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国際特許分類[G02F1/35]の内容

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国際特許分類[G02F1/35]に分類される特許

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【課題】高感度振動撮像を行える顕微撮像システム及び方法を実現する。
【解決手段】順に中心周波数ω1,ω2のビーム20,16を、共通の合焦空間にて互いに時間的に同期することとなるよう、またその周波数差が合焦空間内サンプルの振動周波数と共振可能な差になるよう発生させ、100kHz以上の速度fで変化するようビーム16の特性を変調してビーム23を発生させる。それらのビーム20,23を合焦空間に送って合焦させ、そこから順行又は遡行出射される光のうちビーム23を除く成分から、ビーム20を組成するほぼ全ての周波数成分に亘る積分強度を検知する。信号プロセッサ44は、合焦空間におけるビーム20,23間非線形相互作用によってその積分強度に生じた振幅、位相又はその双方の変調分を速度fに基づき検知し撮像結果を取得する。 (もっと読む)


【課題】光増幅における雑音指数、及び累積分散による伝送特性劣化の改善を可能とする、広い波長帯域に対応可能な光増幅伝送システム及び光増幅伝送システムの設計方法を提供する。
【解決手段】プリチャープ調整機能15を有する送信機11と、ラマン増幅用光ファイバ22を有する集中定数型ラマン増幅器13とを備える光増幅伝送システムにおいて、前記送信機11は、前記プリチャープ調整機能15におけるチャープパラメータを前記集中定数型ラマン増幅器13における前記ラマン増幅用光ファイバ22の分散に基づき決定した。 (もっと読む)


本発明は短レーザーパルス発生装置に関する。当該装置は:レーザービームを発生及びフィルタリングする手段(2,9)であって、入力レーザーパルスを供する入力レーザービーム(3)を発生させるように備えられているレーザービームを発生及びフィルタリングする手段(2,9);非線形の分散性材料を有する透明薄片(4)であって、前記レーザービームを発生する手段が、自己位相変調によって前記入力レーザーパルスのスペクトルを広げるように備えられていることで、広いスペクトルのレーザーパルス(5)を発生させる透明薄片(4);短レーザーパルス(7)を発生させるため、前記広いスペクトルのレーザーパルスを短縮するように備えられる短縮手段(6);を有し、前記レーザービームを発生する手段は、前記入力レーザービーム(3)が前記透明薄片(4)上で空間的に均一で、かつ前記入力レーザービーム(3)が前記透明薄片(4)を通過するときに3未満の積分Bを有する、ことを特徴とする。

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【課題】 分布ラマン増幅器を小型化した光伝送システムを提供する。
【解決手段】 信号光を伝送させる伝送路は、信号光波長に対して正分散を持つ分布ラマン増幅を行う第1のラマン増幅媒体と、該信号光波長に対して負分散を持ち、該第1のラマン増幅媒体に対してモードフィールド径が小さく分布ラマン増幅を行う第2のラマン増幅媒体と、該第2のラマン増幅媒体よりもさらにモードフィールド径が小さく集中ラマン増幅を行う第3のラマン増幅媒体とで構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、WDM−PONのコストを低減し、信号光の光強度の不足を補うことが可能な光伝送システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るラマン光増幅を用いた光伝送システムは、局側装置11と各加入者側装置13−1・・・13−Nの間の信号光がWDM12で合分波されるWDM−PONトポロジで構成される。局側装置11は、局側装置11から光ファイバを経由して各加入者側装置13−1・・・13−Nに波長λu1・・・波長λuNの連続光を供給する。この連続光を上り信号用に利用する。さらに、局側装置11は、局側装置11から光ファイバに連続光の波長の光を励起する波長λのポンプ光を送出する。ラマン増幅により連続光の光強度を増幅することで、上り信号光の光強度の不足を補うことができる。 (もっと読む)


【課題】最小利得時に励起光源が安定して動作するとともに、ラマン増幅の利得範囲を拡大する光出力制御装置を提供する。
【解決手段】光出力制御装置は、励起光を出力する励起光源と、信号光を伝送する光増幅媒体に前記励起光を導入する励起光導入部と、励起光源と励起光導入部との間に位置する光伝送媒体を含み、光伝送媒体の曲率半径を変化させる損失付与部と、光増幅媒体を通過した光の強度を検出する光検出部と、光検出部から得られた光の強度が目標値となるように、励起光源と損失付与部とを制御し、励起光源の制御値が下限値となっても光の強度が目標値を上回る場合、損失付与部における光伝送媒体の曲率半径を制御し、励起光源の制御値が下限値を上回った場合、損失付与部における光伝送媒体の曲率半径を通常状態に維持する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストでかつ安定性が高く、フェムト秒領域のCWモード同期を実現できる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】固体レーザ媒質15と可飽和吸収ミラー16とをレーリ長の2倍以下の距離で近接配置する。その上で、可飽和吸収ミラー16の吸収変調深さΔRを0.4%以上とし、パルス幅に対して所定の関係式で表される、共振器内を所定の波長の光が一往復した場合の共振器内全分散量の絶対値|D|(ただしD<0)を、可飽和吸収ミラー16により基本周期のソリトンパルス以外の動作様式が抑制可能なパルス帯域内に設定し、出力ミラーとして、所定の波長の光18に対して、ミラー分散量が−1000fs2〜−100fs2であり、かつ、反射率が97%〜99.5%である負分散ミラー5を用いる。 (もっと読む)


【課題】種光の非発生時の漏れ光を低減する。また、光源装置の出力のスペクトル幅の調整を可能とし、この調整によって前記出力のスペクトル幅の増大が低減するように設定することも可能とする。
【解決手段】光源装置1は、種光発生装置10と、種光発生装置10により発生された種光L2を光増幅する光増幅部20と、光増幅部20により光増幅された光を波長変換する波長変換部30とを備える。種光発生装置10は、単一波長のパルス光L1を発生するパルス発生部11と、パルス光L1の一部を選択的に通過させて切り出すパルス変調部12と、操作に応じて、パルス発生部11によるパルス光L1の発生タイミングに対するパルス変調部12によるパルス光L1の切り出しタイミングを相対的に調整するタイミング調整部15と、を備える。 (もっと読む)


【目的】マルチ縦モードのレーザ光を出射することができる,新しい構造を持つ半導体レーザを提供する。
【構成】半導体基板11上の光軸方向に,発光領域10Aと反射領域10Bとが直列に形成されている。発光領域10Aには前記光軸方向に延びる活性層13aが形成されている。他方,反射領域10Bには,活性層13の延長上に,前記活性層13と同一材料からなる複数のブロック体13Aが互いに離間して周期的に形成されている。複数のブロック体13Aは,その周囲が前記ブロック体13Aの屈折率よりも低い屈折率を持つ上部クラッド層14,下部クラッド層12等によって取巻かれている。 (もっと読む)


【課題】多(二)光子吸収材料を実用化レベルまで高感度化した複合部材と、これを用いた三次元記録媒体、光制限素子及び光造形システム等を提供する
【解決手段】光照射によりプラズモン増強場を発生させる金属微粒子(例えば、金ナノロッド)を含む金属微粒子含有体と、多(二)光子吸収材料を含む多(二)光子吸収材料含有体とを少なくとも1つのスペーサ膜(例えば、酸化物膜:膜厚は図10に示すように多光子吸収強度が増強されるように選択する)を介して一体に複合構成して複合部材(「薄膜」または「バルク」)とする。この複合部材を用いて、三次元記録媒体、光制限素子及び光造形システム等を構成する。 (もっと読む)


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