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国際特許分類[G03H1/26]の内容

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【課題】空間光変調器のピクセルピッチを変更することなく、このホログラムサイズを変更することが可能な2次元符号化方法を有する光情報記録再生装置を得る。
【解決手段】ホログラフィを利用して情報を記録する光情報記録再生装置において、2次元空間光変調器のピクセルの1方向に対する配列におけるON/OFFピクセル連続数の下限値がK(K≧2,K:自然数)となることを特徴とする2次元符号化方法により2次元データを生成する信号生成部と、前記信号生成部が生成した2次元データをホログラムディスクに記録するピックアップと、を具備する光情報記録装置及び方法で解決できる。 (もっと読む)


【課題】書込工程時に他のデータ層に影響を与えずにホログラフィック記憶媒体にデータを記録する方法を提供する。
【解決手段】(i)(a)熱可塑性ポリマーマトリックス、(b)潜酸発生剤、(c)非線形増感剤及び(d)潜発色団を含む反応体を含有する光データ記憶媒体を形成する。(ii)非線形増感剤から潜酸発生剤への上方三重項エネルギー移動を引き起こすのに十分な波長及び強度を有する入射光を含む干渉パターンで光データ記憶媒体のボクセルを照射し、それにより酸を発生させる。但し、潜酸発生剤は入射光に対して実質的に非応答性である。(iii)少なくとも1つの保護された発色団を発生した酸と反応させて少なくとも1つの発色団を形成し、それによりボクセル内部で屈折率変化を引き起こし、(iv)干渉パターンに対応する屈折率変動を照射ボクセル内部で生じさせ、それにより光学的に読取可能なデータを作り出す。 (もっと読む)


【課題】ホログラムにおける復号処理において有効な信頼度を算出する方法を得る。
【解決手段】ホログラフィを利用して情報を再生する光情報再生装置において、ホログラムディスクから2次元データを再生する画像取得部と、前記2次元データを目標となるPR特性を有する目標データへと等化する画像等化部と、前記PR特性に基づいて前記画像等化部出力データの復号を行い、信頼度を有した復号結果を出力する軟出力復号部と、前記復号結果に基づいてデータの誤り訂正を行う誤り訂正部と、を有することを特徴とする光情報再生装置で解決できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させたり装置構成を複雑化させることなく、多重記録数を大幅に増加させることができ、これにより記録密度・記録容量を大幅に増加させることを可能とする。
【解決手段】ホログラム記録媒体101の回転軸102を中心として回転せしめる回転移動手段103と、回転移動手段103を支持するとともに記録/再生処理位置105をホログラム記録媒体101上で相対的に直線移動せしめる直線移動手段104と、ホログラム記録媒体101の回転軸102上の位置を通り、ホログラム記録媒体101の直線移動方向に垂直となる線分を基準線106としたとき基準線106で分けられるホログラム記録媒体101上の2つの領域(A領域とB領域)の一方側から他方側に、直線移動手段104を用いて、記録/再生処理位置105がホログラム記録媒体101上で相対的に直線移動するように制御する移動制御手段107を備えている。 (もっと読む)


【課題】
ホログラム記録媒体に情報を記録する、またはホログラム記録媒体から情報を再生する光情報記録再生装置において、光量の強度分布が均一でない光ビームを用いて記録再生を行った場合に、記録密度が低下するという課題があった。
【解決手段】
光検出器により信号光の強度分布を検出し、検出した情報を基に強度分布補正素子によりレーザ光の強度分布を制御し、強度分布を制御したレーザ光をホログラム記録媒体に照射することにより情報を記録または再生する。 (もっと読む)


【課題】
各画素に多値の位相情報を付加したページデータにおいて、各画素に付加された位相情報を検出するために、前記ページデータの各画素に対して、4つの画素を有する光検出器でオーバーサンプリングをして検出する場合には、再生像と光検出器のピクセルマッチが必要という課題があった。
【解決手段】
再生時に前記ホログラム記録媒体からの回折光と重ね合わせて干渉させるオシレーター光を生成するためのオシレーター光生成手段と、前記オシレーター光と前記ホログラム記録媒体からの回折光との間に所定の位相差を付加するための位相変調手段と、前記オシレーター光と前記ホログラム記録媒体からの回折光とが重ね合わさった干渉光を検出する光検出手段とを備えたホログラフィックメモリにおいて、例えば、データページの各画素に光検出器の9画素を対応させる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック記録媒体の要素ホログラムによる画像記録の最適な記録条件を短時間で、且つ定性的に決定する方法を提供する。
【解決手段】ホログラフィック記録媒体に、複数の要素ホログラムを連続して記録するとき、記録レーザ光の記録露光量を第1〜第n段階に変化させて、明パターン画像及び暗パターン画像を各段階毎に第1〜第n明パターンの画像及び第1〜第n暗パターンの画像としてそれぞれ記録し、これらに再生光を照射して、明及び暗パターンの各画像の中心部からの回折光の強度を検出し、第1〜第n明パターンの画像からの回折光強度をSa〜Sa、前記第1〜第n暗パターンの画像からの回折光強度をSb〜Sbとしたとき、Sa/Sb=SNR、…Sa/Sb=SNRを算出し、算出されたSNR〜SNRのうち最大となるSNRmaxの時の記録露光量を、最適記録露光量とする。 (もっと読む)


【課題】
ホログラフィを用いて情報を再生する光情報再生装置において、記録媒体の膨張収縮等の外乱により、再生時の最適な参照光角度および波長が記録時の条件と異なる場合があるが、参照光角度および波長の選択性は非常に厳しいため、高精度かつ高速に最適な条件を求めることが難しい。
【解決手段】
再生対象のホログラムの一部分のみを照射するように再生時の参照光の大きさを縮小し、再生時の参照光の角度および波長の要求精度を緩和させることで、制御に要する時間の短縮や制御ずれによる信号品質劣化の抑制が可能となる。 (もっと読む)


【課題】参照光が物体光光学系側へ進入した際に空間光変調器上への損傷を防止できるホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置は、光源から射出される可干渉性光から、参照光を平行光として生成する参照光光学系と、可干渉性光から、記録情報に応じて空間光変調器64により可干渉性光を空間光変調した物体光を生成する物体光光学系と、を含み、参照光および物体光の光学干渉縞を記録媒体33に保存する。物体光光学系は、物体光を記録媒体33に集光する対物レンズ68を含む。参照光光学系は、参照光を記録媒体33に照射することにより参照光の光路と物体光の光路を交差させ記録媒体33に要素ホログラムを記録する。物体光光学系は記録媒体から対物レンズ68の有効径内を通過する参照光の光路を遮断する保護領域PRを物体光の光路内に備える。 (もっと読む)


【課題】高密度、広帯域幅の多重ホログラフィックメモリの提供。
【解決手段】ホログラフィックメモリシステムと装置、多ビットホログラムをフォトリフラクティブ結晶に格納する能力を提供する方法。シングルレーザダイオードは、平行レーザ光を放出しフォトリフラクティブ結晶に多ビットデータページを書き、フォトリフラクティブ結晶から多ビットデータページを読むよう構成される。多重空間光変調器(DMDSLM)は、多ビットデータページを平行レーザ光から分割される入力光上に符号化するよう構成される。第1画像化リレーレンズ対は、多重空間光変調器とフォトリフラクティブ結晶との間に配置され、多ビット空間光変調器画像をフォトリフラクティブ結晶の裏面で画像化する。1以上のミラーは、平行レーザ光から分割される参照光を高速でフォトリフラクティブ結晶に誘導し多ビットデータページを読み書きするよう設定される。 (もっと読む)


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