュールと前記受取手段によって受け取られた人工衛星の軌道との比較に応じて、前記複数の受信手段によって受信された信号のうちの1つ以上を選択する信号選択手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】
移動体におけるトンネル等による長期信号遮蔽に伴う誤捕捉、誤追尾及びそれに伴う異常測位を防止する。
【解決手段】
サーチ回路で捕捉した捕捉情報を信号レベルと共に一時記憶する捕捉情報記憶器と、捕捉情報記憶器の情報を初期値として追尾回路に渡すかどうかを判定する追尾移行判定器と、誤追尾の場合には追尾移行判定器に、サーチ信号での追尾やり直しを指示する追尾状況判定器と、トンネル等全衛星長時間中断時において、捕捉情報記憶器からのサーチ信号レベルと予め定めた閾値との比較により、自己相関による誤捕捉の可能性があるかを判定し、誤捕捉の可能性があると判定した場合には、サーチ周波数リセット指示を出力するサーチ回路リセット時期判定器と、サーチ周波数リセット指示がなされた場合に、全サーチ回路に対し、サーチ周波数を初期値にリセットする全サーチ回路リセット回路を備える。 (もっと読む)


【課題】 ホットスタート時におけるTTFFを短くする。
【解決手段】 RTCの時刻から所定の範囲にある時刻を候補時刻とし、この候補時刻における衛星の位置をエフェメリスデータに基づいて算出し、算出した衛星の位置に基づいて、前回の測位位置と衛星との距離を算出する。続いて、算出した距離に基づいて、候補時刻に対する衛星からの送信時刻を算出し、送信時刻における衛星の位置を算出して、算出した衛星の位置と前回の測位位置とに基づいて衛星受信機間距離を算出する。次に、衛星受信機間距離の1ミリ秒以下の桁に対応する部分と、衛星から実際に受信した擬似距離の1ミリ秒以下の部分との差を擬似距離残差とし、各衛星の擬似距離残差を算出して測位させ、その測位位置での擬似距離残差を求め、その標準偏差が小さい候補時刻を割り出す。 (もっと読む)


【課題】 任意のタイミングで測位処理を実行する場合でも、短時間に位置の測定を完了することのできる測位装置、測位方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】 GPS衛星から送られてくる信号を受信する受信手段と、計時を行う計時手段と、受信されたエフェメリス情報を記憶する記憶手段と、受信された時刻情報に基づき計時手段の計時時刻を修正する時刻修正手段と、間欠的なタイミングTE1,TE2,TE3でエフェメリス情報を受信させる第1受信制御手段と、間欠的なタイミングTC1,TC2,TC3,TC4で時刻情報を受信させる第2受信制御手段とを備え、位置測定タイミングT1において計時手段の計時時刻に基づき同期をとりながらGPS衛星の送信信号を捕捉し、この送信信号と前記記憶手段に記憶されているエフェメリス情報とに基づいて位置の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】周期ずれを考慮した適切な受信信号積算手法を提案すること。
【解決手段】GPS衛星信号の受信信号がサンプリング時間間隔である1クロック毎にサンプリングされて複数のサンプリングデータが取得される。そして、GPS衛星信号の拡散符号であるCAコードの想定周期で受信信号を時分割した場合のコード周期を異にするサンプリングデータ組を用いて、各コード周期それぞれについて、CAコードの真の周期と想定周期との周期ずれを表す周期ずれ係数が算出される。そして、受信信号が周期ずれ係数を用いて積算される。 (もっと読む)


本明細書で開示する主題は、2つ以上の物理的に分離されたアンテナにおいて1つまたは複数のSPS信号を受信することに関する。一態様では、物理的に分離されたアンテナからの信号を、例えば、位置推定動作に関連する1つまたは複数の性能メトリックを改善するためのさらなる処理の適用を受けることが可能な複素ディジタル信号へとダウンコンバートすることができる。
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移動局が、前の位置フィックスからの記憶された情報に基づいて使用パターンを判断する。使用パターンは、次の位置フィックス要求の時間を予測するために使用される。移動局は、次の位置フィックス要求の予測された時間より前に、バックグラウンドにおいて位置フィックスを実行する。バックグラウンド位置フィックスは、移動局を「ホット」状態にするために移動局の正確なロケーションおよび時間を与える。次の位置フィックス要求の時間の予測は、移動局の残りのバッテリー電力および/または最後の既知のロケーションによって影響され得る。さらに、次の位置フィックス要求の予測された時間と実際の時間との間の差を使用して、次の位置フィックス要求の時間のその後の予測を調整し得る。 (もっと読む)


急速探索スタートアッププロセスを実施するために衛星測位システム(SPS)受信機ならびに/あるいは他の同様の機器または装置(複数可)内で動作可能にすることができ、かつ/またはそれらと共に使用される方法および機器が提供される。
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複数のピーク測定値から、ペアを形成するために、第1のキャリア対ノイズ密度推定値を有する第1のピーク測定値と第1のドップラーオフセット測定値および第2のキャリア対ノイズ密度を有する第2のピーク測定値と第2のドップラーオフセット測定値を選択することと、第1のキャリア対ノイズ密度推定値および第2のキャリア対ノイズ推定値に基づいてキャリア対ノイズ密度差を計算することと、第1のドップラーオフセット測定値および第2のドップラーオフセット測定値に基づいてドップラー差を計算することと、キャリア対ノイズ密度差をキャリア対ノイズ密度しきい値と比較することと、ドップラー差を少なくとも1つのドップラーしきい値と比較することと、を備える相互相関スプール緩和のための装置および方法。
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ワイヤレス通信デバイスにおける符号位相処理のための方法および装置について本明細書で説明する。ワイヤレスデバイスが、ワイヤレスチャネルを介して受信される擬似ランダム符号拡散信号に対して符号位相探索を実行する。相関器が、複数の周波数仮説の各々について受信信号を複数の符号位相と相関させる。相関結果から最大ピークおよび第2ピークを判断する。最大ピークに対して相互相関処理を実行し、相互相関の結果に基づいて、位置処理のために第2ピークのほうを優先して最大ピークを廃棄する。
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