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国際特許分類[G02F1/025]の内容

国際特許分類[G02F1/025]に分類される特許

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【課題】VCSEL等の発光素子の個数が少なくても大きな伝送容量を確保することができるとともに、装置の小型化が容易な光インターコネクション用光送信器を提供する。
【解決手段】光送信器は、波長多重連続光が入力される光導波路117と、光導波路117の長さ方向に沿って配置され、外部から供給される電気信号に応じて光導波路117を通る光に対し、入力ポートからスルーポートへの透過率を変化させて変調を行う複数の変調器121と、複数の変調器121により変調された光を出力する光信号出力部113とを有する。複数の変調器121は、変調可能な光の波長がそれぞれ異なる。 (もっと読む)


【課題】光信号を適切に遮断する。
【解決手段】光送信器は、入力された光を変調することで光信号を出力し、且つ印加されるバイアス電圧に依存して光吸収の程度が変化する光吸収特性であって、第1の特性領域及び第1の特性領域よりも光吸収の程度が大きくなる第2の特性領域を含む光吸収特性を有するマッハツェンダ型光変調器と、マッハツェンダ型光変調器からの光信号の出力を所望量以下に遮断する場合に、第2の特性領域に対応する遮断バイアス電圧をマッハツェンダ型光変調器に形成された2つの干渉用光導波路の夫々に備えられた電極に印加することにより、発生する電界を前記干渉用光導波路に与える印加部とを備える。 (もっと読む)


【課題】任意の偏波方向の光入力信号に対するサンプリングを可能とするとともに、光ファイバや光導波路素子との結合効率が良好な光ゲート素子を提供する。
【解決手段】半導体基板上に、下部クラッド層、活性層13、および、上部クラッド層が順次積層された導波路構造を備え、該導波路構造は、ハイメサ導波路構造Iと、光入射端面10aおよび光出射端面10bのうちの少なくとも一方の端面とハイメサ導波路構造Iとの間に形成され、ハイメサ導波路構造Iと光の導波方向に連続する埋込み導波路構造IIa、IIbと、を含み、埋込み導波路構造IIa、IIbは、活性層13の光の導波方向に直交する幅が、前記少なくとも一方の端面に向かって狭くなる幅減少領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、任意の偏波方向の光入力信号に対するサンプリングが可能な光ゲート素子を提供する。
【解決手段】半導体基板上に、下部クラッド層、バルク材料からなる活性層13、および、上部クラッド層が順次積層された導波路構造と、少なくともその一部が該導波路構造の上方に形成される上部電極21と、を備え、該導波路構造は、ハイメサ導波路構造Iと、光入射端面10aおよび光出射端面10bのうちの少なくとも一方とハイメサ導波路構造Iとの間に形成され、ハイメサ導波路構造Iと光の導波方向に連続する埋込み導波路構造IIa、IIbと、を含み、上部電極21は、該導波路構造の少なくとも一部の上方に形成される主電極部21aと、ハイメサ導波路構造Iの導波方向の側方、かつ、半導体基板の上方に形成される電極パッド部21bと、主電極部21aと電極パッド部21bとを電気的に接続する接続部21cと、を含む。 (もっと読む)


【課題】変調帯域を十分に拡大することができる光変調器を得る。
【解決手段】半導体チップ10内に導波路12が設けられている。進行波型電極14の入力部14aに、第1のワイヤ18を介して給電ライン20が接続されている。進行波型電極14の出力部14bに、第2のワイヤ22及び終端ライン24を介して終端抵抗26が接続されている。出力部14bと接地点の間の電気容量は、入力部14aと接地点の間の電気容量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】小型化・集積化が可能で、その非線形屈折率変化が制御光に対して高速に応答する半導体素子を用いて光強度に応じて光の位相変調を起こし、そのときの干渉を利用する光ゲートスイッチ回路を提供する。
【解決手段】光ゲートスイッチ回路は、非対称マッハツェンダー干渉計10の出力側に光バンドパスフィルタ3を接続した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】光電子装置を提供する。
【解決手段】光電子装置は、半導体基板内に形成されたpドーピング領域とnドーピング領域と、pドーピング領域とnドーピング領域との間に形成された光導波路コア領域と、光導波路コア領域とpドーピング領域との間に形成され、それぞれが第1距離だけ離隔して形成され、光導波路コア領域の厚さと同じ厚さを有する複数の第1スラブと、光導波路コア領域とnドーピング領域との間に形成され、それぞれが第2距離だけ離隔して形成され、光導波路コア領域の厚さと同じ厚さを有する複数の第2スラブと、を含む。 (もっと読む)


【課題】安定的な伝送を可能とする半導体ゲイン領域集積型MZ変調器モジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザと、半導体レーザから発せられた光を交流信号により変調して出力するマッハツェンダ変調器とがチップ上に集積された半導体レーザ集積型マッハツェンダ変調器であって、温度に変化が生じた場合に、チップ温度の変化に応じて交流信号を制御(交流信号の振幅の制御、及び交流信号のバイアス電圧の制御を含む)することで、マッハツェンダ変調器から出力される光の消光比を大きくすることを特徴とするレーザ集積マッハツェンダ変調器。 (もっと読む)


【課題】 数〜数十Gbpsでもプリエンファシスをかけることなしに、低電圧のCMOS駆動で十分な光変調をかけることができる、Si系光変調器を実現する。
【解決手段】 p型a−Si層5、アンドープa−Si層6、n型a−Si層7からなるpinダイオード構造の外側に、アンドープ−a−Si層4とn型a−Si層3からなるp型a−Si層5内の電子に対するドレイン19と、アンドープa−Si層8とp型a−Si層9からなるn型a−Si層7内の正孔に対するドレイン20が付加されている。p型a−Si層5とn型a−Si層7における実効的なキャリア寿命が大幅に短縮されるので、ドレインのない従来のpinダイオード構造キャリア注入型光変調器と比べて一桁以上高い周波数まで応答させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高品質な多値の光信号を得ることができる。
【解決手段】 本発明は、Nチャネル(Nは2以上でN以下の整数)の電気2値信号を、1チャネルの光多値信号に変調する信号変調装置に関する。電気信号を光信号に変調する変調部をN段備え、第1段目の変調部は、第1の電気2値信号を光信号に変調して、第2段目の変調部に供給し、第2段目以降の変調部は、外部変調方式で電気信号を光信号に変調するものであり、第m段目(mは2以上でN以下の整数)の変調部は、第m−1段目の変調部から出力される光信号を光源として、第mの電気2値信号を光信号に変調して出力し、第N段目の変調部が出力する光信号を、光多値信号として出力することを特徴とする。 (もっと読む)


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