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国際特許分類[G05D23/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 制御;調整 (21,505) | 非電気的変量の制御または調整系 (4,282) | 温度の制御 (352)

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【課題】 マイクロチップの各部の温度を個別に精密に制御し、汎用性の高い温度制御装置を提供する。
【解決手段】 温度制御装置10は、複数のペルチェモジュール20を備えている。各ペルチェモジュール20にはペルチェ素子の通電方向および通電期間を制御する素子制御部がそれぞれ設置されている。そのため、ペルチェ素子は、制御回路42を通して、時分割によってペルチェモジュール20ごとに個別に制御される。したがって、複数のペルチェモジュール20は、マイクロチップ3を所定の範囲ごとに個別かつ精密に制御することができる。また、ペルチェモジュール20ごとに個別に温度が制御されるため、設定温度の変更が容易である。したがって、汎用性を高めることができる。さらに、隣接するペルチェモジュール20は制御回路42および温度検出回路43を共有するため、配線を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒートパイプを用いた熱伝導構成において、被加熱部の温度を制御可能とする温度制御装置およびその制御方法ならびに画像形成装置の提供。
【解決手段】 熱源と、温度調整される被調整部材と、熱源あるいは熱源付近の熱を前記被調整部材へ伝達するための、少なくともひとつのヒートパイプと、前記被調整部材の温度を検出する温度検出手段と、前記ヒートパイプにより前記被調整部材へ伝達される熱量を調整する伝熱量調整機構と、前記温度検出手段の出力に応じて前記伝熱量調整機構を制御する制御手段を有することを特徴とする温度制御装置。 (もっと読む)


【課題】電池寿命が短かった。
【解決手段】 内部抵抗を有する電池11と、この電池11の出力が供給されるとともに、ヒータ13とスイッチ14とが直列接続された直列接続体17と、ヒータ13の近傍に設けられるとともに温度を検知する温度センサ20と、この温度センサ20の出力に接続されるとともに、この温度センサ20からの出力に基づいてスイッチ14のオン・オフを制御する制御部21とを備え、電池11と直列接続体17との間に高電圧から低電圧へ変換するDC−DCコンバータ12が設けられたものである。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単なアルゴリズムによって複数のチャンネルを同時に且つ同軌跡で自動的に立ち上げることができる温度調節計を提供する。
【解決手段】温度センサ41〜45からの信号に応答して発熱体31〜35への入力量を制御するための複数のチャンネルを備え、複数のチャンネルのうちで最も遅く立ち上がるチャンネルをリーダーと判定し、該リーダー以外のチャンネルをフォロアと判定する判定手段と、判定手段で判定されたフォロアを、リーダーを追い越さないように、発熱体への入力をオン/オフさせることによって該リーダーに追随させ、以て複数のチャンネルを同時且つ同軌跡で立ち上げるフォロア制御を行う制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 タンクから外部へ液体を流通させる配管を設けなくともよく、且つタンク内での液体の温度差を無くし、液体温度を高精度に制御できる恒温槽を提供する。
【解決手段】 液体が貯留される内タンク36と、内タンク36を内部に収納する外タンク38とから成る二重壁構造のタンク31が設けられ、内タンク36と外タンクと38の間は、液体が流通する流路40として設けられ、内タンク36の上部および底面には、内タンク36の内部と流路40とを連通させる連通孔42,44が設けられ、内タンク36内の液体を、内タンク36の底面に設けられた連通孔42から流路40を経て内タンク36の上部に設けられた連通孔44から再度内タンク36内に流入するように循環させる循環手段48が設けられ、外タンク38の外壁面にサーモモジュール52が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、側方バーナーを備えた再加熱炉(1)において、側方バーナーがバングバングモード(bang bang mode)で操作され、各バーナーの操作時間と停止時間が所望の温度を得るために調整される方法に従って、鉄および鋼製品(2)の温度均一性を制御する方法であって、側方バーナーとして拡散フレームバーナーが選択され、これらのバーナーは極大状態に近い状態でまたは極大状態で操作され、バーナー(B1−B4)の点火の順番が、フレームの高温火点(hot point)を減じ、かつ良好な炉壁と製品の温度均一性が得られるように、排ガスの渦流と循環を促進するように選択される。
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【課題】 無駄がなく、より省エネルギーである恒温恒湿装置の開発を課題とする。
【解決手段】
湿度調節回路30と空調通路5を備える。空調通路5には、空気冷却用熱交換器6、加熱ヒータ7、ファン10が配されている。空気冷却用熱交換器6には、液体冷媒が流通する。液体冷媒は、設定環境における露点Dpに温度制御されている。湿度調節回路30には乾式除湿装置31が配されている。乾式除湿装置31は、回転部材35と処理空気導通路36と再生空気導通路37を備えている。回転部材35は、内部に固形乾燥剤が充填されている。 (もっと読む)


【課題】消防法上の危険物でない熱媒体を用い、単一の熱媒体により広い温度域での温度制御を可能とし、十分な伝熱性能が得られる温度制御装置を得る。
【解決手段】温度の異なる熱媒体を貯える複数の熱媒体タンク1、9と、熱媒体タンクの熱媒体を加熱冷却し、定温に保つ複数の加熱冷却源4と、熱媒体タンク内の熱媒体を抜出し、戻す複数の循環配管9と、被温度制御物42のジャケット43に熱媒体を循環させる循環ポンプ13を有するジャケット循環配管と、熱媒体タンクからの熱媒体をジャケット循環配管に供給する供給配管10、30と、ジャケット循環配管からの熱媒体を個々の循環配管に振り分けて戻す帰還配管64、65を備え、熱媒体が、引火点が250℃以上のシリコーンオイルである。 (もっと読む)


加熱部材の温度制御装置の一種とその方法が、加熱部材の加熱本体の実際の温度を検出し、検出した実際の温度に基づいて温度の下向きの勾配と頻度を計算する。基準信号は実際の温度、温度の下向きの勾配および頻度に基づいて生成され、スイッチ電力を制御して加熱部材の電力の瞬時の制御を実現する。
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【課題】 ブロックに形成された流路を、少ない熱源で複数の温度領域の設定温度に制御する。
【解決手段】 DNAの解離工程、アニーリング工程および複製工程を1サイクルとする複数サイクルの流路41が形成されたチップ2と、高温側熱源31および低温側熱源32からなる温度制御装置3とから構成される。そして、高温側熱源31および低温側熱源32をチップ2の一面に離隔して接触させると、その熱がチップ2に熱伝導され、チップ2に高温側熱源31から低温側熱源32にかけて連続する温度勾配が発生する。ここで、チップ2の流路41は、チップ2に発生する温度勾配におけるDNAの解離工程、アニーリング工程および複製工程に基づいてそれぞれ選択された温度領域に形成されている。このため、流路41をDNAが通過する際、各工程においてそれぞれ選択された温度に制御される。 (もっと読む)


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