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国際特許分類[G01T1/167]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 物体の放射能含有量,例.汚染,の測定 (290)

国際特許分類[G01T1/167]に分類される特許

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【課題】キャリヤガス中にラドン・トロン及びその子孫核種その他のバックグラウンド核種が存在しない状態でトリチウムを高感度に測定することができ、キャリヤガス消費量を減らすことができると共に、廃棄物処理作業がなく、保守作業を低減することができるトリチウムモニタを提供する。
【解決手段】測定対象のガスをサンプリングするサンプリング手段と、サンプルガス中の水蒸気を分離してキャリヤガス中に放出する水蒸気分離手段5と、水蒸気を含むキャリヤガスから試料水を採取する試料水採取手段9と、採取した試料水のトリチウムを検出するトリチウム検出手段21と、トリチウムを検出した信号を入力してトリチウムを測定するトリチウム測定手段25とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】キャリヤガス中に放射能が存在しない状態でトリチウムを高感度に測定することができ、キャリヤガス消費量を減らすことができると共に、ドレン処理等の付帯設備及び吸着剤交換作業等が不要でコスト低減可能なトリチウムモニタを提供する。
【解決手段】サンプリングしたガスの水蒸気の密度を測定する水蒸気密度測定手段28と、サンプルガス中の水蒸気を分離してキャリヤガス中に放出する水蒸気分離手段6と、放出された水蒸気を含むキャリヤガスを導入してトリチウムを測定するトリチウム測定手段9と、トリチウムを測定した後でキャリヤガスを再生し、その循環路を形成するキャリヤガス再生手段10、11、12と、キャリヤガスの再生時に生成されるドレンを蒸発させてサンプルガスに戻すドレン蒸発手段25とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】排水中のトリチウム濃度を精度良く検出できる水モニタを提供する。
【解決手段】被検出面の有感面積が広く、薄い中空のサンプリング容器3に被測定試料であるトリチウム水を導入し、サンプリング容器3を挟んで両側面(被検出面)に第一の検出部1aと第二の検出部1bの、2系統の検出部を近接して対向配置させる構成とする。
それぞれの検出部(1aまたは1b)は、サンプリング容器3に近接配置されるプラスチックシンチレータ以外の固体シンチレータ(2aまたは2b)を備えている。一方の固体シンチレータにおいて、トリチウム水から放出されたベータ線の入射を受けてシンチレーション光が発光されると、そのシンチレーション光は全方向に広がり、2つの検出部1a、1bの、両方の光電子増倍管7a、7bに伝搬される。 (もっと読む)


【目的】検査所要時間が短く、感度の均一性に優れ、個々の放射線検出器では所定の感度を得ることができない垂直面や傾いた面、凹部および凸部の側面近傍などの放射能汚染の可能性を検査でき、且つ安価な物品搬出モニタを提供する。
【構成】物品搬送部の上下のみに放射線検出器を配置し、上下に配置した放射線検出器を互いに対向して面対称に且つ幅方向に2列に配列し、2列の放射線検出器を、被検査物の搬送方向において、いずれかの列の放射線不感領域が他の列の放射線不感領域に重ならないように配置し、上下一対の放射線検出器の外側面からの幾何学的検出効率の和が50%以上になるように、放射線検出器を被検査物の最外部より外に突出させる。 (もっと読む)


【課題】自然界に存在するラドンなどの天然放射性核種のバックグラウンド濃度を個別に測定し、プルトニウム等の人工放射性核種を迅速かつ正確に測定・評価する。
【解決手段】試料から放射されるα線及びβ線の検出器12と、検出信号をデジタル変換して処理するデータ処理部20と、その解析と結果の表示を行うパーソナルコンピュータ32を備えている。データ処理部には、アナログパルスをAD変換したデジタル信号の時間間隔測定を行うエネルギー及び時間間隔測定系と、アナログパルスのまま時間間隔測定を行う高速時間間隔測定系を設ける。測定データはFIFOメモリ28でバッファされ、パーソナルコンピュータで時間間隔解析法によりβ−α相関事象を捉えることによってRn−222の子孫核種であるPo−214由来のα線を選択的に抽出し、それを全体から除去することによりPo−214による妨害を低減して人工放射性核種に由来するα線を測定する。 (もっと読む)


【課題】 スクラップの受け入れに際して、効率良く受け入れ作業をするために、パソコンを使用し、受け付け担当者がいなくても、トラック運転手のみで受け付け作業を行い、放射能を検知したら間違いなく受け入れを拒否できるようにする方法を提供する。
【解決手段】 トラック搬送のスクラップを製鋼原料として受け入れのため秤量する際に、秤量装置1にトラックごとスクラップの積み荷量を秤量し、設置した放射能測定装置2によりスクラップ中の放射能検認を行い、この検認により得られた放射能検認信号をトラック運転者自体自身でパソコン3に入力し、放射能を検知した場合、パソコンより自動的に受け付け担当者の作業場に送信してブザー4を鳴らし、パトライト5を点灯させ、同時にパソコンに受けいれ拒否画面を表示させることによりスクラップの受け入れを拒否し、放射能が検知されなかったスクラップのみを受け入れるものとする。 (もっと読む)


【課題】石油精製や石油化学プラント等における様々な材質や形状の容器や配管等の被測定対象内における液面の高さを、測定センサを被測定対象内に挿入することなく正確に測定することができる液面計及び液面の測定方法を提供する。
【解決手段】高速中性子を放出する中性子線源24と、中性子線源24に近接して設けられ、熱中性子を検出して計数する熱中性子検出器26とを有する測定部22を備えた液面計20を用い、容器や配管等の被測定対象10内の液面12の高さ12aを測定する。測定部22を被測定対象10外壁に近接させ、中性子線源24により被測定対象10外部から高速中性子を注入し、被測定対象10外部から放出される熱中性子を熱中性子検出器26により計数して熱中性子計数値を測定し、測定部22の近接位置における熱中性子計数値に基づいて、被測定対象10内部の液面12の高さ12aを求める。 (もっと読む)


【課題】集積回路の信号処理ロジックにバグ等の欠陥が存在してもそれが顕在化することなく信頼性の高い放射線検出測定を行うことのできる放射線モニタ装置を提供する。
【解決手段】放射線検出信号が入力される信号入力部1と、信号入力部1の出力信号を複数に分岐する信号分岐部3と、信号分岐部3の複数の出力信号に対して放射線レベル演算を行う複数の信号処理部4a,4b,4cと、複数の信号処理部4a,4b,4cの出力信号に対して多数決処理を行う多数決処理部5と、多数決処理部5の出力信号を表示する信号出力部6とを備え、複数の信号処理部4a,4b,4cは少なくとも一つが異なった方式により作られ同じ入出力関係を実現する構成とする。 (もっと読む)


【課題】排出流体に含まれる特定核種以外の特定外核種のエネルギー領域の計数率も計算できるようにして、放射線管理をより有効的に行えるようにした排出流体モニタリング装置を提供する。
【解決手段】検出信号に基づいてエネルギー別に計数を行い、全エネルギー領域の計数率と、特定核種のピークエネルギー領域の計数率と、を集計し、特定核種のピークエネルギー領域の計数率にある定数を乗じて算出した計数率を、全エネルギー領域の計数率から減算して特定核種を除く特定外核種のエネルギー領域の計数率を算出するようなデータ処理部15を有する排出流体モニタリング装置1とした。 (もっと読む)


放射線、爆薬および特別材料の検出および認識システムは、および検査されるコンテナ内容にすぐ近くに1以上のガンマ・センサおよび1以上の固体中性子センサを支持するハウジングを含む。システムはセンサから放射線データを集め、存在する1以上の同位体を識別するために、1以上の同位体を表す1以上の格納されたスペクトル画像と収集したデータとを比較する。識別された存在する1以上の同位体は、それらが表す考えられる材料または商品に対応する。考えられる材料または商品は、コンテナに含まれる材料または商品の識別を確認するため、または、コンテナの無許可の材料または商品検出および/または識別するため、コンテナに関する積み荷目録と比較される。電池式のセンサ配置もまた、開示される。 (もっと読む)


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