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国際特許分類[G01T1/167]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 物体の放射能含有量,例.汚染,の測定 (290)

国際特許分類[G01T1/167]に分類される特許

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遮蔽セル(2)内に収容した核物質の物理量を測定する移動可能な装置であって、遮蔽セル(2)に対し持ち上げて当接可能かつ離間可能であり、遮蔽セル(2)に当接した状態で測定を行うことを目的とした装置は、キャリッジ(8)、キャリッジ(8)上に載置した支持部材、および支持部材上に載置された遮蔽コンテナ(4)を備える。遮蔽コンテナ(4)は測定対象の核物質を収容するための移送コンテナ(24)を備え、遮蔽コンテナ(4)には前記遮蔽セル(2)の壁部の1つに設けた開口(14)と一直線になるようにした開口を設ける。支持部材(44)はグラファイトにより形成され、中性子出射モジュール(50)を収容するハウジング(48)、遮蔽コンテナ(4)を覆うグラファイト製のケーシング(53)、およびケーシングに固定された中性子測定手段(59)を備える。
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【課題】排ガス再結合器等の性能劣化を高感度に検出することができる簡便な構成の放射線監視装置を提供する。
【解決手段】原子力発電所における排ガス中の放射能濃度を測定する放射線監視装置であって、排ガスを低放射能領域に導くサンプリング配管22,23及び計測ライン51,52に設けられ、ガンマ線のエネルギを低減させた状態で通過させるフローセル31A,31Bと、計測ライン52に排ガスを導入して閉じ込める三方弁53A,53B、フローセル31A,31Bに面して配置されたGe検出器32、開口部33aを有しGe検出器32を囲う可動式遮蔽体33、波高分析装置35、信号処理装置36、制御部37、操作表示部38を備え、気体廃棄物処理系から排ガスをサンプリングし、サンプルガスからの511keVのガンマ線に係る陽電子放出核種の濃度を測定することにより排ガス再結合器等の性能劣化を高感度に検出する。 (もっと読む)


【課題】小型の計測対象物Sから大型の計測対象物Sまで、そのサイズに関係なく形状を感度良く高精度に計測することができる形状計測装置1を提供する。
【解決手段】光源21からの光を平行光に変換し、当該平行光を計測対象物Sに照射する、長手方向に連続して設けられた2つ以上のシリンドリカルフレネルレンズ22と、前記長手方向と直交する方向に前記シリンドリカルフレネルレンズ22と前記計測対象物Sとを相対的に移動させる移動機構と、前記計測対象物Sに遮られずに通過した前記平行光を集光する集光レンズ31と、前記集光レンズ31により集光された光を検出して電気信号に変換する受光部32と、前記受光部32からの電気信号に基づいて、前記計測対象物Sの形状の一部又は全部を認識する形状認識部4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】特定の廃棄物に制限されることなく、高密度金属圧縮体や中性子毒物を含む廃棄体等、種々の廃棄物や物体中の核分裂性物質を正確に測定できる非破壊測定装置を提供する。
【解決手段】中性子出器205と、中性子検出器205の周囲を取り囲むカドミウムからなる熱中性子吸収体205と、熱中性子吸収体205の周囲を取り囲むポリエチレンからなる中性子減速体203と、中性子減速体203の周囲を取り囲むホウ素含有物質からなる熱中性子及びエピサーマル中性子吸収体202と、熱中性子及びエピサーマル中性子吸収体202の周囲を取り囲む構造材201と、を具備する検出器バンク。 (もっと読む)


【課題】管体の内面の放射線汚染の有無をより効率的に検査でき得る放射線検査装置を提供する。
【解決手段】放射線検査装置10は、測定部12と収容ユニット18と移動機構16とを備える。測定部12は、吊り下げ保持された複数の放射線センサと、各放射線センサの真下に形成されてガイドパイプの通過を許容する挿入口と、を備える。収容ユニット18は、対象管体が挿入されるガイドパイプ40と、複数の放射線センサに対応する位置関係で複数のガイドパイプ40を着脱自在に保持するラック42と、を備える。この収容ユニット18は、ターンテーブル60の回動により、測定部12に対して水平方向に離間した待機位置から、測定部12の真下位置へと移動させられる。さらに、収容ユニット18の一部を支持した状態で昇降する昇降テーブルにより、収容ユニット18は、保持している対象管体の内部に対応する放射線センサが位置する測定位置へと移動させられる。 (もっと読む)


【課題】管体の内面の放射線汚染の有無をより効率的に検査でき得る放射線検査装置を提供する。
【解決手段】放射線検査装置10は、測定部12と、収容ユニット18と、移動機構16と、を備える。測定部12は、吊り下げ保持された複数の放射線センサと、各放射線センサの真下に形成されてガイドパイプの通過を許容する挿入口と、を備える。収容ユニット18は、対象管体が挿入されるガイドパイプ40と、複数の放射線センサに対応する位置関係で複数のガイドパイプ40を着脱自在に保持するラック42と、を備える。この収容ユニット18は、移動機構16により、測定部12に対して水平方向に離間した待機位置と、保持されている対象管体の内部に対応する放射線センサが位置する測定位置と、の間で移動自在となっている。そして、収容ユニット18が測定位置に達すれば、複数の対象管体への検査が同時に実行される。 (もっと読む)


【課題】領域または空間をモニタリングする際に存在し得る全ての予想される物質を表すデータを生成する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、複数の物質のグループの1つに、予想される物質をグループ分けすることと、物質の原子番号および/または電子親和力に基づいて、物質のグループのうちの各々を複数のサブグループに細分化することと、複数の物質のグループの各々のサブグループの各々に対する第一のデータを格納することであって、複数のエネルギーレベルにおいて、各関心のある放射性同位元素のスペクトル特性を表す第二のデータを格納することと、各関心のある放射性同位元素に対して、第二のデータを用いて関心のある放射性同位元素と、各物質のグループの複数のサブグループの各々に対する第一のデータとの間の相互作用を表すスペクトルデータを計算することと該スペクトルデータをライブラリに格納することとを包含する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高精度にβ放射能を測定すること。
【解決手段】β放射能測定装置は、測定対象物から放出される放射線により電離した空気
を吸引して電離電流値を測定してβ放射能を求めるβ放射能測定装置において、測定対象
物の放射線源の近傍空間とこの近傍空間から離れた離間空間とを隔離する隔離板28と、
近傍空間26から空気を吸引してα線による電離が支配的となるα線電離電流値を求める
とともに、離間空間27から空気を吸引してβ線による電離が支配的となるβ線電離電流
値を求める電流値測定手段と、前記α線電離電流値とβ線電離電流値との比を求め、この
比と予め求めた基準の比率とを比較してα線およびβ線の放射能を評価する手段13とを
備える。 (もっと読む)


【課題】検出器設置空間が狭隘であっても、極低線量で複数核種が存在する条件で、機器内に存在している固体ウランの識別及び線量測定を外部から簡便に行えるようにする。
【解決手段】被測定機器の近傍に設置されるγ線検出器10と、その検出信号を伝送する光ケーブル12と、検出信号を分析・演算処理する信号処理装置14とを具備している。γ線検出器は、電極で挟まれた化合物半導体からなる薄板状の検出器母材を複数枚積層して1系統分の検出素子26とし、それを複数並置して複数系統の検出要素28とし、各系統毎にプリアンプ30を設置して検出信号を得る構造である。信号処理装置は、各系統毎に検出信号を増幅するメインアンプ32と、増幅したパルス信号を波高分析処理してウラン235に起因するγ線を計測する波高分析部34と、計測結果を加算して信号強度をウラン量に換算する加算処理部36と、その結果を表示する表示部38とからなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を追加するのみで、モニタリング性能を損ねることなくポンプへの負担を大幅に減らすようにして、ポンプの長寿命化および消費電力の低減を実現するダスト・よう素モニタを提供する。
【解決手段】よう素モニタ30の計測が不要な場合に電磁弁41,43を閉じてよう素モニタ30の流路を閉にするとともに電磁弁71を開いてバイパス流量制御部70を全開状態とし、また、よう素モニタ30の計測が必要な場合に電磁弁41,43を開いてよう素モニタ30の流路を開にするとともに電磁弁71を閉じてバイパス流量制御部70を流路調節状態にするダスト・よう素モニタ100とした。 (もっと読む)


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