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国際特許分類[G01S7/523]の内容

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送信機 (84)
受信機 (163)

国際特許分類[G01S7/523]に分類される特許

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【課題】 超音波を用いた水中映像取得装置において、自立型無人潜水器に搭載するためには装置の小型化が必須である。また、運用時間延長のために低消費電力化、移動物体観察のために高フレームレート化、小型反射体観察のための高分解能化が、実用化への障壁となる。
【解決手段】 球状の音響レンズ、あるいは球状の音響レンズと同等な効果を発揮する音響レンズを設けることで、音響レンズのみで到来波の垂直および水平方向に分解することを可能とする。音響レンズ通過後の超音波を検出することにより、反射波の到来方向を知りイメージングが可能となる。また、小型で高分解能、広視野角な音響レンズを提供する。さらに、低消費電力かつ、高フレームレートな水中映像取得装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】焦点位置以外であっても方位分解能が優れ、水の濁度や照度に関わらず広い視野の映像を取得することができる映像取得装置を提供する。
【解決手段】方位方向に周波数の異なる超音波を送波する送波器と、前記送波器から送波された超音波の対象物からの反射波を受波する受波器と、を備える映像取得装置において、前記送波器と前記対象物の間に、前記反射波を収束させる可動音響レンズを備える。 (もっと読む)


【課題】検知した水中音波に基づき水中目標物の正確な位置を示す音響画像を生成するシステムを提供する。
【解決手段】水中の反射音を捕捉する音響センサ部5とこの反射音に基づき水中の物体の位置を示す音響画像を生成する画像データ生成部とを備え、反響音の水平方向の指向性を示すビームを合成する指向性合成部10と、反射音を捕捉した受信時刻と各反響音ビームの指向性に基づき船舶からの方位および距離として特定される各地点における反響音のレベルを導出する信号強度導出部11と、各位置情報に対応して導出した異なる反響音のレベルを積分して得た値に色情報を割り当てて表示する表示器14を備えた。 (もっと読む)


【課題】 超音波を利用しての簡易的で高精度な被測定断面寸法を計測可能な技術を提供する。
【解決手段】 被測定断面寸法計測装置(10)は、同心円状に配列した複数列の圧電素子(23a,23b)からなる超音波発振部(21)を備えた超音波送受信装置(20)と、 その超音波送受信装置(20)が被測定断面を横切るように超音波(24)を連続発振可能であるように発振角度を変化させる超音波角度変化装置(30)と、 前記超音波送受信装置(20)が発振した超音波(24)の反射波(25)を受信して、その受信結果に基づいて前記超音波発振部(21)における複数列の圧電素子(23a,23b)の超音波発振を切り替える自動切り替え装置(40)と、 前記超音波送受信装置(20)が受信したデータから被測定断面寸法を算出する演算部(64)を備えた制御装置(50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サイドローブやマルチパスの影響を受けずに海底を検出することができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号処理装置12は、移相部20と、素子位相分散値算出部21と、海底検出部25と、を備える。移相部20は、複数の受信素子15の出力信号を整相して整相済データ32を取得する。素子位相分散値算出部21は、各受信素子15間での整相済データ32の位相の分散値Dkを求める。海底検出部25は、前記分散値Dkに基づいて目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】必要な音源(特に、接近車両)のみを検出することができる音源検出装置及び接近車両検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自車両に搭載され、複数の集音器で集音された音に基づいて接近する車両を検出する接近車両検出装置であって、複数の集音器11R,11C,11Lは自車両の上下方向より左右方向に広い指向性領域11Ra,11Ca,11Laを有するとともに、指向性領域11Ra,11Ca,11Laが互いに交差するように配置され、指向性領域11Ra,11Ca,11Laが交差している領域を検出範囲11b,11bとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ソーナー装置において、受波器数の増加を抑え、垂直方向に対する感度を抑えつつ、音響信号の到来方向を知ることができるようにする。
【解決手段】オムニ指向特性の第1の受波器とダイポール指向特性の第2及び第3の受波器を用い、第2及び第3の受波器の最大感度軸を基準面内にあって相互に直交させる。第1乃至第3の受波器からの受波信号により、基準面内の所定の方向に対して最大感度となり、基準面内で所定の方向とは反対方向に対してヌル感度となり、基準面に垂直な方向に対して感度を有する指向性パターンの第1の信号を形成し、第2及び第3の受波器からの受波信号により、基準面内の各方向に対して一様な最大感度を有し、基準面に直交する方向に対してヌル感度となる指向性パターンで第2の信号を形成し、第1の信号と第2の信号との乗算結果またはその平方根をもって検出結果を表す信号とする。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、受信信号中に含まれるサイドローブ成分等の不要信号成分を抑圧するに際して過度の抑圧を防止する。
【解決手段】複数の素子受信信号から、チャンネル方向に並ぶ複数の符号ビットが取り出される。二値化回路54は、複数の符号ビットに対して二値化処理を適用し、これによって符号データ列を生成する。評価値演算部38においては、周波数軸上において符号データ列が有するDC付近成分のパワーに基づいて評価値(GSCF)を演算する。その評価値によって乗算器60において受信信号の利得が調整される。二値化処理を経るので、サイドローブ成分が過度に評価されることを防止でき、また、DC付近成分を参照するのでメインローブ成分に若干の揺らぎがあってもそれを適正に評価できる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、整相加算後の信号に含まれる不要波成分の抑圧を適切に行う。特に過剰な抑圧がなされないようにする。
【解決手段】スペクトル演算部34は、整相処理後(遅延処理後)かつ加算処理前の受信信号列に対して、素子配列方向に沿って信号レベルをサンプリングして複数のサンプリング値からなる波形を得て、それに対する周波数解析により方位スペクトルを取得する。方位特性処理部36は、方位スペクトルに対して、前記整相処理及び加算処理により生じる振動素子列の方位特性を用いた重み付け処理を適用することにより、重み付け後の方位スペクトルを生成する。係数演算部38は、重み付け後の方位スペクトルに基づいて不要波成分抑圧用の係数を演算する。乗算器40は、加算部28の出力信号に対して係数を乗算することにより不要波成分を抑圧する。乗算に代えて減算を利用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】上空の任意の位置での風向・風速値を十分な空間分解能と精度で得ることができるドップラーソーダーシステムを提供する。
【解決手段】1か所に設けられて上空に音響ビームを放射し散乱波を受信する送受波器と、送受波器の設置場所とは異なる2か所以上に設けられ散乱波を受信する受波器とを有するバイスタティック方式のドップラーソーダーシステムにおいて、送受波器及び各受波器として、いずれも複数の音響素子が配列されたフェーズドアレイ型のものを使用する。フェーズドアレイ型の送受波器及び受波器において音響ビームの放射方向を制御し、散乱波を受信する際に受信すべき散乱波の入来方法を制御することによって、散乱波でのドップラーシフト成分に基づき、上空の任意の測定位置での風向・風速値を算出する。 (もっと読む)


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