説明

国際特許分類[G02F1/025]の内容

国際特許分類[G02F1/025]に分類される特許

61 - 70 / 189


【課題】石英系光導波路素子とシリコン光導波路素子とをモノリシック集積し、これらの素子を低損失で接続する。
【解決手段】光導波路デバイスは、石英系光導波路103によって構成される光機能素子と、シリコン細線光導波路102によって構成される光機能素子と、石英系光導波路103によって構成される光機能素子とシリコン細線光導波路102によって構成される光機能素子を接続するスポットサイズ変換器101とを備える。石英系光導波路103によって構成される光機能素子とシリコン細線光導波路102によって構成される光機能素子とスポットサイズ変換器101とは、同一の基板上にモノリシック集積され、石英系光導波路103のコアとシリコン細線光導波路102の第1のオーバークラッドとは、基板上の同一層の膜からなる。 (もっと読む)


【課題】電極間における抵抗が低くすることができ、かつ、光の伝播損失を低くすることができる位相変調素子を提供する。
【解決手段】半導体材料により形成される光導波路と、前記光導波路の両側側面に各々接続される半導体材料により形成される接続構造部と、前記接続構造部の各々に接続される電極部と、を有し、前記接続構造部は、前記電極部との接続部分に不純物元素がドープされた不純物領域を有しており、前記不純物領域は、前記光導波路と前記接続構造部との接続部分における前記光導波路に対し垂直方向の延長線上とはならない部分に形成されていることを特徴とする位相変調素子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高速応答可能な半導体光変調素子の提供。
【解決手段】半導体光変調素子1は、第一及び第二半導体クラッド層3,7、並びにこれらの間に配置された光導波層Lを備える。光導波層Lは第一及び第二半導体光閉じ込め層4,6と絶縁層5とを含み、第一半導体光閉じ込め層6は絶縁層5と第一半導体クラッド層3との間に配置され、第二半導体光閉じ込め層6は絶縁層5と第二半導体クラッド層7との間に配置され、第一半導体クラッド層3は第一導電型を有し、第二半導体クラッド層7は第一導電型とは異なる第二導電型を有し、第一半導体クラッド層3の屈折率は第一半導体光閉じ込め層4の屈折率より低く、第二半導体クラッド層7の屈折率は第二半導体光閉じ込め層6の屈折率より低く、絶縁層5のバンドギャップは第一半導体クラッド層3、第二半導体クラッド層7、第一半導体光閉じ込め層4、及び第二半導体光閉じ込め層6のバンドギャップより大きい。 (もっと読む)


【課題】半導体光素子の消費電力または素子長を小さくする。
【解決手段】第1クラッド層4と、第2クラッド層6と、第1クラッド層4と第2クラッド層6に挟まれた光導波層8とを有し、光導波層8は、第1半導体層10と、第1半導体層10上に設けられ一方向に延在する第2半導体層12とを有し、第1半導体層10は、第2半導体層12の片側に設けられたn型領域14と、第2半導体層の反対側に設けられたp型領域16と、n型領域14とp型領域16の間に設けられたi型領域18とを有し、第2半導体層12は、第1半導体層10より狭いバンドギャップを有する。 (もっと読む)


【課題】埋め込み素子の導波路とハイメサリッジ素子の導波路がずれるのを防ぐ。
【解決手段】n型InP基板10上に半導体積層構造30と半導体積層構造32を横並びに形成する。半導体積層構造30,32上にp型InGaAsコンタクト層36を形成する。p型InGaAsコンタクト層36をパターニングして、半導体積層構造30上のp型InGaAsコンタクト層36を除去する。半導体積層構造30をエッチングして導波路リッジ40を形成し、p型InGaAsコンタクト層36及び半導体積層構造32をエッチングしてハイメサリッジ42を形成する。導波路リッジ40の両サイドを埋め込み層44,46,48で埋め込む。導波路リッジ40及びその近傍の埋め込み層上にp型InGaAsコンタクト層52を形成する。p型InGaAsコンタクト層36,52をマスクとして埋め込み層をエッチングして埋め込み素子とハイメサリッジ素子とを形成する。 (もっと読む)


【課題】他の光機能回路との集積が容易に可能で、使用波長帯域が広い光リミッタ回路および光受信回路を提供すること。
【解決手段】本回路は、入力導波路107、吸収係数を高くした半導体導波路108、出力導波路109からなり、入力パワが数百mW以上になる場合、後段の光回路を保護するための光ヒューズ機能を有する光リミッタである。半導体は、温度上昇によってバンドギャップ波長が長波長にシフトするので、特定の波長において、温度上昇と共に吸収係数がさらに増大する。即ち、ある程度の吸収係数を持つ半導体導波路は、それ自身で光リミッタ特性を有する。この回路では、温度上昇が100℃以上になるので、過大な入力で導波路が溶融し、光ヒューズとしても機能する。 (もっと読む)


【課題】入力信号光パワーのダイナミックレンジを拡大した光波長変換装置を提供する。
【解決手段】第1の半導体光増幅器と第2の半導体光増幅器からなる2つの半導体光増幅器が光導波路上に並列に配置されてなるマッハシェンダ干渉計を1つ以上搭載し、前記マッハシェンダ干渉計毎に、信号光を入射するために一端が前記マッハシェンダ干渉計に接続された透明導波路上に、信号光パワーの増幅及び減衰を行う第3の半導体光増幅器、および前記第3の半導体光増幅器よりも前記マッハシェンダ干渉計側に、信号光を透過させかつ前記第3の半導体光増幅器が増幅する他の光波長帯域の自然放出光を除去する光波長フィルタ素子を配置した光波長変換装置。 (もっと読む)


【課題】横幅方向の小型化を図ることができると共に、波長精度及び光出力精度を向上させることができる半導体光変調素子及び光半導体モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路5を備える導波路型光変調器4において、導波路型光変調器4の光出射側の端面における光導波路5の有する光伝搬の有効範囲、すなわち、半導体光導波路構造を伝搬する光の基本モードが分布する領域の外の領域を、光導波路5を中心に横方向に対称に斜めに加工した。 (もっと読む)


【課題】絶縁層上の導波路型光デバイスのコアに蓄積されるキャリア濃度を高くして、その変調効率を高くする。
【解決手段】絶縁性の第1のクラッド層4と、前記第1のクラッド層4の一面に設けられた半導体の光導波層6と、前記光導波層6を覆う絶縁性の第2のクラッド層8とを有し、前記光導波層6は、一方向に延在するコア14と、前記コア14の一方の側面に接し前記コア14より薄い第1のスラブ部18と、前記コア14の他方の側面に接し前記コア14より薄い第2のスラブ部22とを有し、前記第1のスラブ部18は、前記コア14に沿うn型領域16を有し、前記第2のスラブ部22は、前記コア14に沿うp型領域20を有し、前記n型領域16と前記p型領域20の間の領域には、バンドギャップが前記n型領域16及び前記p型領域20より狭くなるように、n型不純物及びp型不純物がドーピングされている。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇や特性の低下を招くことなく、実装が容易な状態で、LSIのチップ間やチップ内の信号伝送を、光配線で行えるようにする。
【解決手段】素子形成領域122のシリコン上にエピタキシャル成長により形成した半導体層を光吸収層として備えて素子形成領域122に形成された光素子123と、光導波領域121に形成された溝部101aと、溝部101aに充填されて形成された下部クラッド層102と、下部クラッド層102の上に形成されて光素子123に光接続するコア103と、コア103の上に形成された上部クラッド層104と、コア103よりなる光導波路の光導波方向に垂直な方向の素子形成領域122の側部の基板101上に形成されて、光素子123に電極引き出し部105を介して接続する電極パッド部106とを備える。 (もっと読む)


61 - 70 / 189