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国際特許分類[G02F1/025]の内容

国際特許分類[G02F1/025]に分類される特許

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【課題】コストの上昇や特性の低下を招くことなく、実装が容易な状態で、LSIのチップ間やチップ内の信号伝送を、光配線で行えるようにする。
【解決手段】素子形成領域122のシリコン上にエピタキシャル成長により形成した半導体層を光吸収層として備えて素子形成領域122に形成された光素子123と、光導波領域121に形成された溝部101aと、溝部101aに充填されて形成された下部クラッド層102と、下部クラッド層102の上に形成されて光素子123に光接続するコア103と、コア103の上に形成された上部クラッド層104と、コア103よりなる光導波路の光導波方向に垂直な方向の素子形成領域122の側部の基板101上に形成されて、光素子123に電極引き出し部105を介して接続する電極パッド部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッド層から熱伝導率の大きい電極へ直接熱を放熱するルートを確保し、使用環境温度が高い条件でも光素子特性を大きく劣化させることを防ぐ構造のリッジ型半導体光素子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るリッジ型半導体レーザ301は、エッチングストップ層33の上面m、リッジ部クラッド層14の上面rとするリッジストライプ状のリッジ部クラッド層14と、リッジ部クラッド層14の側面を覆う絶縁層13と、を備え、リッジ部クラッド層14の側面にある絶縁層13の端部Pが、リッジ部クラッド層14の上面rとエッチングストップ層33の上面mとの間にある。 (もっと読む)


【課題】光導波方向における素子長を短縮することが可能なマッハツェンダー型光変調素子を提供すること。
【解決手段】マッハツェンダー型光変調素子1Aは、半導体基板4と、導波光を反射する反射部1bと、導波光を合分波する光合分波器30と、光合分波器30まで延在する第一及び第二光導波路2A,3Aと、光合分波器30から反射部1bまで延在する第三及び第四光導波路2B,3Bと、第三及び第四光導波路2B,3Bの少なくとも一方の屈折率を変化させることにより光の位相を制御する位相制御部10とを備え、位相制御部10は、第三及び第四光導波路2B,3Bの一部を各々構成し、該基板4上に設けられた下部クラッド層、該下部クラッド層上に設けられたコア層、及び該コア層上に設けられた上部クラッド層を各々含む第一及び第二光導波路構造と、第一及び第二光導波路構造の上に各々設けられた上部電極11a,11bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できる光変調器を得る。
【解決手段】マッハツェンダ型光変調器3は、入力光の強度又は位相を変調させる。マッハツェンダ型光変調器3の出力に出力光導波路4が接続されている。マッハツェンダ型光変調器3から出力された変調光は出力光導波路4を伝播する。出力光導波路4に近接して受光部5,6が配置されている。受光部5,6は、出力光導波路4からの漏洩光を検知する。これらのマッハツェンダ型光変調器3、出力光導波路4、及び受光部5,6は、1つのn型InP基板1上にモノリシックに集積されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光損失および駆動電圧を低減でき、かつ半導体レーザとの集積が容易な光変調器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光変調器は、光を変調する変調領域と、該変調領域に隣接したパッシブ領域とを有し、該変調領域および該パッシブ領域には、半導体基板と、該半導体基板上のn型クラッド層と、該n型クラッド層上のコア層と、該コア層上のp型クラッド層と、が形成され、該変調領域には、該p型クラッド層と、該p型クラッド層上のコンタクト層と、該コンタクト層上のP側電極と、が形成され、 該パッシブ領域において、該コア層と該p型クラッド層との間にノンドープクラッド層が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 素子特性の劣化を抑制可能な半導体光素子を提供する。
【解決手段】 マッハツェンダー型光変調素子1Aは、光導波路10,20、入射側分波器30及び出射側合波器40を備える。光導波路10、光導波路20、入射側分波器30及び出射側合波器40の各々は、n型半導体基板2上に順に積層された下部クラッド層、コア層、中間半導体層及び上部クラッド層を有する。光導波路10の光導波領域11,13、光導波路20の光導波領域21,23、入射側分波器30及び出射側合波器40の各上部クラッド層は、半絶縁半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】光の吸収損や電気信号の導波損を低減し得る半導体光素子及びマッハツェンダー型光変調素子を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー型光変調素子1Aの位相制御部10は、n型下部クラッド層13、コア層14a及び14b、並びに上部クラッド層15a及び15bをそれぞれ含むメサ構造部19a及び19bを有する。メサ構造部19aの上部クラッド層15aは、コア層14a上に配置された第一領域151aと、第一領域151a上に並んで配置された第二領域152a及び第三領域153aとを含む。メサ構造部19bの上部クラッド層15bは、コア層14b上に配置された第四領域151bと、第四領域151b上に並んで配置された第五領域152b及び第六領域153bとを含む。領域151a,152a,151b,及び152bはp型半導体からなり、領域153a,153bはアンドープ半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】半導体光変調器の形成プロセスや使用部品点数を増加させることなく、サージ耐性を向上させることができるサージ保護機能内蔵型半導体光変調器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体層を複数積層した半導体層構造からなり、光の変調を行う半導体光変調領域14と、半導体光変調領域14の半導体層構造と同一の層構造からなり、半導体光変調領域14を電気的に保護する保護ダイオード24とを備え、半導体光変調領域14と共に保護ダイオード24を半導体基板上にモノリシック集積し、半導体光変調領域14の活性領域と保護ダイオード24とを電気的に並列に接続し、かつ、半導体光変調領域14の活性領域と逆の電界を保護ダイオード24に印加するように、半導体光変調領域14と保護ダイオード14とを配線するサージ保護機能内蔵型半導体光変調器及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】プリチャープ伝送時にも良好な伝送特性を得ることができる半導体光変調器及びそれを用いた半導体光送信機を提供する。
【解決手段】半導体光変調器には、基板1上に設けられた光導波路4a及び4bを備えたマッハ・ツェンダ型光干渉計と、光導波路4a上に形成された電極11aと、光導波路4b上に形成され、電極11aとは長さが相違する電極11bと、が設けられている。更に、基板1上に光導波路4a及び4bから、光導波路4a及び4bから被変調光の波長以上離間して設けられた半導体メサ構造体7と、半導体メサ構造体7上に形成され、電極11bに電気的に接続された補助電極12と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高品質なn−i−n構造の光変調器を提供すること。
【解決手段】光変調器300は、サファイア基板301上に、低温成長GaNバッファ層302、第1のn−GaN電極層303、第1のi−AlxGa1-xNクラッド層304、i−GaN光導波層305、第2のi−Alx'Ga1-x'Nクラッド層306、i−Alx''Ga1-x''N電子ブロック層307、第2のn−GaN電極層308が順次積層されている。エッチングプロセスにより第1のn−GaN電極層303に至るまでエッチングを行い、ハイメサ導波路構造の光導波路320を作製している。光導波路320は、コア層である光導波層305を、屈折率の小さい第1のクラッド層304及び第2のクラッド層306で挟んで光閉じ込めを行うAlGaN/GaN/AlGaN光導波路であり、当該光導波路に印加される電圧により光の位相変調が実現される。 (もっと読む)


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