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国際特許分類[G02F1/03]の内容

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【課題】透明性が高く、SrxBa1-xNb2O6結晶の体積分率の多い、SrxBa1-xNb2O6結晶とガラスの複合材料からなる透明な光変調材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】化学組成式がaSrO-bBaO-cNb2O5-dB2O3であり、a+b+c+d=100で且つ(a+b+c)>60である酸化物から構成されるガラス中に、タングステンブロンズ型SrxBa1-xNb2O6 (0.25≦x≦0.75)結晶がガラス全域にわたり均一に存在しているガラスセラミックスにより構成された光変調材料である。 (もっと読む)


【課題】複数の光変調素子の各電極に対する配線の引き回しを容易にし、各光変調素子の配列ピッチの狭小化を可能にする。
【解決手段】電気光学結晶材料から成る複数の光変調素子6を所定の配列ピッチで並べて備えたデバイスチップ5を有する空間光変調装置の配線構造であって、デバイスチップ5の一面に複数の光変調素子6の並び方向に略直交する方向に延設され、上記並び方向に平行な各光変調素子6の対向面に設けられた一対の電極7に夫々一端を電気的に接続した複数の電極パッド1と、デバイスチップ5を支持する支持基板9の一面に形成され、一端部をデバイスチップ5の複数の電極パッド1に対向させて設けた複数の中継線2と、各電極パッド1と各中継線2の一端部とを電気的にフリップチップ接続する接続部材3と、中継線2の他端部に一端部を電気的に接続させて、回路基板11に多層形成された複数の引出線4と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】複数の光変調素子に照射する光の利用効率を向上する。
【解決手段】電気光学結晶材料から成る複数の光変調素子8を備えた複数のチップ9を所定状態に配置して有する空間光変調手段4に光源2から光源光を照射すると共に、前記複数の光変調素子8を駆動制御して前記空間光変調手段4の射出光をオン・オフする光スイッチング装置1であって、前記空間光変調手段4は、前記光源光をPBS6により偏波面が直交する二つの直線偏光に分離し、該二つの直線偏光を前記複数のチップ9に照射させる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,安定なバイアス状態を容易に得ることができる光変調器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,メインマッハツェンダー(MZ)型導波路(8)の分岐部(5)及び合波部(6)に方向性結合器を用いる光変調器に関する。メインMZ導波路の入出力部に方向性結合器を用いることで,サブMZ電極に印加する電圧を変化させると,方向性結合器の位相シフトにより,各出力ポートの光強度が最小値となるバイアス電圧がずれる。これを利用することで,主電極の電圧を制御しなくても安定なバイアス状態を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,光信号の波形歪みを誘起することなく,高ビットレートの光信号の波長を変換し,入力信号のフォーマットによらず波長変換を行うことができる光信号波長変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光信号波長変換装置は,第1,第2のサブMZ導波路(MZ,MZ)2,3と,メインMZ導波路8と,第1の電極9と,第2の電極10と,メインMZ電極11と,信号源12とを有する。そして,メインMZ導波路8は,光信号の入力部4,MZ,MZ,分岐部5,合波部,及び出力部7を含む。そして,光信号部4は,分岐部5と光学的に接続された2つの導波路4a,4bを含む。出力部7は,合波部6と光学的に接続された2つの導波路7a,7bを含む。分岐部5及び合波部6は,ともに方向性結合器を含む。 (もっと読む)


【課題】偏光無依存性を確実に発現できる電気光学特性に優れた新たな構成の光学素子、及びそれを用いた可変光モジュールを提供する。
【解決手段】光学素子1は、Si基板等の基板3上に設けられており、且つ、電気光学膜10が上部電極20及び下部電極30に挟持されてなるものである。下部電極30は、基板3上面の略全体にわたって形成されており、電気光学膜10を介して対向する上部電極20は、所定の任意形状に形成されている。また、電気光学膜10は、電界存在下で屈折率が変化する強誘電体の酸化物である、例えばPZT、PLZT、PMN−PT、PZN−PT、BaTiO3といった電気光学材料からなる正方晶構造を有しており、且つ、cドメイン10c及びaドメイン10aを含むa−cドメイン構造が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】欠損や特性の劣化が生じないように電気光学結晶を支持する。
【解決手段】金属体22は、形状記憶合金であり、変形させた後、ランプヒータ等で加熱される。金属体22が変態温度に達すると、金属体22は元の形状に戻ろうとして逆方向に変形する。金属体22は元の形状に戻る前に電極12に当接する。金属体22はさらに変形しようとするので、結晶1に応力が加わる。 (もっと読む)


レーザ処理システムは、選択的に整形されたバースト包絡線を有する超高速レーザパルスのバーストを供給する。バーストパルスレーザは、列中の各パルスが独立して制御された振幅を有するパルスの列を送り出すために高い繰返し率の超高速レーザを含む。群の中の各超高速パルスのそれぞれの振幅は「バースト包絡線」を規定する。バースト包絡線内の各超高速パルスの振幅を独立して制御することに加えて、このシステムは、各超高速パルス間の間隔、及び/又はバースト包絡線の全時間幅の選択的制御を行うこともできる。したがって、このシステムは、特定のレーザ処理用途のためにバースト包絡線の選択的整形を行う。 (もっと読む)


【課題】 残留強度変調成分が低減された信号光を出力することができる光送信器を提供する。
【解決手段】 光送信器10Aは、光源101、光位相変調部102、光強度変調部103、プリディストーション部104、オフセット部105、パイロット信号発生部106、光カプラ107、受光部108、RF信号発生部109およびバンドパスフィルタ110を備える。RF信号発生部109は、互いに位相反転関係にある第1RF信号および第2RF信号を出力する。光源101または光位相変調部102は、第1RF信号(SBS抑圧信号)に基づいて光を位相変調して、光スペクトル線幅を拡大する。光源101は、第2RF信号(RAM補償信号)に基づいて光を強度変調して、光位相変調部102で生じる残留強度変調成分を補償する。 (もっと読む)


【課題】細胞のような透明で微細な被写体を高い分解能で簡易に観察する。
【解決手段】試料Aを載置する載置面6aを有する光学結晶6と、該光学結晶6に向けて第1の電磁波Lを試料A側から照射する第1の照射系4と、光学結晶6に向けて第2の電磁波Lを照射する第2の照射系5と、第2の電磁波Lを検出する検出系7とを備え、第1の電磁波Lは、パルス状のテラヘルツ波であり、第2の電磁波Lは、テラヘルツ波よりも波長が短いパルス状の電磁波であり、第1の電磁波Lの照射領域と第2の電磁波Lの照射領域の少なくとも一部が重なるように、第1の照射系4と第2の照射系5とが配置され、検出系7は、その合焦位置が光学結晶6の載置面6a近傍と一致するように配置されている観察装置1を提供する。 (もっと読む)


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