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国際特許分類[G02F1/29]の内容

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【課題】複数のレーザ光の走査長を同一にすることが可能な走査型光学装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を射出する複数の発光部を有する光源装置11と、内部に生じる電界の大きさに応じて屈折率分布が変化することによって、光源装置11から射出されるレーザ光を走査する電気光学素子12とを備え、複数の発光部11a〜11eが一方向に沿って配列され、複数の発光部11a〜11eの配列方向Cが、電気光学素子12に生じる電界の方向Aに直交していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな偏角を得ることができ、かつ低コスト化,低消費電力化を図ることが可能な走査型光学装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出する光源装置11と、内部に生じる電界の大きさに応じて屈折率分布が変化することによって、光源装置11から射出されるレーザ光を走査する電気光学素子12と、少なくとも該電気光学素子12の光源装置11が設けられた側と反対側に設けられ、電気光学素子12を糖化したレーザ光を反射させ再度電気光学素子12を透過させる反射部20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い時間効率でビームを照射する。
【解決手段】 レーザビームを出射するレーザ光源と、レーザ光源から出射されたレーザビームを偏向させる偏向角可変の副偏向器と、副偏向器によって偏向されたレーザビームが入射する位置に配置された偏向角可変の主偏向器であって、最大偏向角が、副偏向器の最大偏向角よりも大きく、かつレーザビームを偏向させる応答速度が、副偏向器のそれよりも遅い主偏向器とを有するビーム照射装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】偏角を十分に得ることができ、射出されるレーザ光に影響を及ぼすことなくレーザ光が走査され、何らかの要因で走査部が停止した場合に、レーザ光が装置外部の一点を照射し続けるのを防止することが可能な走査型光学装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を射出する光源装置11と、印加電圧の大きさに応じて屈折率分布を変化させることによって、光源装置11から射出されるレーザ光を走査する電気光学素子12と、電圧無印加時の電気光学素子12から射出されたレーザ光の光路上のレーザ光の走査範囲の端部側に配置された遮光部材13とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空間光変調装置から射出された光のシンチレーションを確実に防止し、かつ、高画質化を図ることが可能な画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光を射出する光源装置21Rと、該光源装置21Rから射出された光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置24Rと、該空間光変調装置24Rにより変調された光を被投射面に投射する投射装置と、光源装置21Rから射出され空間光変調装置24Rに入射する光を偏向させる偏向手段32とを備え、光源装置21Rから射出された光が、空間光変調装置24Rの表示領域の一部を照明するとともに、光が偏向手段32によって偏向されることにより、光によって照明される照明領域が被投射面上を移動可能とされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】これまでに提案されていない新規な原理に基づいた、所定の角度位置において出力光強度がアナログ的に変化することができる光スイッチング装置を提供する。
【解決手段】連続光である光源光2に対し透過性を示し且つ該光源光2の波長とは異なる波長を有する信号光3に対し吸収性を示す波長帯域を持つ光吸収膜を備え、信号光3を吸収した領域およびその周辺領域に起こる温度上昇に起因して可逆的に生ずる屈折率の分布に基づいた熱レンズ効果を示す熱レンズ効果素子4と、光源光2と信号光3を一定距離離間して受光する光信号入力部5と、ピンホール6を有する光信号出力部7を有し、信号光3の入射強度を変化させることにより、熱レンズ効果素子4の熱レンズ効果によって光源光2の角度位置−出力強度分布のプロファイルを変化させ、光信号出力部7のピンホール6からの出力光強度を変化させる。 (もっと読む)


誘電性媒質内に分布された部分的に結合された複数の光学的共振器(305、310)と、これら光学的共振器を通過した光(325)をブラッグ回折により回折するようにこれら光学的共振器内に音波を入射させるために誘電性媒質の表面に取り付けられている少なくとも1つの音響トランスデューサ(315)を有している音響光学モジュールが提供される。この音響光学モジュールは、特に、横波の音波が発生され、この音波がこの音響光学モジュールを通過する偏光された光信号とほぼ平行な方向にこの音響光学モジュールを通過する、改良された調整可能な光学フィルタに適用された。この音響光学モジュールは、また、改良された光学的周波数シフタに適用された。
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【課題】ビームの偏向を効率的に大きくすることができ、簡便な構成からなる電気光学素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する電気光学結晶1と、電気光学結晶1の内部に電界を発生させる、正極2と負極3とからなる電極対と、電気光学結晶1の結晶の成長方向(x軸方向)と平行に圧力を印加する圧力印加手段11,12,13とを備えた。圧力印加手段は、電界の方向(y軸方向)と垂直に圧力を印加することが好ましく、さらに、1×10Pa以上の圧力を印加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光変調器および光変調器によって光を制御する方法の提供。
【解決手段】基板210と、前記基板210から離間された透明板220であって、前記基板との間に空洞240を画定する透明板220と、前記基板と前記透明板の間に延在し、相互間に前記空洞を形成する側壁230と前記基板上に前記空洞と隣接して形成された反射面252を有する電極250と、前記空洞内に配置された1を超える屈折率を有する液体270とを具備し、前記側壁に前記空洞と隣接して形成された補助電極260とをさらに具備し、前記液体が、前記補助電極に電気信号が印加されたときに、前記電気信号が印加された補助電極の方に移動することで、前記液体の界面の角度を変化させ前記反射面を有する電極の前記反射面で反射する光の方向を変化させて光変調を行うように構成された光変調器。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の光偏向素子を使用して消費電力を低減して光偏向素子の発熱を抑制し、安定して光路を偏向させる。
【解決手段】光偏向素子2の電極7a,7bに電圧Vを印加開始してから時間t11秒後まで電圧Vを印加したのち、次の時間t12秒間は電圧Vより小さい電圧V/2に低下させる。このように電圧Vを印加してから時間t11秒後に電圧V/2に低下させると、液晶層8の液晶のチルト角はそれに応じて小さくなり、光路偏向量も減少する。この光路偏向量は、液晶が初期状態に向かって変化する際の応答性は比較的遅いため、電界を反転させた時のように急激に減少することはなく、光路偏向量は急激に変化せず、消費電力を低減して発熱を抑制できる。 (もっと読む)


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