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国際特許分類[G02F1/025]の内容

国際特許分類[G02F1/025]に分類される特許

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【課題】偽マスクの形成をさせると共にクラッド層がコンタクト層から露出することを回避可能にする、マッハツェンダー変調器を作製する方法を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー変調器11では、第1のウイング部47aが第4のIII−V化合物半導体の[1−10]方向に延在する半導体順メサ縁51aと、第2のウイング部47bが[1−10]方向に延在する半導体順メサ縁51bを有し、コンタクト層47が[1−10]方向に延在する半導体順メサ縁51cを有する。故に、偽マスクの形成により導波路部13aの構造が乱されることがない。また、第1のウイング部47aは第1のトレンチ23の外縁23aに到達し、第2のウイング部47bは第2のトレンチ25の外縁25aに到達する。故に、コンタクト層47は、両ウイング部を形成可能な幅の半導体層から形成可能であるので、クラッド層45がコンタクト層47から露出されない。 (もっと読む)


【課題】できる限り費用対効果が高く製造される、テラヘルツシステム用のビート信号生成装置を提供する。
【解決手段】第1の波長λ1の光を発生する第1の単一モードレーザ2と、第1の波長λ1とは異なる第2の波長λ2の光を発生する第2の単一モードレーザ3と、第1の出力ポート11および第2の出力ポート12と、第1のレーザ2の光の位相、および、第2のレーザ3の光の位相を変調する位相変調部4とを備え、第1のレーザ2の光は、第2のレーザ3を介して伝送され、第2の出力ポート12において第2のレーザ2の光が重畳され、第2のレーザ3の光は、第1の単一モードレーザ2を介して伝送され、第1の出力ポート11において第1のレーザ2の光が重畳され、これにより、第1の出力ポート11からの第1のビート信号Aと、第2の出力ポート12からの第2のビート信号Bの間の位相が位相変調部4によって調整される。 (もっと読む)


【目的】より小さな変調電圧振幅で高速変調可能なリング光変調器を提供することを目的とする。
【構成】実施形態のリング光変調器は、リング共振器120と入出力光導波路110とを備えている。そして、前記リング共振器を構成する閉ループ光導波路121の共振波長λにおける群屈折率をn、閉ループ光導波路121の周長をl[μm]、閉ループ光導波路121のうち光カプラ130として機能するリング共振器120の一部を除く残りの部分の導波路長をl’[μm]とするとき、光カプラ130の出力から入力までリング共振器120を周回する共振波長λの光に対して、電流OFF時の共振器一周回あたりの損失x[%]と光カプラのパワー結合比y[%]が、所定の式(2)から式(8)までの関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の共振波長を有する光デバイスを提供する。
【解決手段】本明細書に開示する光デバイス10は、光を伝搬するコア層12を有し、コア層12を伝搬する光を共振させる共振部14と、コア層12に沿って幅が変化しながら延びる共振波長変調層16と、を備える。共振部14は、コア層12における長手方向の両側部に設けられた回折格子13か、又は、コア層12を伝搬する光と結合可能に配置された複数のリング型光導波路17を有する。共振波長変調層16は、コア層12の光の伝搬方向における共振波長を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 容易にゼロチャープ変調と負チャープ変調とを行うことが可能な光半導体素子を提供する。
【解決手段】 光分波器が、第1及び第2の入力ポートと、第1及び第2の出力ポートとを含む。第1の入力ポートに信号光が入力されると、第1の出力ポートに出力される信号光と、第2の出力ポートに出力される信号光との強度が等しくなり、第2の入力ポートに信号光が入力されると、第1の出力ポートに出力される信号光の強度が、第2の出力ポートに出力される信号光の強度より大きくなる。光合波器が、第3及び第4の入力ポートと、第3及び第4の出力ポートとを含む。第1の光導波路が、第1の出力ポートと第3の入力ポートとを接続し、第2の光導波路が、第2の出力ポートと第4の入力ポートとを接続する。第1の変調電極及び第2の変調電極に印加される電圧により、第1の光導波路及び第2の光導波路の光路長が変化する。 (もっと読む)


【課題】寄生抵抗が低減されたダイオード構造が形成できるようにする。
【解決手段】 この半導体素子は、n型とされた窒化物半導体から構成されて主表面がC面方向とされている第1半導体層101と、第1半導体層101とは格子定数が異なる窒化物半導体から構成され、主表面がC面方向とされて第1半導体層101の上に形成された第2半導体層102と、第2半導体層102とは格子定数が異なるn型の窒化物半導体から構成され、主表面がC面方向とされて第2半導体層102の上に形成された第3半導体層103とを少なくとも備える。また、第2半導体層102は、臨界膜厚より薄く形成されている。加えて、第1半導体層と第2半導体層との格子定数の大小関係と、第3半導体層と第2半導体層との格子定数の大小関係とは同じとされている。 (もっと読む)


【課題】光吸収層の層厚を増加させることなく、消光比の偏波依存性の低減と、光閉じ込め係数の向上とを同時に図ることが可能な光ゲート素子を提供する。
【解決手段】半導体基板11上に、第1のクラッド層12、バルク材料からなる光吸収層13、および、第2のクラッド層14が順次積層された導波路構造を備え、前記導波路構造は、光吸収層13と第1のクラッド層12との間、および、光吸収層13と第2のクラッド層14との間に光閉じ込め層15、16をさらに有し、光閉じ込め層15、16の屈折率が、第1および第2のクラッド層12、14の屈折率よりも大であるとともに、光吸収層13の屈折率よりも小であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱性を確保し、コストを抑えつつ、全チャネルで良好な高周波特性を得ることができる多チャネル光送信モジュール及びその作製方法を提供する。
【解決手段】多チャネル光送信モジュールにおいて、DFBレーザアレイ3Bと配線板支持板12の厚さの差を15μm以下とし、DFBレーザアレイ3Bと配線板支持板12をサブキャリア4Aの同一の上面に設け、DFBレーザアレイ3Bと配線板支持板12の上面にフリップチップ配線板15を配置し、フリップチップ配線板15を配線板支持板12の電極にバンプ16で固定すると共に、DFBレーザアレイ3Bの電極とフリップチップ配線板15の電極とを各々金バンプ14で結線した。 (もっと読む)


【課題】半導体光スイッチモジュールの組立コストを低減させる。
【解決手段】 InP基板1上にInGaAsP系材料によって形成された光導波路2、3、4、5、6が形成され、光導波路2、3、4上に電極7、8、9をそれぞれ設けている。電極7、8、9に流す電流を制御することによって光スイッチ動作及び光増幅動作を実現している。直線状の光導波路2、3と曲線状の光導波路5はU字型の光導波路をなしており、また、直線状の光導波路3、4と曲線上の光導波路6は別のU字型の光導波路をなしている。ふたつのU字型光導波路の組み合わせによりW字型の光導波路ネットワークが形成されている。 (もっと読む)


【課題】FPC基板とTO-CANパッケージの接続部における特性インピーダンスを整合させて、40Gb/sのRF信号を低伝送損失・低反射損失でFPC基板からTO-CANパッケージ内部まで伝送することなどが可能な構成の光送信モジュールを提供する安。
【解決手段】TO-CANパッケージ13と、FPC基板12とを有し、FPC基板12の表面に高周波信号線26と接地電極28が配され、TO-CANパッケージ13に配された同軸ピン22が記高周波信号線26に接続され、高周波信号線26から、同軸ピン22を介して、TO-CANパッケージ13の内部に配された光半導体素子に高周波電気信号を導通し、高周波信号線26と接地電極28との間の距離が0.1mm以上0.3mm以下である構成の光送信モジュールとする。 (もっと読む)


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