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国際特許分類[G05D23/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 制御;調整 (21,505) | 非電気的変量の制御または調整系 (4,282) | 温度の制御 (352)

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【課題】クローズドループコントロールで発生する温度制御偏差(オフセット)を制御利得を大きくして改善しようとすると、コントロールループ内でハンチング(低周波発振)が発生し易い。さらに、クローズドループコントロール用のサーミスタに直列にオープンループコントロール用のセンサとしてダイオードを接続すると、低温度側ではダイオードの抵抗が高くなってサーミスタの温度に対する感度が低下し、逆に高温度側ではサーミスタの温度に対する感度が上昇しすぎる。
【解決手段】差動増幅器IC1のプラス(+)入力にオープンループコントロール用のセンサ(サーミスタTH1)回路を、また、差動増幅器IC1のマイナス(−)入力にクローズドループコントロール用のセンサ(サーミスタTH2、TH3)回路を設けて、クローズドループコントロールで発生する温度制御偏差(オフセット)を、オープンループコントロールで補正する。 (もっと読む)


【課題】 かなりの真空度に減圧されている条件下にあっても、被温度調整物を所定の温度に効率よく迅速かつ的確にしかも実際の分析作業等とリアルタイムで温度調整することが出来ると共に、温度調整中に被温度調整物が揮発分散するような恐れがない分析機器等における温度調整機構を提供すること。
【解決手段】 被温度調整物を流通させる1本又は複数本の被温調用チューブ1と温度調整用物を流通させる1本又は複数本の温調用チューブ2とを一緒に束ねて接触させることにより、前記被温度調整物を上記被温調用チューブ内を流通している間に所定の温度に調整するようにした。 (もっと読む)


【目的】 金型や熱板等被加熱体に組み込んで使用するカートリッジヒーターにおいて、短時間に設定温度到達可能で、また設定温度到達直後のオーバーシュート及び定常状態でのハンチングの小さい精密な温度制御可能で、かつ冷却のための被加熱物への別途の加工を必要としない冷却機能を有したカートリッジヒーターの提供を目的とした。
【手段】 カートリッジヒーター内部中心のコアーに、長手方向に平行して、パイプを貫通あるいはU字型に冷却媒体が流通可能となるように挿通して設けて構成し、温度制御装置と連動して電磁弁等冷却媒体供給弁を開閉して該冷却媒体の流通を制御する。 (もっと読む)


【課題】 センサと中央監視装置とを結ぶケーブルなどを不要とする。
【解決手段】 中央監視装置8は例えば5分ごとにLAN6を通じて各事務室の各パソコン4をアクセスし、各温度センサ16、湿度センサ18、ならびに赤外線センサ20が各パソコン4に出力している温度情報、湿度情報、ならびに人の存否を表す情報を、パソコン4およびLAN6を通じて取得する。そして、各事務室ごとに取得した温度情報により、例えばある事務室の温度が低すぎる場合には、その事務室の温度を上昇させるための制御情報を、その事務室の階の空調制御盤10にLAN6を通じて送出する。この制御情報を受け取った空調制御盤10は、上記制御情報にもとづき空調機を制御して事務室の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 EF継手を用いる融着の際の条件を、現物から直接設定し、適切な融着を行う。
【解決手段】 制御手段10は、EF継手11によるPE管12,13の融着の際の通電条件を、測定手段14によって測定する抵抗値などの特性を特性入力手段17から入力し、プログラム18によってシミュレーションを行って、融着条件決定に必要な因子である界面温度などをある範囲に収まるようにして融着条件を決定する。決定された融着条件に従って、電源19から電熱線16に供給される電力が制御され、過大な加熱による劣化や過小な加熱による融着強度不足の事態を避けて適切な融着を行わせることができる。 (もっと読む)


【目的】 追従性よく急俊で高精度の温度制御装置。
【構成】 熱媒体の液体を目的温度の第1の設定温度に維持する第1の蓄液タンク1aと、初期温度との温度差が、初期温度と前記目的温度の温度差よりも相当大きい第2の設定温度に維持する熱媒体の液体を持つ第2の蓄液タンク1bと、前記第1または第2の蓄液タンクから前記液体を供給し目的温度に保持される温度調節ブロック6と、前記液体の温度調節ブロック6へ送液する第1または第2の蓄液タンクからの切り替え弁と、前記切り替え弁の開閉を制御する弁制御装置4とを持ち、前記第1の蓄液タンク1aの熱容量は温度調節ブロック6の熱容量に比べて大であり、かつ前記弁制御装置4は、前記切り替え弁により、温度調節ブロック6へ、第2の蓄液タンク1bから液体を供給し、目的温度附近まで急速冷却または急速加熱したのち、切り替え弁により、第1の蓄液タンク1aから液体を供給し、目的温度に維持する。 (もっと読む)


【目的】 小型恒温槽においても加熱源自体の小容量化を行わず、緻密な加熱温度制御ができ、且つ、立ち上がり時間の速い制御が行えるようにする。
【構成】 制御装置にパルス信号のパルス幅を制限する回路を付加し、加熱源に通電が行われて槽内の温度が設定温度付近に達した場合、これを検知して自動的に上記回路を動作させ、加熱源への通電をより間欠的させる。 (もっと読む)



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