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国際特許分類[G02B26/08]の内容

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走査系 (6,627)

国際特許分類[G02B26/08]に分類される特許

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【課題】 圧電アクチュエータを用いた光偏向器において、デバイスサイズの増大や偏向・走査性能の低下を防止しつつ、振動や衝撃を緩和して破損を効果的に回避できる光偏向器を提供する。
【解決手段】 光偏向器A1は、反射面を有するミラー部1と、トーションバー2a、2bに一端が連結され他端が支持部10に連結されて支持された圧電アクチュエータ8a、8bとを備え、圧電アクチュエータに駆動電圧を印加することでトーションバーを介してミラー部を回転駆動する。ミラー部1と支持部10との間の空隙に設けられる衝撃緩和部9a、9bは、支持部10のトーションバーと直交する方向のミラー部1と対向する部分に、弾性を有する感光性の高分子材料をフォトリソグラフィ処理によりパターニング加工して形成される。 (もっと読む)


【課題】フィルタ特性の中心波長ずれを修正可能な波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチ300は、波長多重された光信号が入力される入力ポート301と、光信号が出力される出力ポート302と、光信号を分波および合波する分波合波器304と、光信号を波長ごとに偏向し得る光偏向器アレイ306と、入力ポート301と出力ポート302を分波合波器304と光偏向器アレイ306を介して結合させる光学部材303を有している。光偏向器アレイ306は、分波合波器304の分波方向に配列された複数の光偏向器305と、光偏向器305から外れた光信号を受光しその光量を反映した電気信号を出力する光検出部307を有している。波長選択スイッチ300はさらに、光偏向器アレイ306の位置を変更し得る位置変更部309と、光検出部307による検出結果に基づいて位置変更部309をサーボ制御する制御部308を有している。 (もっと読む)


【課題】磁石の剥離を防止することができ、磁路を設けることで磁石に作用する磁界の磁束密度を高くすることができ、可動部を第1の軸の周りに回動(搖動)させることのできるミラーデバイス、ミラーデバイスの製造方法、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ミラーデバイス1は、光反射性を有する光反射部12を備える可動板11と、1対の軸部材13a、13bと、可動板11に設けられ、両極が第1の軸を挟んで配置された永久磁石20と、可動板11と永久磁石20との間に介在して可動板11と永久磁石20とを接合し、半田で構成された半田層21と、可動板11と半田層21との間に介在し、可動板11よりも半田の濡れ性が高く、軟磁性体を含む下地層22とを備え、可動板11の平面視で、下地層22は、永久磁石20を包含し、下地層22の少なくとも一部が永久磁石20から突出している。 (もっと読む)


【課題】製造性に優れた構造であり、正確な駆動を実現することができる光学素子アレイを提供する。
【解決手段】この光学素子アレイは、対向配置された第1および第2の基板と、第1の基板の、第2の基板と対向する内面に立設する複数の第1の壁と、隣り合う第1の壁の対向する壁面にそれぞれ設けられた第1および第2の電極と、第2の基板の、第1の基板と対向する内面に設けられた第3の電極と、第1の基板の内面および第1の壁を部分的に覆い、第1の基板と第2の基板とが挟む空間の少なくとも一部を部分的もしくは全体的に取り囲む第2の壁と、第1の基板、第2の基板および第2の壁によって取り囲まれた空間に封入され、互いに異なる屈折率を有する極性液体および無極性液体とを備える。 (もっと読む)


【課題】性能の劣化を生じることなく、走査光の走査量を正確に測定することが可能であり、かつ小型で安価な光走査装置を提供する。
【解決手段】複数の光学素子1と、該光学素子を保持するホルダ2と、ホルダ2を光学素子1の光軸に垂直な方向に移動可能に支持する支持手段3,4,5,6と、ホルダ2を光学素子1の光軸に垂直な方向に移動させる駆動手段と、発光素子とを備え、前記発光素子からの光が光学素子1を透過し、光学素子1を移動させることにより、透過光を走査して照射する光走査装置において、
支持手段が、複数の山と谷を有する波板状に形成されたバネ構造体であり、
山と谷の高さ方向が、ホルダ2の光学素子1を搭載した面と平行になるように配置された第1のバネ構造体3,5と、垂直になるように配置された第2のバネ構造体4,6とからなることを特徴とする光走査装置である。 (もっと読む)


【課題】光波によって供給される放射圧を利用して機械的仕事を発生する方法が提供される。
【解決手段】先ず、光波の伝播を閉じ込めるための閉じ込めチャンバを準備する。次に、反射表面を有する可動反射鏡を、閉じ込めチャンバ内に位置決めする。次いで、光波を閉じ込めチャンバ内へ導入し、反射表面の方向へ向かわせる。光波は反射表面と接触し、該表面上に放射圧を作用させる。本方法は、光波を伝送する、及びそれ以外に処理することをも提供する。この方法においては、光波を捕捉し、増強させる。閉じ込めチャンバ内へ導入する前に、例えば光増倍装置、または光波増強装置の動作によって光波を分割することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、透過帯域の劣化や波長毎の透過帯域バラツキを抑制する。
【解決手段】複数の可動ミラー7aが等間隔配置されてなるミラーデバイス7と、複数の可動ミラー7aのそれぞれで反射させるべき各反射対象光を、該当する可動ミラー7aの配置位置に対応する光軸を有するように光軸補正して、当該可動ミラー7aに導くミラーインタフェース5と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】EW方式の駆動ポンプ部の駆動力を用いた液体レンズなどの液体光学素子において、電極の絶縁膜と液体との摩擦により低下しやすい駆動速度を高速化する技術を提供する。
【解決手段】液体光学素子は、光学有効部と複数の駆動ポンプ部108を有する。駆動ポンプ部は、不混和な液体101、102間の界面103b、103c、103 dの端部を保持する保持部106と、保持部に対して配置された絶縁電極104を有する。電極に印加される電圧を制御することで電極104に接する界面の端部を変位させて液体を移動させることにより、各駆動ポンプ部から連通して存在する液体101、102を含む複数の液体が存在する光学有効部の状態を変化させて光学特性が変化させられる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化および低コスト化を図りつつ、第2の軸部材に複合応力が生じることを防止または抑制することができ、可動板を第1の軸および第1の軸に直交する第2の軸の周りに回動(搖動)させることのできるミラーデバイス、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ミラーデバイス1は、枠状部材14と、1対の第2の軸部材15a、15bと、光反射性を有する光反射部12を備える可動板11と、1対の第1の軸部材13a、13bと、枠状部材14に設けられ、長手形状をなす第2永久磁石20aと、可動板11に設けられ、長手形状をなす第1永久磁石20cとを備え、第2永久磁石20aは、その軸線が第2の軸部材15a、15bの軸線に対して直交するように配置され、第1永久磁石20cは、その軸線が第1の軸部材13a、13bの軸線に対して傾斜するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラー装置およびマイクロミラーアレイのフィルファクタを向上させる

【解決手段】電極15−1〜15−4は、可動梁12−1〜12−4に対向して配置され
る。これにより、固定電極をミラーに対向して配置したするよりも、各ミラー14を高密
度に配置することができるので、結果として、フィルファクタを向上させることができる
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