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国際特許分類[G05D23/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 制御;調整 (21,505) | 非電気的変量の制御または調整系 (4,282) | 温度の制御 (352)

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【課題】温度調整用の流体が供給される空間の圧力上昇を抑制して、物体を良好に温度調整できる温度調整装置を提供する。
【解決手段】温度調整装置は、所定空間に温度調整用の流体を供給して物体の温度を調整する。温度調整装置は、所定空間に流体を供給するための供給流路と、供給流路から分岐する分岐流路と、所定空間に流入する流体の圧力に応じて、供給流路を流れる流体の少なくとも一部を分岐流路に流すことができる調整機構とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、熱電的に作業する複数の温度調節エレメント(10)を有する熱電式の温度調節装置であって、前記温度調節エレメント(10)が、電流供給時に形成される冷たい面を一方側に備え、この一方側とは反対側に暖かい面を備えており、前記温度調節エレメント(10)の両側に、それぞれの通気室内に収容された空気・熱交換体(11,11′)を備え、かつ該空気・熱交換体に沿って空気の流れを形成するファン(13,13′)を備えている形式のものに関する。簡単な適合可能性及び拡大可能性を得るために、本発明によれば、前記温度調節装置の1つのユニットが温度調節モジュール(1)として構成されており、前記通気室が、空気流れ方向で前記熱交換体(11,11′)の側方及び前記温度調節エレメント(10)とは反対側を包囲する流れ管路(15,15′)として構成されており、これらの流れ管路(15,15′)が、空気流入開口(14,14′)と空気流出開口(15,15′)とを有しており、各流れ管路(15,15′)のファン(13,13′)が、前記流れ管路の前記空気流入開口(14,14′)又は空気流出開口(16,16′)に配置されている。
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【課題】抵抗ヒータの温度制御における消費電力を抑え、抵抗ヒータの電圧等の測定に関して分解能の低下や誤差の増大を抑える。
【解決手段】温度制御装置5は、温度依存性抵抗ヒータ11と、PWMコントローラ71と、加算器52と、反転増幅器53と、PWMスイッチSW1と、差動増幅器54と、差動増幅器55と、ADC56と、を備える。PWMコントローラ71のPWM信号がオンである場合に、PWMスイッチSW1によって強電流が温度依存性抵抗ヒータ11に流れる。PWMコントローラ71のPWM信号がオフである場合、PWMスイッチSW1によって弱電流が温度依存性抵抗ヒータ11に流れる。PWMコントローラ71は、PWM信号がオフの場合における差動増幅器54、差動増幅器55及びADC56の信号に基づき、温度依存性抵抗ヒータ11の温度を設定温度に近づけるようにPWM信号のデューティ比を新たに設定する。 (もっと読む)


【課題】良好な過度特性を維持しつつ高速な目標温度応答速度を実現する。
【解決手段】水温制御処理を開始した時間t0において、温度TMPが、目標温度TGT+ΔTを超える温度であった場合には、開度制御信号CNTを、バルブ5の開度を全開とする値CNTmaxに制御する。そして、時間t0において、冷却水の温度が、目標温度TGT+ΔTまで低下したならば、開度制御信号CNTをPID演算で求められたCNTの値に制御さするPID制御を開始する。ここで、このPID制御の開始時には、PID演算の積分項Iの初期値を、最終的に温度TMPが目標温度TGTに安定した際にIが収束すると推定される値に設定する。 (もっと読む)


【課題】製造された低温の気体を、低温状態を維持したままで恒温機器側に送りだすことができる熱媒体供給装置の開発することを目的とする。
【解決手段】往き側渡り配管7は、中心管50の周囲を外郭管51が取り囲み、さらに中心管50の中に挿入管52が挿入されたものである。中心管50と外郭管51との間の空隙が往き側流路73として機能する。挿入管52と中心管50との間の空隙が往き側補助流路72として機能する。往き側流路73に隣接する往き側補助流路72には冷却装置で作られた低温の冷媒が流通される。その結果、往き側流路73を流通した空気が冷却され、恒温装置へ送られる。 (もっと読む)


【課題】光学部品の種類によらず、その温度制御が適切にできるようにする。
【解決手段】光学部品11は、光源12からの入射光21により動作する。光量センサ31は、光源12からの不要光22や、図示せぬ光学部品11からの漏洩光等の光量を検出する。制御機32は、光量センサ31の検出光量に基づいて制御指令を生成する。温度調整機15は、その制御指令に従って、光学部品11に対して加熱動作や冷却動作を行う。このようにして、光学部品11の温度制御が行われる。本発明は、例えば、光量が集中する中央付近と温度検出が可能な周辺部分との温度差が大きい種類の光学部品や、温度検出自体が不可能な種類の光学部品等、様々な種類の光学部品に対して温度制御を行う必要があるシステムに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】筐体内の温度制御を簡易な構成で容易に行なうことができる温度制御装置を得ること。
【解決手段】筐体内の温度を制御する温度制御装置において、筐体内に配設される基板上で基板上に配設されている他の部品と協働して所定の演算処理を行うとともに、筐体内の温度を制御する制御部2を備え、制御部2は、筐体内の温度が筐体内の基板上の部品に対して動作保証されている動作保証温度よりも低い場合に、筐体内の温度が動作保証温度以上となるまでアイドル動作して発熱し自らの温度を上昇させることによって筐体内の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】流体の温度制御装置において、応答性を向上させつつ、安定性を損なわないように温度調節を行う。
【解決手段】フィードフォワード制御部51は、流体の目標温度、単位時間あたり流量、及び入口温度に基づいて、必要な電力を算出する。さらに、この必要な電力を各ヒータ25に分配し、各ヒータ25を分配された電力に従って動作させるための操作量MVj_aを決定する。また、各加温槽15の目標温度SVjを算出する。各段のフィードバック制御部52は、各加温槽15の目標温度SVjと出口温度Toutjとに基づいて、各ヒータ25に対する操作量MVj_bを決定する。各段のパワーモジュール28は、合計操作量に基づいてヒータ25を制御する。 (もっと読む)


【課題】流体の温度制御装置において、制御の自由度を損なわずに、温度センサの個数を抑制する。
【解決手段】 推定器6が、出口温度センサが備えられていない加温槽15aの出口における流体の出口温度を推定する。制御部5は、出口温度センサ16が設けられている加温槽15bに対しては、測定された出口温度と目標温度とに基づいて操作量を決定し、出口温度センサが設けられていない加温槽15aに対しては、推定器6で推定された推定温度と目標温度とに基づいて操作量を決定する。 (もっと読む)


【課題】金型等の対象物の、任意部位の温度を簡易に測定して温度制御することができる温度制御装置を提供する。
【解決手段】金型11の画像データ2aを得るサーモビュア2を備え、コンピュータ3は予め定められた金型11の最適温度分布画像中に所定の関心領域を設定するとともに、画像データ2a内の上記関心領域に対応する画像領域の温度分布と上記関心領域の最適温度分布との差を温度差分として演算する。コンピュータ3は、算出された温度差分が、閾値を越えるか否かに応じて冷却手段の冷却量を変更して金型11の必要部の温度を最適温度に維持する。 (もっと読む)


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