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国際特許分類[G02F1/025]の内容

国際特許分類[G02F1/025]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、常に最適な動作点に制御できる光波長変換器を得る。
【解決手段】信号光を増幅する前置半導体光増幅器5と、プローブ光を2つに分配する光分波器8aと、前置半導体光増幅器5からの信号光及び光分波器8aからのプローブ光を合波する光合波器6aと、光合波器6aにより合波された信号光及びプローブ光を増幅する半導体光増幅器(SOA)7と、光分波器6aにより分配されたプローブ光を増幅する半導体光増幅器(SOA)9と、SOA7、9の出力光を合波して波長変換光として出力する光合波器6bと、波長変換光を2つに分配する光分波器8bと、光分波器8bにより分配された波長変換光の平均電力に応じた電流を出力するフォトダイオード10と、フォトダイオード10から出力された電流が最大値となるように、前置半導体光増幅器5のバイアス電流を制御する前置SOA制御回路12とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変光バッファ回路の回路全体のサイズを小さくし、簡単な製造工程と製造設備を使用でき、経路間の損失のばらつきも解消する。
【解決手段】可変光バッファ回路は、半導体基板上に形成した光スイッチ回路と合波回路とを接続して構成され、光導波路で形成された遅延線を含め一体形成される。合波回路は光導波路で形成された遅延線と光結合器で構成される。同一遅延線を用いる場合、光結合器と、その一方の入力端に接続された遅延線とからなる組が、遅延線および光結合器が交互に縦続してN個の経路を構成するよう接続される。光結合器の各々の結合率は、各経路の各々に対し、光結合器の結合率に基づいた損失を除いた損失を最小としたときの最小損失値の測定値に基づき設定される。 (もっと読む)


【課題】光導波損失を低下させることが可能な半導体光変調器の製造方法等を提供する。
【解決手段】半導体光変調器の製造方法は、p型半導体基板3上に、p型半導体層5を形成する工程と、p型半導体層5を表面5Sからエッチングしてp型半導体基板3の主面3Sに沿った第1の方向に沿って延びる孔部5Hを形成することにより、一対のストライプ構造5Pを形成する工程と、孔部5Hに埋め込み層15を形成する工程と、埋め込み層15上にコア層17を形成する工程と、コア層17上に、n型半導体材料からなる上部クラッド層23を形成する工程と、n電極37及びp電極39を形成する工程と、を備える。埋め込み層15は、ノンドープの半導体材料、p型半導体層5よりもp型不純物濃度の低いp型半導体材料、又は、n型不純物濃度が1×1017cm−3以下のn型半導体材料からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光を変調する光素子において、メサが欠けやすく、かつ、電極パッドの寄生容量が大きくなる。
【解決手段】光素子であって、リッジ状の光導波路部と、前記光導波路部に並んで配置された、メサプロテクタ部と、前記メサプロテクタ部の上部を覆うとともに、該メサプロテクタ部の両側に配置された樹脂部と、前記光導波路部上に配置された電極と、前記メサプロテクタ部に対して、前記光導波路部と反対側に位置する樹脂部上に配置された電極パッドと、前記樹脂部上に配置されるとともに、前記電極と前記電極パッドを電気的に接続する接続部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光変調器の信号線間クロストークを抑制し、これに伴い小型化が実現可能な光変調器およびその作製方法を提供する。
【解決手段】基板1上に形成された複数の光導波路3と、光導波路3内を通過する光を変調するために設けられる信号線電極4と、光導波路3上に信号線電極4を配してなる光変調部12とを備える光変調器において、信号線電極4がその周囲を誘電体絶縁膜5によって覆われ、誘電体絶縁膜5がその外側をグラウンド電極6によって覆われるようにした。 (もっと読む)


【課題】精度の高い複屈折率調整が可能な半導体基板上の位相シフタを提供すること。
【解決手段】PBS100は、第1の光カプラ110と、複屈折率付与部120と、た複屈折率調整部130と、第2の光カプラ140とを、閃亜鉛鉱型構造を有する101半導体基板上に備える。複屈折率付与部120及び複屈折率調整部130が位相シフタとして機能する。第1のアーム導波路102の第5の導波路部102Cの上に、第1の電極102Dが配置され、第2のアーム導波路103の第4の導波路部103Bが有する第2の傾斜部分の上に第2の電極103Dが配置されている。第1の電極102Dが配置された第1の方向と、第2の電極103Dが配置された第2の方向は、複屈折率調整部130において、両電極に単位電圧を印加したときに、TM偏光に対する上下アーム導波路間の位相差が抑制され、TE偏光に対する上下アーム導波路間の位相差が増大される方向である。 (もっと読む)


【課題】システム全体の集積化を可能とし、且つ超高速の光乱数生成要求にも対応可能とする。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調手段a1の光出力ポートa9から出力されるRZ型クロック信号光を位相変調駆動用のクロック信号光として、マッハツェンダー干渉型光強度変調手段a1内の2つの干渉アームに1つずつ設けられた光−光相互位相変調手段a2,a3に入力することにより、光入力ポートa0から入力され2つの干渉アーム中を伝搬しているRZ型クロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】システム全体の簡素化が可能で、高速の乱数生成要求にも対応できる乱雑性の高い乱数を生成する。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1の光出力ポートP−MZ−1−crossから出力される信号光を位相変調駆動用信号光として、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬している信号光に位相差を生じさせ、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−2の光出力ポートP−MZ−2−crossから出力される信号光を位相変調駆動用信号光として、変調部MZ−2の2つの干渉アーム中を伝搬している信号光に位相差を生じさせ、さらに、変調部MZ−2の光出力ポートP−MZ−2−crossから出力される信号光を位相変調駆動用信号光として、変調部MZ−1の2つの干渉アーム中を伝搬しているクロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】システム全体の簡素化が可能で、高速の乱数生成要求にも対応できる乱雑性の高い乱数を生成する。
【解決手段】高速カオス光信号生成光回路は、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1の光出力ポートP−MZ−1−crossから出力されるRZ型クロック信号光を光分波部SP−1により2系統に分波し、光遅延部D−T−1により2系統のRZ型クロック信号光に所定の遅延を付与し、遅延が付与された2系統のRZ型クロック信号光を位相変調駆動用のクロック信号光として、マッハツェンダー干渉型光強度変調部MZ−1内の2つの干渉アームに1つずつ設けられた位相変調部R1,L1に入力することにより、光入力ポートP−MZ−1−1から入力され2つの干渉アーム中を伝搬しているRZ型クロック信号光に位相差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】リッジ形状やメサ形状といった凸状部分上の樹脂若しくはレジストのエッチングの停止タイミングを容易に且つ精度良く判断することが可能な光半導体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】この光半導体デバイスの製造方法は、一対の溝に挟まれた光導波路において光の導波を行う光変調器を製造する方法であって、ウエハ16上に設定された評価用領域(TEG領域)に、複数対の評価用溝31a,31bを形成する工程と、ウエハ16上に樹脂層13を塗布する工程と、樹脂層13に対してエッチングを行い、光導波路の頂部を露出させる露出工程と、光導波路上に電極を形成する工程とを備え、評価用領域における複数対の評価用溝31a,31bの幅が各対毎に異なっており、露出工程の際に、エッチングによって評価用領域における少なくとも一対の評価用溝31a,31bに挟まれた領域33の頂部を露出させる。 (もっと読む)


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