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国際特許分類[G02F1/03]の内容

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【課題】少なくとも一対の光変調部における各直流バイアスを制御するのに際して、一方の光変調部のバイアス点を制御している間に、他方の光変調部に印加される直流バイアスの悪影響を防止することで、正確な制御を可能とすることである。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、基板上に形成された光導波路4と、光導波路に対して変調信号を印加することで光波を変調するための並列に配列された少なくとも一対の光変調部2A、1Bと、一対の光変調部2A、2Bで変調された光波を合波する合波部を設ける。一対の光変調部2A、2Bにおける各直流バイアスを制御する。一方の光変調部2Aに印加される直流バイアスを変化させ、他方の光変調部2Bに低周波信号を重畳することで、合波後の光波の光量変化を検出する。この検出された光量変化に基づき、一方の光変調部2Aの直流バイアスを制御する。 (もっと読む)


【課題】種光の非発生時の漏れ光を低減する。また、光源装置の出力のスペクトル幅の調整を可能とし、この調整によって前記出力のスペクトル幅の増大が低減するように設定することも可能とする。
【解決手段】光源装置1は、種光発生装置10と、種光発生装置10により発生された種光L2を光増幅する光増幅部20と、光増幅部20により光増幅された光を波長変換する波長変換部30とを備える。種光発生装置10は、単一波長のパルス光L1を発生するパルス発生部11と、パルス光L1の一部を選択的に通過させて切り出すパルス変調部12と、操作に応じて、パルス発生部11によるパルス光L1の発生タイミングに対するパルス変調部12によるパルス光L1の切り出しタイミングを相対的に調整するタイミング調整部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易且つ低コストな回路構成で、高いサイドバンド抑圧度の値を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の光SSB変調器40は、90度移相器13aで高周波信号HSを0°と90°とに移相し、90度移相器13bで複数のキャリアである中間周波数のBS−IFマルチキャリア信号IFを0°と90°とに移相する。これら移相信号の内、0°の高周波信号HS0と90°のBS−IFマルチキャリア信号IF90とを重畳し、これを第1の電気信号としてネスト型MZ光変調器31の第1の電極31gへ出力する。また、90°の高周波信号HS90と0°のBS−IFマルチキャリア信号IF0とを重畳し、これを第2の電気信号として第2の電極31hへ出力する。これによって第1又は第2の電気信号での変調信号光の何れか一方を抑圧して光SSB変調信号光L4を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】高い二次電気光学効果を安定的に示すPLZTを基板上に形成した構造体、およびそれを用いた光制御素子を提供する
【解決手段】基板32と、基板32の上部に形成された光変調膜46とを含む構造体であって、光変調膜46は、Pb、Zr、TiおよびLaを構成元素として含む多結晶PLZTからなり、膜中のLaの含有率が5原子%以上30原子%以下であり、周波数1MHzにおける比誘電率が1200以上であることを特徴とする構造体。 (もっと読む)


【課題】自己整合でエッチング可能かつ製造方法の容易な光変調装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下部電極2と、下部電極2上に配置される強誘電体膜3と、強誘電体膜3上に配置される上部電極4とを備えた強誘電体キャパシタを含む光変調装置であって、上部電極4が、強誘電体膜3のエッチングマスクとして強誘電体膜3と自己整合パターニングされた導電膜を含んでいることを特徴とし、さらに強誘電体キャパシタを駆動するための制御回路を半導体基板10上に有するとともに、強誘電体キャパシタを、下部電極2と上部電極4間に印加する電界に応じて強誘電体膜3の屈折率が変化するファブリーペロー型の共振器6として機能させる。 (もっと読む)


【課題】パイロットトーンを使用せずに、光変調動作の最適バイアス電圧の補償制御を行って、回路規模の低減化、制御の簡易化を図る。
【解決手段】駆動部13は、入力データ信号にバイアス電圧を加算して駆動信号を生成する。光変調部10は、駆動信号に応じて、光源部12から出力された入力光を変調し、信号光として出力する。正転側モニタ部14aは、光変調部10の正転側の信号光のモニタを行って、正転側信号を出力する。反転側モニタ部14bは、光変調部10の反転側の信号光のモニタを行って、反転側信号を出力する。バイアス制御部15は、光変調部10の動作点が動作特性曲線に対して一定の位置にあるときの正転側信号と反転側信号との比率である目標値に対して、測定したモニタ比が目標値になるようにバイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】偏波分散により、二つの光信号の偏光状態が直交状態から崩れても、光信号同士が相互に与え合う影響を抑えることを課題とする。
【解決手段】波形変換部302は、RZパルス成形を行うパルスカーバー部305を駆動させる周期的な電圧変動としてのクロック信号に変化を与える。パルスカーバー部305は、バイアス電圧印加部304からバイアス電圧を印加され、波形変換部302によって変化が与えられ、かつ、増幅部303で増幅されたクロック信号で駆動し、デューティが変化したRZパルスを出力する。 (もっと読む)


第一の材料及び第二の材料の交互層を含む可変フォトニック結晶デバイスであって、該交互層が応答性材料を含み、該応答性材料は外部刺激に応答性があり、該交互層は第一の反射波長を生じさせる屈折率の周期的な違いを有し;
ここで、該外部刺激に応じて、該応答性材料の変化が、第一の反射波長から第二の反射波長にシフトする、該デバイスの反射波長を生じさせる、前記デバイス。 (もっと読む)


2つのパルスレーザ(14)またはレーザのセットは、直交関係にある偏光状態を有するパルス(20)のビームを伝播させる。ビームコンバイナー(24)は直交するビームを結合して、共通のビーム経路(16)に沿って伝播し光変調器(30)と交差する結合ビームを形成する。その光変調器は、どちらか一方のビームの選択されたパルスの偏光状態を選択的に変更し、直交するビームから同様に偏光されたパルスを含む合成ビーム(18)を提供する。合成偏光ビームは、いずれのレーザによって提供されるものよりも大きい合成平均パワーと合成繰り返し率を有する。光変調器は、選択的に、いずれか一方のレーザからのパルスの偏光状態を制御して、下流側の偏光子(32)を通過させる又は阻止させることができる。さらなる変調器は、パルスのパルス整形を容易にしてよい。システムは、単一レーザまたはレーザ対とビームコンバイナー及び変調器とのセットの追加によって拡張することができる。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードの動作を最適にして、出力電力が大きく電源効率の大きい光マイクロ波変換装置を得る。
【解決手段】光信号発生装置1でマイクロ波の周波数によって強度変調された光信号を発生し、この光信号を光強度変調器4でオンオフ変調することにより半波整流形状に近い形状で強度変調された光信号を発生する。逆バイアス電圧を印加したフォトダイオード5に上記光信号を入力し、フォトダイオード5からマイクロ波電気信号を出力する。 (もっと読む)


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