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国際特許分類[G02F1/35]の内容

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【課題】基板の絶縁膜上の半導体層を利用して形成された光導波路を導波する光の検出を低コストで容易に達成することが可能なことはもとより、反射や放射による光の損失を低減することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】基板11上に絶縁膜12を介して形成された半導体層15と、半導体層が所定の経路に沿って所定厚とされて形成された光導波路61と、光導波路61に接続されたチャネルボディ71およびチャネルボディ71の表面側に形成されたチャネルを形成するためのゲートを持つMISFETを含む受光素子70と、を有し、他のトランジスタとの電気的な分離を行う絶縁部領域78が光導波路61部分とは異なる領域に配置されている。 (もっと読む)


【課題】周波数依存の少ないゲインを発生させて、遅延に伴う信号光の歪をさらに低減する光パルス速度制御装置及び光パルスの速度制御方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ14の媒質の特性によって決まる、ブリルアン散乱によるゲインのスペクトル幅をΔfbとするとき、当該スペクトル幅Δfb以下の周波数間隔の複数の線スペクトルからなる光コムを光コム発生装置16で発生し、発生した光コムを光増幅器15で増幅制御し、光カプラ13を介して、増幅した光コムを光ファイバ14に入射することにより、光ファイバ14中で誘導ブリルアン散乱を発生させて、平坦な周波数特性を持つブリルアンゲインを発生させると共に、ブリルアンゲインの強度を制御し、ブリルアンゲインによる群屈折率の変化の大きさを制御して、パルス光の速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】数十GHz以上の信号光に対しても、時間波形歪、周波数スペクトル歪を抑制しつつ遅延を発生させる光パルス速度制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】直線チャープ付与部10、位相変調器11、チャープ補償部17及び光フィルタ18がこの順番で接続されて、直線チャープ付与部10にて直線チャープが与えられた光パルスが、位相変調器11によって、位相を変化させられて、当該位相変化の結果から生じる群屈折率変化を用いて光パルスの速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ラマン増幅を用いた光伝送システムについて、ノード間の伝送距離が長くなってもラマン励起光の出力制御を安全に行うことのできる制御技術を提供する。
【解決手段】本光伝送システムは、上り回線側の光伝送路1に与える後方ラマン励起光PUMPを変調することにより、光伝送路の接続確認のためのパイロット信号PILを上流側のノードAに送信する。ノードAでパイロット信号PILを受信すると、下り回線側の光伝送路1’に与える後方ラマン励起光PUMP’を変調することによりレスポンス信号RES’をノードBに送信する。そして、ノードBでレスポンス信号RES’の受信を確認することにより、光伝送路1への後方ラマン励起光を低出力状態から高出力状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】光信号に含まれる雑音成分のパワーを精度よく高速に算出すること。
【解決手段】ラマン増幅器111は、光信号が通過する光ファイバ(伝送路101)に励起光を入力して光信号を増幅する。受光部114は、ラマン増幅器111の後段に設けられ、ラマン増幅器111によって増幅された光信号のパワーをモニタする。算出部116は、受光部114によってモニタされた光信号のパワーに基づいてラマン増幅利得を定め、その値から光信号に含まれる雑音成分のパワーを算出する。算出部116は、条件に応じて複雑に変化する雑音成分のパワーをリアルタイムに算出し、その情報はmsオーダー周期で他装置に通知される。 (もっと読む)


【課題】ラマン利得の導出を従来技術よりも高精度化する。
【解決手段】励起光供給部21と、主信号波長光レベル取得部と、監視信号波長光レベル取得部と、励起光供給部21で供給する励起光パワーに対する、該監視信号波長光についてのラマン増幅による雑音量および利得を導出する関数についての情報を関数情報としてそれぞれ保持する関数情報保持部と、該主信号波長光レベル取得部および該監視信号波長光レベル取得部で取得した情報と該関数情報保持部が保持する前記各関数情報とに基づいて、光伝送路3での伝送特性を導出する伝送特性導出部25と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】信号光に対し損失を与えることなく、また各波長のWDM信号光に対し任意の分散補償量を付加することのできる可変波長分散補償装置および方法を提供する。
【解決手段】光信号が伝搬する光ファイバ(14)に、光分波器(または光サーキュレータ(13)を介して光信号の伝播方向と反対方向に伝搬する光(ポンプ光)を入射させ、これにより光ファイバ中で発生する誘導ブリルアン散乱の効果によって生じる群屈折率変化を利用して、光信号の波長分散を補償する。さらに、光分波器(または光サーキュレータ)を介して入射する光(ポンプ光)の周波数、強度の少なくとも一方を変化させることにより、光信号の波長分散補償量を制御する。 (もっと読む)


【課題】信号光に対する損失を低減し、かつ簡易な構成において可変のDGDを付与可能な可変偏波分散補償器又は可変偏波分散補償方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、偏波保持ファイバ114に入力された、第1の偏波状態の信号光に偏波分散補償を行う。偏波分散補償時には、偏波コントローラ115にて、信号光の周波数よりも偏波保持ファイバ114のブリルアンシフト周波数だけ大きいまたは小さい周波数の光を第2の偏波状態にする。第2の偏波状態の偏波を、偏波保持合波器116を介して、信号光とは反対方向となるように、第2の偏波状態を保持したまま偏波保持ファイバ114に入力する。該入力された第2の偏波状態の偏波を偏波保持ファイバ114内を伝搬させて、保持ファイバ114中で誘導ブルリアン散乱を発生させ、該誘導ブリルアン散乱の偏波依存性により、信号光の、X偏波またはY偏波に対し異なる群屈折率変化を与える。 (もっと読む)


【課題】分布ラマン増幅を用いたWDM光通信システムについて、伝送路の種類の違い等に起因した伝送特性劣化を簡略な構成かつ容易な制御により低減できるようにする。
【解決手段】本WDM光通信システムは、主信号光Lsの運用開始前に、該主信号光Lsとは波長の異なる複数の光(例えば、ラマン増幅用励起光Lpなど)を伝送路1の両端に接続された第1および第2の光伝送装置2A,2B間で送受信して各光の伝送路入出力パワーをモニタし、該モニタ結果を用いて各々の波長での伝送路損失を計算し、該計算結果より推定可能な損失波長特性を基に伝送路の種類を特定する。そして、当該伝送路の種類に応じて、伝送路1に与える励起光パワーを最適化する。 (もっと読む)


本発明は増幅ファイバを有する光学ラマン・ファイバ増幅器(20)に関し、その少なくとも1つのセクションは、ファイバ動作温度及び1064nmの真空波長において0.001より大きい、ラマン利得係数gのブリルアン利得係数gに対する比g/gを有する。本発明は、更に、対応する光源、ファイバの使用及び光を増幅する方法に関する。 (もっと読む)


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