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国際特許分類[G02F1/35]の内容

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【課題】光波長変換素子を用いたレーザをダイナミックな調光を行う液晶ディスプレイのバックライト光源に使用した場合でも、光出力が最大になるように温度を制御する。
【解決手段】レーザ1をパルス駆動する駆動電流の平均値を電流検出手段5で検出し、レーザ1の光出力の平均値を光検出手段3で検出し、電流検出手段5の出力に対する光検出手段3の出力の比を効率検出手段9で演算し、その演算結果である効率値が最大になるような温度設定値を温度制御手段7に与えて、レーザ1の非線形光学結晶12の温度を制御することにより、常にレーザ1の光出力が最大になるように駆動する。 (もっと読む)


【課題】ラマン利得効率を精度よく測定するための方法およびその方法を実行する装置を提供する。
【解決手段】ラマン利得効率測定装置100は、OTDR装置1と、波長フィルタ2と、WDM(波長多重)カプラ3,5と、励起光源4と、パワーメータ6と、制御装置7と、出力装置8とを備える。OTDR装置1と、波長フィルタ2と、WDMカプラ3と、励起光源4とは、テストファイバ10の一方端側に設けられ、WDMカプラ5と、パワーメータ6とはテストファイバ10の他方端側に設けられる。制御装置7は、このパワーメータ6による励起光の強度の検出結果をOTDR装置1による戻り光強度の測定およびラマン利得効率算出の少なくとも一方に反映させる反映処理を実行する。この処理の結果を踏まえてOTDR測定あるいはラマン利得効率の算出が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】分光装置を簡素に構築することができるテラヘルツ波発生装置の実現。
【解決手段】シグナル光源10からのシグナル光とポンプ光源11からのポンプ光とを無偏光ビームスプリッタ12によって合波して合波光を生成し、ファイバーアンプにより増幅した。そして、偏光ビームスプリッタ15によって合波光を2つの合波光A、Bに分割し、偏光ビームスプリッタ16により合波光A、Bが位相整合角を成してGaP結晶17において重なるように混合した。これにより、合波光B中のポンプ光と合波光A中のシグナル光との差周波混合によるテラヘルツ波と、合波光A中のポンプ光と合波光B中のシグナル光との差周波混合によるテラヘルツ波が2方向に放射される。2方向に放射されるテラヘルツ波のうち、一方を参照光とすることができるので、分光装置を簡素に構築できる。 (もっと読む)


【課題】モードギャップ型共振器の屈折率を変調することによって、断熱的な波長変換を実現し、その結果導波路との結合が変化することを利用することで、光メモリ、可変な光遅延線、及び高効率な波長変換素子を実現する。
【解決手段】本発明は、波長選択性を持つ反射ミラーによって形成された光共振器を用いた光メモリ、光遅延性、波長変換素子において,共振器の屈折率を変化させる機構を設け、共振器部分の屈折率を共振器の光子寿命よりも早く変化させることによって,共振器に閉じ込められた光を断熱的に変化させ、光の波長を波長選択性を持つ反射ミラーの透過帯域に合わせることによって、共振器内の光の導波路との結合を強め、光の波長を変換しつつ、光を導波路に素早く取り出す。またはその逆の操作を行うことで、光を共振器に閉じ込める。 (もっと読む)


【課題】 フェムト秒台の高出力光パルスを発生させる手段を提供すること。
【解決手段】 本発明の高出力光パルスの発生装置は、信号光を生成するファイバー発振器10と、非線形位相遅れをもち信号光を受光して増幅するとともに圧縮するソリトン・ラマン圧縮器(SRC)を兼ねた増幅ファイバー11と、増幅された光パルスを周波数変換して高出力光パルスとする周波数変換器であるPPLN(周期性ポーリングLiNbO3)20とを有する。分散補償ファイバー18により分散が補償される。また、ファラデー回転鏡(FRM)19により光パルスが反射されてダブルパス形態を取っている。ポンプ16から注入されるポンプ光からのエネルギーを得て、信号光は増幅されるとともに圧縮され、PPLN周波数変換器20により周波数変換された波長で、フェムト秒台の高出力光パルスが得られる。 (もっと読む)


【課題】入力光信号の偏波に依存しない同期タイミングで同期ビート光信号を発生することである。
【解決手段】変調信号を発生する局所発振部15と、参照光信号と時間的変調された円偏光のビート光信号とを合波する光カプラ11と、非線形効果により、合波された参照光信号及びビート光信号の位相比較信号を生成する位相比較部12と、位相比較信号及び変調信号を乗算して位相比較信号の微分値信号を位相誤差信号として出力する電気ミキサ13と、位相誤差信号を整形するループフィルタ20と、整形された位相誤差信号に基づいて、位相誤差信号を0にするビート光信号を発生して出力するOVCO30と、発生されたビート光信号を、変調信号に基づいて時間的変調する時間的変調部16と、時間的変調されたビート光信号を円偏光にして光カプラ11に出力する円偏光調整部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント・ラマン顕微鏡の結像性能を客観的かつ定量的に評価できる解像度評価用チャートを提供する。
【解決手段】コヒーレント・ラマン顕微鏡の結像性能を評価するのに用いる解像度評価用チャート10であって、照明光に対して光学的に平滑で、かつ照明光励起に対して蛍光を発光しない基板11と、基板11上に二次元的に形成され、基板11とは異なる振動スペクトルを有し、かつ照明光励起に対して蛍光を発光しないラマン活性物質を含むラマン活性層12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ラマン増幅により発生する雑音光のパワーをリアルタイムで高速にモニタする。
【解決手段】本モニタ装置は、光通信システムの初期立ち上げ時に、伝送路1に励起光Lpを供給した状態で、伝送路1の入出力端に配置された各受光器42,44でモニタされる光パワーに基づいて、ラマン増幅により発生する雑音光のうちの前方向雑音光パワーおよび後ろ方向雑音光パワーの関係を求めておき、インサービス中には、伝送路1の入力端の受光器42でモニタされる後ろ方向雑音光パワーを、初期立ち上げ時に求めた関係に従って、演算処理部45で前方向雑音光パワーに換算する。 (もっと読む)


【課題】離散スペクトルのスペクトル位相を高速かつ高感度に測定する。
【解決手段】レーザー光L1,L2からビームスプリッター11により分離された一方の被測定光L1a,L2aを励起光として非線形媒質12Aを含む広帯域離散スペクトル生成用セル12により広帯域離散スペクトルを発生するとともに、上記ビームスプリッター11により分離された他方の被測定光L1b,L2bに光遅延器13により遅延量を与え、上記広帯域離散スペクトル生成用セル12により生成されるスペクトルと、上記光遅延器13により遅延された上記他方の被測定光L1b,L2bを混合して和周波数スペクトル発生器14の非線形光学結晶14Bを通過させることにより和周波スペクトルを発生し、制御部15により上記光遅延器13により上記他方の被測定光L1b,L2bに与える遅延量を可変制御して、各スペクトル線が互いに干渉する様子を観測装置16で観測する。 (もっと読む)


【課題】誘導ブリユアン散乱の発生を抑制すること。
【解決手段】LD110は、供給される駆動電力に応じた強度の光を出力する。変調器120は、入力される変調信号に応じて、LD110から出力された光を変調する。集中ラマン増幅器130は、変調器120によって変調された光を増幅する。駆動部140は、駆動電力を供給してLD110を駆動するとともに、集中ラマン増幅器130を通過する光の強度が、集中ラマン増幅器130において誘導ブリユアン散乱が発生する強度を超える前に変調器120へ変調信号を入力する。 (もっと読む)


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