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国際特許分類[G01T1/36]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | X線または核放射線のスペクトル分布の測定 (115)

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【課題】粒状の測定試料に対する検出効率を容易に設定る荷電粒子測定装置を提供する。
【解決手段】α線測定装置は、測定試料と半導体検出器の荷電粒子入射面との間の距離を調節可能な昇降機、位置センサ、制御ユニット13、α線放出量演算装置40Aを備える。α線放出量演算装置40Aは、測定条件設定に当たり、検出効率選定部41eが、表示モニタ47aに形状パターンを選択入力可能とする表示画面を表示させ、記憶部45Aに格納された検出効率データから入力された形状パターンに応じた検出効率を選定して、放射能強度を算出するα線放出量測定部41dに入力する。 (もっと読む)


【課題】α線等の荷電粒子を放出する放射性核種を同定したり、放射能強度を測定したりする荷電粒子測定装置における反跳粒子による荷電粒子検出器の汚染を抑制できる荷電粒子測定装置を提供することにある。
【解決手段】α線測定装置100は、測定試料2と半導体検出器1の荷電粒子入射面との間の距離を調節可能な昇降機5、位置センサ5a、制御ユニット13、α線放出核種分析装置40を備える。α線放出核種分析装置は、最高エネルギ値のα線を放出する核種を特定し、その核種と最高エネルギ値と測定チェンバ7内の真空度モニタ9で測定したNガス圧とに基づいて前記距離の測定条件距離値dを決定し、制御ユニットにおいて昇降機を制御して距離を調節させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アスベストはサンプリングの際の検査物の破壊で、飛散する場合があり、検出にさえ危険が伴う。建物などの天井や壁に含まれた、若しくは壁材等の後ろに隠れたアスベストの検出は、サンプルリングさえ困難な場合があり、非破壊で検出する技術が必要とされていた。
【解決手段】高感度放射線検出器を用いた放射線測定で、放射線の発生パターンを測定し、その発生パターンからアスベストの存在を推定する。 (もっと読む)


【課題】複数のエネルギー領域間の検出感度の均一化が図られたエネルギー弁別型の放射線検出器及び放射線検出方法を提供する
【解決手段】 放射線検出器6は、被検査物2を通った放射線を複数のエネルギー領域に弁別して検出する。放射線検出器6は、入射した放射線が有するエネルギーに応じた出力信号を生成する放射線検出部10と、第1〜第Nの信号弁別閾値T〜Tによって出力信号を弁別すると共に、その弁別された出力信号を計数することによって複数のエネルギー領域W〜W内の放射線計数値である領域別計数値A〜Aを取得する信号処理部20とを備えている。そして、上記第1〜第Nの信号弁別閾値T〜Tは、被検査物2を通る前の状態の放射線(基準放射線)を放射線検出部10が検出した場合の複数のエネルギー領域W〜W各々の領域別計数値である基準領域別計数値A1(B)〜AN(B)が略均一になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】
従来の固体飛跡検出素子を使用するイオン分析装置と異なりその前処理が不要で、しかも高速読み取りができるイオン分析装置を提供することにある。
【解決手段】
イメージングプレートイオン分析装置では、輝尽性発光体であるイメージングプレートを検出素子として用いることにより、イオンを前処理不要で且つ高速読み取りができることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】生成されるイオンビームのエネルギーが即座に判り、かつ、レーザー照射を行いながら、リアルタイムでイオンビームの計測が可能なイオンビーム検出器を実現する。
【解決手段】本発明のイオンビーム検出器1は、イオン3に混在するX線を透過させ、かつイオン3を光に変換する光変換部7と、光変換部7にて変換されたイオン3由来の光を電気信号として検出する光検出部9と、イオン3が光変換部7に到達するまでの飛行時間を計測する飛行時間計測部10とを有し、光変換部7がイオン3を受光する側に、イオン3に混在する電子を除去する電子除去部5と、イオン3に混在する光を遮光する遮光部6とを備えるとともに、光変換部7と光検出部9との間に、光変換部7に入射するイオン3の光軸に対し湾曲した湾曲部8が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】X線又はγ線のエネルギを解析する方法および装置を実現する。
【解決手段】高速信号処理システムは、検出器−プリアンプ20から入力データを受け、検出器を照射するX線の分光分析を行う。システムはデジタル化されたデータ・ストリーム内でX線信号の存在を検出しそれらの振幅のフィルタされた推定値を引き出す、組み合わせデジタル論理25で実現されたハードワイヤード・プロセッサと、フィルタされた振幅の推定値を精錬しそれらが所望の分光分析を生成するように結び付けるプログラマブル・デジタル信号処理コンピュータ28との間で、必要なデジタル信号処理ステップを分割することによって低コストで高スループットを達成する。ハードワイヤードプロセッサは2つの低速と高速の並列処理チャンネルを有する。 (もっと読む)


【課題】放射線測定装置において放射線の飛来方向及びエネルギー(区分)を識別できるようにする。
【解決手段】指向特性が互いに異なるように複数の検出器20,22,24が設けられる。複数の検出器20,22,24に対応する複数のスペクトルに対してそれぞれ複数のエネルギー区分が設定され、各エネルギー区分ごとに積算計数値の相互間比率を示す実測比率情報(実測計数比列)が演算される。実測比率情報が複数の応答関数と照合され、特定の実測比率情報と特定の理論比率情報との間に適合関係が判定された場合に、それに基づいて放射線の飛来方向及びエネルギー区分が識別される。 (もっと読む)


【課題】入力エネルギーを計測する装置において、LSIの実装面積を削減すると同時に装置を小型化できる計測回路及びそれを用いた計測装置を提供する。
【解決手段】入力エネルギーを電気信号に変換する検出素子群19と、前記電気信号を波形整形して入力波形が設定した閾値を超えたことを示すトリガ信号を生成すると共にピークの波高値を保持するアナログ信号処理回路39と、前記波高値をデジタル信号に変換するA/D変換器50と、アナログ信号処理回路39とA/D変換器50を制御して入力位置と波高値を取得してデータを送出するデジタル信号処理回路79とで構成する。前記検出素子群19は、検出範囲をマトリクス状に分割して、互いに直交して延びるX軸検出信号17とY軸検出信号18が出力されるマイクロストリップ型検出素子群とし、アナログLSI及びデジタルLSIの入出力信号ピン数及び計測回路を削減する。 (もっと読む)


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